世の中のLOL以外のコンテンツを見ていると、
- 初心者NG集○○選
- 絶対にしてはいけないこと
- 上達しない人がやっていること○○選
みたいなものが多い。
- やったほうが良いと思うことがある
- もちろんやりたくない
- やりたくないので効率を出したい
- 失敗したら苦労が増えると思うので失敗したくない
受験勉強、ダイエット、筋力トレーニング、英語学習、
をイメージすれば誰でもわかると思う。
たまにLOLでもこういう人がいる。
具体的に言うと、
ブログのコメント欄に
- 一度もLOL熱中したことがないのに、質問してくるヤツ
LOLってゲーム(プレイが推奨されない)だし、
女性と仲良くプレイするゲームじゃないので、
おそらく性的マイノリティであったりするのだろう。
※ 普通の男性なら、他のLOLプレイヤーから良く思われたいと思わない。
その話は難しいので置いといて、
- 初心者は避けたほうが良いこと
書いていくことにしよう。
とりあえずLOL初心者の定義は、
1年未満とする。
この記事はパッチ12.19の時に執筆されました。
失敗したくないという考えにも、ある程度正当性がある
- 3年LOLを毎日プレイしてシルバーだった、あなたはどうなるか?
週末しかプレイしないとか、
1年の内に3ヶ月しかプレイしないなら、
なんとも思わないだろう。
ただ毎日プレイしているのに、
全く上達しないどころか、
プレイするほど下手になる人がいるのである。
彼らがどうなるかというと
- 他に熱中していることがある=何も起きない
- 他に熱中していることがない=自分を罵倒する心の声が1日5万回発生する
コレは極端な例だが、
実際このようになる。
硬直マインドセットにならないようにする
「人生は幸福も不幸の福利で増える」
という加藤諦三の言葉があるが、
LOL風に言えば、
強まる嵐の反対みたいになる可能性があるわけだ。
これを
- 硬直マインドセット
と言って、簡単に言えば
- ダメなヤツは何をやってもダメ
という信念である。
長くなったが、
本題に入っていこう。
人と仲良くなるためにLOLをする
私に言わせると、
人間がLOLをプレイする動機としては、
最高に狂っている。
人と仲良くするためにゲームをするなら
- マインクラフト
- 人狼ゲーム
- Among Us
- Vtuberのファンコミュニティ
- APEX
- VALORANT
辺りをプレイしたほうがいい。
ピンと来ない人は、
上の記事を読んで欲しい。
ストレス解消したいからLOLをプレイする
LOLをストレス解消目的でプレイしようとする人がいたら、
全力で止めたいところだ。
なぜならば
- 対戦相手はあなたにストレスをかけようと思ってプレイしている
からである。
LOLプレイヤーに言わせれば
「お前に殴られてヘラヘラするヤツは1人もいないよ」
となるだろう。
あとLOLは対戦ゲームなので、
HoloCureのオーロ・クロニーのような、
プレイしていて最高に快適。
といった性能の
アイテムやチャンピオンは存在しない。
HP満タン時に強いのはわかるが、簡単にHP満タンを維持できる性能になっている。
コレはLOLでは考えられない仕様である。
最初から上達を考えてプレイする
スポーツとは戦いの代替品だけど、
基本的に娯楽である。
- トリンケットを1個も置かない
- アタックムーブができない
- アイテムをオススメから買う
- ゲーム内に表示される文字を読まない
初心者ならコレが普通だ。
上のような人が初心者部屋ではなく、
ダイヤ以上のランク戦にいた場合
「味方の足引っ張ることだけがアイデンティティの人間は云々」
と説教や暴言を言われた上で、
Discordかゲーム内VCに招待された後、
「お前の親と通話を代われ」
というパターンになるだろう。
しかし普通にプレイしていれば、
同じ部屋にいる人は、
実力が大きく離れていない人である。
上達するには続けないといけない。
なので最初から無理に頑張って良いことはない。
部屋のレベルが上がれば上がるほど、楽しむのは難しくなる
われわれは
- 攻撃衝動を満たしたいからLOLをする
なので
- 対戦相手をボコボコにして試合で活躍する
とならないと面白くないわけだ。
上達は良いことかもしれないが、
LOLは自分が強くなれば相手も強くなる
- 部屋のレベルが上がることでのメリットはない
探せばいくつか見つかるかもしれないが、
メリットは本当に薄い。
悪いことなら いくらでも書ける。
冒頭にも書いたとおり、娯楽なのに初心者が上達したいと思うのは、何かが間違っている。
上手になるまでランク戦をしないという考え
上手な人はランク戦ばかりして
- 期間限定モード
- ランダムミッド
- AI戦
- ブラインドピック
をしないと思ってるのは、
初心者だけである。
気持ちはわかるのだけど、
こういう人は少年漫画と現実の区別が付いていない。
- とりあえず最初は小さく始める
というのが物事は重要で
- 故郷を燃やされて復讐の旅に出る
みたいな極端な動機は必要ない。
「何事も中途半端は良くない」というのは、カッコつけて言っているだけ。
「マスター・イー使えばダイヤになれる」という究極論法と同じ。
真に受ける必要はない。
レベル30になった瞬間ランク戦をする
一般的なLOLプレイヤーが、
アイアンやブロンズの人を見て思うことは
- こいつ何か持ってるんじゃねーのか?
