ティーモは玄人向けのチャンピオンで、
主にトップで使われる。
AA射程が短めなので
ボットは向いてないが、
Qが有効な相手に対して
ジャングルやミッドでも使われる。
ティーモのコツは
- 最初のガンクを食らわないようにする
- ライアンドリーの苦悶を避ける
- アタックムーブを覚える
他にもnoob trapが多いのだが、
このへんにしておく。
Rを踏ませて気持ちよくなるのではなく、
AAメインで戦うので、
操作に自信のある人が使おう。
この記事はパッチ12.10の時に執筆されました。
ティーモのストーリー
- 対面をハラス
- 敵ジャングラーがガンクしてくる
- ジャングラー含めた2対2で勝利
- Rで視界を取る
- スケーリングは高いので倒されなければ勝てる
1対1は強いのだけど、
基本的にレートゲームになるほど強い。
ケイルと似ているチャンピオンだ。
ティーモのルーン
候補は
- リーサルテンポ
- フリートフットワーク
- 魂の収穫
- 不死者の握撃
の4つ。
プレスアタックとエアリーは弱い。
メイン栄華
- リーサルテンポ or フリートフットワーク
- オーバーヒール
- レジェンド:迅速
- 切り崩し or 背水の陣
1 ティーモはプレスアタックより、
リーサルテンポのほうが強い。
AAキャンセル攻撃がなく、
ASレシオが高いからだ。
※ 一般的には、プレスアタックはメレー(あるいは同じレンジ)、リーサルはソレ以外に対して強め。
2 ティーモのミシックは、
リフトメーカー以外弱いので、
オーバーヒール固定が望ましい。
ただ相手のイグナイトや、
序盤の2対2を制しやすいのは凱旋。
4 基本は背水の陣。
切り崩し時は
リフトメーカーやドランリングを装備できないので、
今回の記事では書かない。
あなたがマスター以上になったら、
マッチアップのために、
ビルドを組むのが良いだろう。
ADC以外での切り崩しは、ビルドを組むのが大変。
メイン覇道
- 魂の収穫
- 追い打ち or 血の味わい
- ゴーストポロ
- 巧妙 or 至極の賞金首狩り
- 追い風 or 英気集中
- 強まる嵐
Rのダメージが高いルーン。
Rのダメージを期待するというか、
Rで魂スタックを貯めるのが目的。
全くオススメできないが、
ダイヤ未満の試合なら
キャリー力が最も高い。
4 巧妙とルーデンテンペストを一緒に入れると、
Rでルーデンが2回発動する。
MR装備を全く積まないnoobsを、
ダブルルーデンでわからせていこう。
2と4と5
- ダメージが高いのは、追い打ち、巧妙、英気集中
- ユーティリティーが高いのは、血の味わい、至極、追い風
英気集中はリフトメーカーじゃないと、
かなり使いにくい。
ドラゴンソウル時なら、相手ADCをRだけで倒せることもある。
メイン不滅
- 不死者の握撃
- 打ちこわし
- 息継ぎ
- 超成長
- 血の味わい
- 好きなもの
1と3と5 マルファイトみたいな、
単体指定スキルでハラスしてくる相手用。
それなりのトップレーナーなら、どんな組み合わせでもマルファイトに負けることはない。
ルーンのかけら(シャード)
- アダプティブ
- アダプティブ or 物理防御 or 魔法防御
- 体力
1 プレスアタックは
攻撃速度を入れないといけないのも、
マイナスポイント。
AA+Qハラス、
Rはこちらのほうが強い。
2 対面と敵ジャングラーが両方同じダメージなら、
防御ルーンを入れたほうがいい。
とにかく序盤のガンクを食らってはいけない。
3 切り崩しを入れない限り、
体力がいい。
サモナースペル
- フラッシュ+イグナイト
- フラッシュ+ゴースト
1 相手がオールインしにくくなる。
イグナイト時は味方のジャングラーが来るまで、
大人しくプレイすること。
2 スケーリングやガンク耐性はコチラ。
プッシュもしやすい。
2のほうがオススメだ。
トップ・ミッドのイグナイトは消極的にプレイする。
しかし9割のプレイヤーは知らない。
直感的にそう思えないからだ。
スキルオーダー
- レベル1でE
- レベル2でQ
