考察記事

ドレイヴンを練習し始めて、実戦で活躍できるようになるまでにやったこと

最近バフされたアフェリオスを使っていて、
コンボや操作方法をメモしている。

それでアフェリオスの操作記事の前に、
ドレイヴンを書こうと考えた。

しかしドレイヴンは一般的に、
動かそうと思う人は少ないチャンピオンだ。

しかしドレイヴン、
あるいはカリスタが使えて初めて、
LOLのAAがわかる。

というわけで

  • ドレイヴンを実戦で活躍できるようになるまで

にやったことを書く。

実際に私がやった方法なので、
かなり再現性は高いと思う。

ドレイヴンの斧を
ストレスなく拾えるレベルになるまでは、
本当にAI戦だけで完結するからだ。

この記事はパッチ13.5の時に執筆されました。

スモールステップ

  • とりあえずAIで使ってみる

最初に構えるのは、
全然良くない。

認知と行為は一体であるとは、
フィヒテの言葉だ。

しかしAIではなくランク、
しかもメインアカウントで
いきなりドレイヴンを使ったとする。

その場合どうなるのか?

  • 隣のサポートがAFKする

こうなるのは目に見えている。

というのも、そんなドレイヴンが隣にいたら、まず自分がAFKするからだ。

【AA】この方法であっているのか?

ドレイヴンに限らず、
大抵のチャンピオンは
次のようにAAをする。

  • AAを撃つ
  • 移動する

1 右クリック、左クリック(アタックムーブ対象指定)。

この2種類なわけだ。

2 コレは右クリックになる。

しかしドレイヴンの場合は、
すぐに移動しないと
斧の方向を操作できない。

※ コレがポイントで、実は全チャンピオンこのように操作する。

レーン戦中にラストヒットを取る時は、
斧を真後ろに落とすか、
あるいは前方に落とさないようにする。

落とす、投げる、飛ばす。
投げるは違う気がするが、落とすと飛ばす、どちらも合っていると思う。
ニュアンスが難しい。

チャンピオンターゲットは右、普段は左

私は右クリックを
バインド設定(常にアタックムーブ)にして、

  • 普段は左クリック
  • チャンピオンターゲット時は右クリック

にした。

こうすれば、
すぐに右クリックで移動ができるだろう?

こうやって書いているが、
身に染み付いた動作なので、
正直どっちを押しているのかわからない。

ショップを開くボタンを、
とっさに言えないのと同じである。

※ 私はショップでの買い物方法を、初心者に全く説明できなかった経験がある。

3ヶ月AIで斧を拾う

  • サブアカウントを作成する
  • 毎日1試合AI戦をする
  • AI戦ではドレイヴンを使う

3 ドレイヴンは結構取られることが多かった。

その時はドレイヴンと操作が酷似している、
カリスタを使った。

とりあえずこういった方法を使うと、
ドレイヴンで斧を拾えるようになる。

ここまで出来れば、ドレイヴンを覚えたも同然だ。
0から1とか、ゼロイチとか言うヤツである。

いつ実戦で使うのか?

  • 自分が良いと思った時

本当にただそれだけだ。

筋力トレーニングで言えば

「もっと負荷を上げても良いと思った時」

コレと全く同じ理屈だ。

ここから先を書く必要性は薄いのだけど、一応書く。

実戦で使う

実戦で使っていて気づいたのは

  • 最初に斧を2つ回していける可能性がある
  • 序盤にオールインをするつもりなら、背水の陣以外ありえない
  • 何故か3発セットで殴ることが多い
  • とりあえず倒されなければ、そのうちRでパッシブが発動してしまう
  • エッセンスリーバー購入後は、斧を拾う直前に毎回Wを押す
  • 相手を追いかける時は、いちいち斧を拾いながら追いかける

1 ジャングラーが気を効かせて、
モンスターをレーン側に引っ張ってくれると、
ギリギリ2個回していける。

別に間に合わなくっても、
川で敵を見かけたら2本目を回せるので、
対ドレイヴン戦では
リーシュ後に川から行くのは避けよう。

2 凱旋は無くてもいいが、
背水の陣がないとダブルキルできない。

3 Wの効果時間中に前に歩きながら2発、
3発目は後ろに斧を投げる。

ヘイルブレードじゃなくて、
このパターンは結構多い。

4 相手が消極的かつ、
相手ジャングラーも来なかった場合、
もりもりパッシブが溜まっていく。

5 ノーリスクというか、
やるほど得だ。

6 9割の状況では、
何も考えずに拾ったほうがいい。

やる前からこういったテクニックを気にすると、結果的にドレイヴンを覚えられなくなる。

キーストーンやサモナースペルから入るのは多分良くない

私はTFTがダイヤ4くらいで、
LOLでいうとゴールド4くらいだ。

なので上手じゃないのだけど、
LOLとTFTの共通点は多い。

  • キャリーがいないと試合に勝てない
  • 勝敗を分けるのは詰めの甘さ

1は無視して、
2について書く。

キーストーン、サモナースペル、フルビルド時のアイテム。

こういったものが少し違うだけで、
その試合を落とすか、
その試合に勝利するか決まる。

しかしそんなことよりも

  • 最初の手順を組んでいるか?
  • きちんと操作ができるか?

が重要だ。

というのも、
LOLは10年前に作られたゲームだからだ。

LOLをする能力は生来的に身についていない

人間がLOLをする上で有利な能力、
生来的に身についているものと言えば

  • 攻撃性

くらいだろう。

  • ドレイヴンの斧を上手に拾う能力

は全く身についていない。

  • スキル獲得

という言葉のスキルとは、
どういう意味か知っているだろうか?

  • 練習して身につけるもの=スキル
  • 生まれつき身についているもの=アビリティ

というわけで

  • ドレイヴンの斧を拾う能力
  • まともにAAをする能力

これらスキルは、
獲得しようと思わなければ
決して身につかない。

今回の記事の問題点

  • LOLの設定を読める人は、その時点で相当実力が高い

私はダイヤ2未満のプレイヤーで、
LOL設定の話が出来る人を見たことがない。

「チャンピオンターゲットはスペースだろ、やっぱスペース押しやすいし」

みたいな会話は、
マスターくらいないと出来なかった。

私も初めて設定を見た時

  • 項目が多すぎる
  • わからない単語が多すぎる

と思ったのを、
今でも良く覚えている。

実際にプレイヤーが踏む段階

  • ドレイヴンを使う
  • めちゃくちゃな方法で操作する
  • 斧を拾えるようになる
  • 操作方法を段々洗練させていく

2 右クリック+右クリック。

代表的なダメな操作だけど、
なぜコレがダメか自分で納得できないと、
改善しても意味がない。

4 ある程度覚えたら、
あとは4の繰り返し。

実際には必ず2を挟むことになる。

終わりに

  • スモールステップは大事
  • 毎日1回、AI戦をする
  • 0から1になれば、後はそこまで気にしなくていい

途中少し書いたとおり、
LOLは詰めが甘いと試合に負けてしまう。

序盤から試合終了まで、
ピシッとした整理できているチャンピオンは、
相当勝てる。

しかしLOLは対戦ゲームにしては、
試合時間が長いので、
そうなるまで中々大変だ。

他の対戦ゲームより寿命が長いので、
一度やり方を覚えれば、
一生勝てるのはLOLの良いところである。

チャンピオンが増えるほどゲームは難しくなるので、この構造的な問題は解決不能じゃないかとは思っている。

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