ミッドとトップで使われているナフィーリ。
スキルセットがシンプルなせいか、
人気も勝率も高い。
リクエストが来たので書く。
この記事はパッチ13.15の時に執筆されました。
ミッドナフィーリのストーリー
- パターン1 序盤の2対2をイグナイトで制する
- パターン2 テレポートで復帰後、Rでガンク
- スノーボールして勝利
1 序盤から味方のジャングルが強かったり、
相手がメレーならイグナイト。
2 相手がレンジならテレポート。
この時に対面がプッシュしている時は、
戻ってきてRをミッドの対面に使う。
するとキルが取れる。
そういう可能性を残しておくと、
ナフィーリがロームしても、
対面はプッシュできない。
ナフィーリの射程
- AA 125
- Q 900
- W 700
- E 350
Wの700だけ覚えておけばいい。
ナフィーリの攻撃パターン
- ただQを撃つ
- W>AA>Q>AA>E>AA>Q
1 Qを2発連続で食らうと減る。
こちらがメレーだと回避しにくい。
2 スキルの間にAAを挟む。
QとEの順番は細かいので、
状況に応じて順番は変わる。
Wを解決できるスキルがないチャンピオンは、
パッチ13.15ではナフィーリに負ける。
ミッドナフィーリへのカウンターピック
- DIAMOND2+
- PLATINUM+
1 レーン戦の基本は全てできる。
対面のチャンピオンのスキルも理解している。
2 操作は上手。
相手のスキルに対して、
リアクションができない。
リアクションは難しい
ダミーに対してコンボを叩き込むことは、
初歩中の初歩レベルで、
できないと話にならない。
シルバー帯ですら、
それだけで味方に怒られるレベルだ。
しかしマルファイトRに対して、
ガレンE+Wを使うといった行動は、
慣れてないと難しい。
オフェンスよりディフェンスのほうが、
習得に時間がかかる。
LOLに限らず、
全てのジャンルに共通するので覚えておこう。
それでは
- タリヤ(アーティラリー)
- スウェイン(バトルメイジ)
- キヤナ(ADアサシン)
- ヨネ(ADスカーミッシャー)
- ダイアナ(APダイバー)
の順番で書いていく。
タリヤ(アーティラリー)
パッチ13.15で、
QとEがバフされたタリヤ。
一応はポッピーやヴェックスと同じ、
ブリンク持ちに強いチャンピオンだ。
- キーストーンはファーストストライク
- サモナースペルはフラッシュ+テレポート
- スタートアイテムは好きなもので
- 序盤からハラスし続けて、ナフィーリをリコールさせる
- ナフィーリWにはタリヤW(>E)
- その後マナ有りミシックを作る
- ラストヒット精度が高ければ、トラブルがない限り勝つ
1 ナフィーリはサステインが低いので、
魂の収穫でも良いと思う。
2 タリヤのスキル射程は全て、
イグナイトより長い。
4 タロンと違ってMRが高くないし、
サステインも少ない。
※ タロンは何故か、レベル1からMRが39と高い。
5 味方へのナフィーリWも、
簡単に対処できる。
というかこういった解答がないと、
ナフィーリがロームした時にプッシュできない。
7 98%くらいの人は、
メイジのAAでラストヒットが取れない。
しかしタリヤはADが58もあるので、
少し取りやすい。
スウェイン(バトルメイジ)
チャンピオン性能は全然違うのだけど、
ナフィーリ戦ではタリヤと似ている。
- ADが58
- ナフィーリにハラスしやすい
- ナフィーリがロームした時にプッシュしやすい
- ナフィーリWに対して解答がある
スウェインの場合は
- キーストーンは征服者
- サモナースペルは好きなもの
- スタートアイテムはドランリング
- 序盤は無難にファームして、マナ有りミシックを目指す
- ナフィーリWに対してはW+E
- 敵ジャングルもAD時は、プレートスチールキャップを買う
4 心身調整だからだ。
5 Wを当てやすいのは大きい。
キヤナ(ADアサシン)
ADアサシンなのに、
強力な範囲AOEを持つキヤナ。
ひたすらファームして、
ビッグウルトを決めるチャンピオンだ。
アクシオムアークのバフで
最も恩恵を受けた。
特定の相手には序盤から強いのだけど、
ナフィーリ戦の序盤は大人しくしよう。
- キーストーンは好きなもの
- サモナースペルはフラッシュ+イグナイト
- スタートアイテムはロングソード+詰め替えポーション
- 序盤は無難にファームをする
- ナフィーリWに対しては、ブッシュエレメントを撃つ
- チャンス時にイグナイト付きのオールインをする
2 テレポートはダメージトレード用、
イグナイトは味方のジャングルが絡んだ時用。
回復半減効果が絡まなければ、
ミッドのサモナースペルはこういった用途だ。
4 あのR性能で、
序盤からナフィーリより強いわけがない。
5 敵が突っ込んできたら、
ブッシュエレメントで隠れる。
※ ブッシュにWした後のQ。
インビジブルとビッグウルト、
この2つが重要だ。
パッチ13.15のキヤナは最強クラスだ。
というかADアサシンの武器が強いから、タロンもナフィーリも強いのだろう。
ヨネ(ADスカーミッシャー)
パッチ13.15でバフされたヨネ。
Wは最後に上げるスキルなので、
Wを当てやすい相手へのレーン戦が強くなった。
- キーストーンはリーサルテンポ
- サモナースペルはフラッシュ+イグナイト
- スタートアイテムはドランブレード
- レーン戦は序盤からヨネ有利
- Wでハラス
- Qが溜まったらEで突っ込む
- 敵のガンクは受けないようにする
4 ヨネ有利の時点で、
組み合わせ的にマズいのがわかる。
5 当てやすい。
6 ナフィーリは突っ込むヨネに対して、
うまく対処できるスキルがない。
ナフィーリQをかわしながら
Eで突っ込みたい。
7 トラブルがなければ、
負けない組み合わせだ。
ダイアナ(APダイバー)
たまにミッドでも使われるダイアナ。
ミッドでは初手ナッシャートゥースを買わず、
初手ロケットベルトでRを狙う。
- キーストーンは征服者
- サモナースペルはフラッシュ+イグナイト
- スタートアイテムはドランリング
- 序盤は無難にファーム
- 味方のジャングルが来たらRを決める
- ナフィーリがロームしたらプッシュする
2 やはりメレー対メレー時は、
イグナイトが無難だ。
4 やはりRが強い分、
序盤は少しダイアナは弱い。
5 CCがある分、
レベル6以降はダイアナに分がある。
6 パッシブでタワーを折るのが速い。
ダイアナを書くたびに、「パッシブ修正されてるかもしれない」と思って書いている。
終わりに
- ナフィーリがイグナイトかテレポートか見る
- ナフィーリはサステインが低い
- 軽々しくQ2発受けないようにする
- ナフィーリWへの対処を考えておく
- プッシュ時に横からナフィーリが来て、負ける組み合わせだと苦戦する
- ナフィーリは気の効いた逃げスキルがない
ナフィーリとタロンは似ていると思っていたのだけど、
対処する側としては、
そこまで似てなかった。
タロンと比べると
- MRが低い
- サステインが低い
- 逃げ性能が低い
ので対処しやすい。
ナフィーリはRがマスター・イー的な自己バフなので、
ローム時に戻ってきた時のプレッシャーが高い。
一般的なレートの場合、
ミッドよりもジャングルのほうが下手なので、
ナフィーリはその点を突いてくる。
つまりダリウスのように、
序盤の2対2を待っているわけだ。