- レベル3でW
- レベル4以降はR>E>Q>Wの優先順位で取る
3 ここでEを2に上げたくなるが、
ジャングラー含めた2対2、
あるいは敵ジャングラーのガンクが来る。
なのでWを上げたほうがいい。
4 Qが有効じゃない相手には、
QではなくWを上げる。
ティーモのアイテムビルド
クラーケンスレイヤーなどのADビルドは、
今回の記事では書かない。
Eのせいか、女神の涙が特殊。
- E付きのAAだけでマナフローバンドが溜まる
- E付きのAAでは何故かマナムネなどが貯まらない
原因は全然わからないが、涙アイテムが買われない理由がコレ。
単純に貯めにくすぎる。
スタートアイテム
- ドランリング+体力ポーション2個
- ダークシール+詰め替えポーション
- ブーツ+詰め替えポーション
1 基本。
ドランリングがバフされたので、
ドランブレードはスタートは激減した。
2 ゴールドは1より得。
3 ティーモはAPなので、
切り崩し時はブーツスタートになる。
ブーツ
- バーサーカーブーツ
- プレートスチールキャップ
- スイフトネスブーツ
相手がAPじゃない限り、
真っ先にどれかを買おう。
ティーモはEハラスが強いので、
ケイルと違ってバーサーカーじゃなくてもいい。
マーキュリーブーツはAPに対して有効だが、初手に買うと単純にMRが低い。
なのでダメージトレードに負ける。
ファーストアイテム
- リフトメーカー
- ウィッツエンド
- ナッシャートゥース
- ライアンドリーの苦悶
1 基本はコレを目指す。
2 対面と敵ジャングラー両方AP時に有効。
3 ファームは1番速いが、
サステインがないのでオーバーヒールを活かしにくい。
4 有利な相手の時、
魂の収穫をセットしてコレを買う。
プレスアタックじゃなければ、3を1より優先させる理由はほとんどない。
セカンドアイテム
- リフトメーカー
- ナッシャートゥース
- メジャイソウルスティーラー
1 まだ持ってなければ買う。
ここでナッシャーを買わないと、
ファームが物凄く遅い。
2 既にリフトメーカーを持っているなら。
3 ダークシールが10溜まっていたら。
マーキュリーブーツが欲しい時は、セカンドアイテム前に買う。
サードアイテム
- ラバドンデスキャップ
- コズミックドライブ
- 悪魔の抱擁
- モレロノミコン
- ゾーニャの砂時計
- バンシーヴェール
1 買えるならコレが最強。
2 Eで戦闘状態が継続されるので、
コズミックが切れにくい。
3 リフトメーカー+コズミックと相性が良いアイテムだけど、
ティーモにはEがあるので、
悪魔の抱擁は最後に買ったほうがいい。
※ 普通のリフトメーカーチャンピオンは、3つ揃えると強力。
4 欲しいなら買う。
5 欲しいなら買う。
トリンダメアに強い。
6 MRが欲しいなら買う。
巧妙時に買うと、少し得。
フォースアイテム
- ラバドンデスキャップ
- コズミックドライブ
- 悪魔の抱擁
持ってないものを、
1から優先して買う。
フィフスアイテム
- ラバドンデスキャップ
- コズミックドライブ
- 悪魔の抱擁
- ヴォイドスタッフ
リフトメーカーじゃない時は、
1と4を揃える買おう。
リフトーメーカー時は、
1と2と3を揃える。
フルビルド時
- ソーサラー以外のブーツ
- リフトメーカー
- ナッシャートゥース
- コズミックドライブ
- ラバドンデスキャップ
- 悪魔の抱擁
悪魔の抱擁を2枚目のデスキャップとして買う。
お金が余ったら、
ブーツを売ってリッチベインを買おう。
終わりに
- ガンクを食らわないようにする
- ライアンドリーの苦悶は避ける
- アタックムーブを覚える
- イグナイト時は消極的に戦う
- プレスアタックは避ける
- エアリーも避ける
- レベル3でしっかりWを取得する
覚えることが多いチャンピオンだ。
ちなみにトップヴェインに対して強い。
簡単にボコれるので、
ヴェインを見たらティーモを出す。
魂スタックにしてやろう。
ティーモはビルド幅が広いので、
メインチャンピオンにする時は
メモが必要だ。