いつも
「プレイ時間を減らす」
のがいいと書いている。
しかし今回はゴールド報酬のために、
レートを上げる場合の話を書く。
結論を最初に書くと、
反証的思考を取り除けばいい。
- 固定マインドセット
- インナーゲーム
といった話になる。
LOLが上手な人は、
自分の苦手なジャンルに置き換えて貰えれば、
楽しめるだろう。
というわけでシルバーの人が、
ゴールド4に上げる話を書く。
この記事はパッチ11.19の時に執筆されました。
固定マインドセット
自分が下手であることを気にして上達できない人へ【自分を称賛する】
よっぽど期間が短いのでない限り、
成長マインドセットの人は軽々ゴールドになる。
彼らは仕組み的に、
レートを上げたいとは思うことはない。
なので今回の記事は、
固定マインドセットの人がゴールドに上げる方法、
コレを説明する。
セルフ1を抑える
インナーゲームという概念だ。
- 実際にプレイする自分 セルフ2
- セルフ2を責める心の声 セルフ1
対面および敵との戦いがアウターゲーム(外側)、
内なる自分との戦いがインナーゲーム(内側)。
パターンは大きく分けて3つ
- 内なる声が責める
- 内なる声が無い
- 内なる声が励ます
固定マインドセットの人は1だ。
コレは人生観や哲学が問題ではない。
誰でも得意なことは3に近く、
苦手なことは1。
単純に集中することができない。
少しレートを上げるくらいなら成長は必要ない
万年シルバーがダイヤに上がりたい
というのであれば、
何もかも変える必要がある。
しかしゴールドならば、
新しいことを覚えなくともレートは上がる。
シルバーがシルバーである原因は、
先程言ったインナーゲーム。
心の声に邪魔されて、
まともにプレイできないわけだ。
- インナーゲームを覚える
- まともなLOLプレイ方法を覚える
1を飛ばして、2を覚えることはできない。
いかにしてセルフ1を抑えるか?
- 新しい音楽を聴きながらプレイ
- 動画(アニメなど)を見ながらプレイ
- Audibleを聴きながらプレイ
- TEDを聴きながらプレイ
- お酒を飲みながらプレイ
ここらへんが候補となる。
1・3・4は問題ないが、2と5は仕組み的に難しい。
ARAMやURFなら良いのだけど、
普段のサモナーズリフトは
- ミニマップを数秒に1回見る
- 忍耐力が必要
だからだ。
それでは順番に見ていこう。
1 新しい音楽を聴きながらプレイ
意外とこの方法は一般的ではない。
というのも大半の人間は、
10代中頃に聴いた曲を一生聴くらしい。
あなたが
- 20なら狂乱 Hey Kids!!
- 25ならライオン
- 30なら粉雪
- 35なら天体観測
- 40なら残酷な天使のテーゼ
これらの音楽を生涯聴き続ける可能性が高い。
特におかしなことではないだろう。
何事も情熱がなければ、
新しいことを覚えず慣れたことをする。
コンフォートゾーン(安心できる領域)に
留まり続けるのが自然。
練習の世界では、コンフォートゾーンに留まるのはハッキリ良くないとされている。
なぜ新しい音楽なのか?
短期間でレートを上げるのが目的ならば、
新しいロールやチャンピオンは
避けたほうが上がる。
マインドセットではなく、
単純にLOL内で手順が固定されているわけだ。
ならば聴くものは、流動的でなければいけない。
2 Audibleを聴きながらプレイ
オーディオブックという、
意識が高そうな人が聴くものがある。
もともと車の移動時間が長すぎる海外の文化で、
スマートフォンが登場してから、
日本でも少しずつ広がってきた。
100回読んだ本を音声で聴きたい人はいないので、
読んだことがない本を聴くことになる。
新しい音楽を聴くのと、あまり変わらないわけだ。
同じチャンピオンで同じレートだと、
停滞感が凄まじい。
人生には前進している感が必要で、
それにはAudibleを聴くのが一番簡単だ。
3 TEDを聴きながらプレイ
このサイトで字幕を読んだほうが、聴くよりも早い。
しかしLOL中にそんなことはできない。
というわけで聴くとなるのだけど、英語だ。
なので敷居が高い。
日本人が英語を聴き取れないのは、
ネイティブスピーカーが発音を飛ばしまくるからだ。
TEDに出てくる人の大半は飛ばしまくるので、
英語字幕を手元に用意しても聴き取れない。
終わりに
- レートを上げる場合は同じチャンピオンを使う
- 新しいチャンピオン・ロールを避ける
- セルフ1を抑えることに集中する
- 方法は
- 新しい音楽を聴きながら
- Audibleを聴きながら
- TEDを聴きながら
人間は停滞感に耐えられない。
感というのが大事で、本人の認識次第なわけだ。
noteという、私がくだらない記事を
書いている場所がある。
noteのPVは
実はクリックしなくても(読まなくても)
増えてしまう。
この画面に表示されただけで、
1PVとしてカウントされる。
つまり
- 必ず読んだ人よりも多いPV数になる
だからユーザーが多い。
- 本当は読まれていない
- 書いた本人は読まれていると思う
事実を歪めて解釈しているわけだが、
楽観的ってのは、そういうもの。
これがセルフ1を抑える方法だ。
ユーザーが続くように、note運営が工夫している。
負けても前進していると感じられればいい
レートを上げるには
- CSを伸ばす
- ドラゴン・バロン前に集まる
これを繰り返すだけ。
しかしレートを上げるのが目的の場合、
試合に負けると、1勝に比べて2倍損する。
※ 0から始まるとすると、勝利は+1で敗北は-1。
プレイ自体に報酬を感じなければ、
ウンザリするのは当たり前なのだ。
というわけで別なことで前進感を感じられれば、
問題は解決する。
負けても前進していると感じられればいい。
- 新しい音楽
- Audible
- TED
聴きながらプレイするだけで、
読書しながらストレッチをするような、
生産性を感じることができる。
とにかく反証的思考を潰す。
というかそういった思考がしたいのであれば、
必ず紙に書くこと。
人間はそんなに賢くないので、
紙に書かない場合、
問題は解決せず、嫌な気分だけ残る。