- 全く準備をしないでプレイする姿勢は素晴らしい
1 LOLゲーム内ではカジュアルに使われるが、
ゲーム外では使ってはいけない言葉。
2 本当にこういうことを思うのだけど、
残念ながら
LOLは戦いなので準備しないと勝てない。
勝つのが目的ならば、
準備をするのは当たり前で、
これはLOLに限らない。
04と05は反対に見えるかもしれないが、内容は同じだ。
極端な方法は避けろということ。
人と比べる
私はLOLは3ヶ月でダイヤになった。
今思えば、
- HONというMOBAを始めた時、最初から物凄い上手な人とプレイしていた
- 格闘ゲームが凄く上手だった
- HONで他の初心者はサポートばっかやらされていたけど、私だけ扱いが特別だった
- 特に私生活で悩みはなかった
- ロールがジャングルだった
1 環境が良かった。
3 サポートやらされていた人達は、
当たり前だけど全員辞めた。
4 「他に考えること、たくさんあっただろ」
と今は反省している。
先延ばしという言葉があるが、
当時の私はやるべきことすら認知できてなかった。
特別にバカだったわけだ。
つまり同じ時間プレイして、
どれくらい上手になるのかは人によって違う。
どれくらいの期間があれば、ベンチプレスで100キロ上げられるのか?
筋力トレーニングに例えれば一瞬でわかる
- 人による
と。
- 大人か子供か
- 男か女か
- 普段から運動しているかどうか
人によって違う。
しかし人間は人と自分を比べてしまう生き物だ。
比べてしまう本能に対して、
実は簡単な対処法がある。
人前で口に出したら終わりというヤツだが、
- 自分より弱いヤツと比べること
これで解決するし、
どうして弱いのかもわかる。
強い人と比べて鬱屈した感情が湧くなら、正常な思考はできない。
終わりに
- 娯楽であるゲームで最初から上達したいというのはおかしい
- とにかく硬直マインドセットにならないようにする
失敗を恐れる気持ち、他人からの視線、
みたいなものをLOLで気にする人に対して、
私が良く言うセリフがある。
「LOL起動してる時点で失敗している」
これは何故か感激されることが多いのだけど、
言われた瞬間に
- エクササイズ、語学勉強、親しい人との人間関係を犠牲にしてLOLをしている
- 何故か?
- LOLが好きだからである
みたいに思うのかもしれない。
ブログのコメント欄を開放してて良かったと思うのは、
「始める前から質問してくるヤツはどうしようもない」
というのがわかったことだ。
ダイエットのように、
自分から工夫したり学んだりする気がないわけだ。
ダイエットはソレが普通だけど、
ゲームの場合 大半の人が、
自分がやりたいからやる。
なのでやりたくないのに起動しても、
覚えられるわけがなく、
熱中してプレイしている人に歯が立たない。
恐ろしい事実
やったほうが良いことでも、
自分からやりたいと心から思わない限り、
箸にも棒にもかからないわけだ。