パッチノート10.18でWのバフを受けた。
シン・ジャオは序盤のガンクが強く、かわりにファームが遅いというバランスだった。
Rで位置を入れ替えたりテクニカルなことも出来るのだけど、最近はずっと「ソロキューならウディアのほうが強いよね」といった扱いを受けてきた。
これはジャーヴァンⅣも同じで、向こうもバフを受けている。
レベル2ガンクもスケーリングも大幅に負けているのでは、いくらユーティリティーがあっても辛いからだ。
※ ジャーヴァンⅣもウディアもシン・ジャオも、レベル2ガンクが強いのがウリ。
シン・ジャオのコツ
- 後ろから入る時にEを撃たない
- WはなるべくQで打ち上げてから撃つ
- レベル2ガンクの選択肢も考えておく
- タリスマンを買うまでラプターは無視する
後ろから入る時にEを使わない、これは当たり前なのだけど、意外と人に注意されるまで気づかないことが多い。
ケインでスキルの間にAAを挟まないのと同じで、気づかない場合はゴールドに上がれないだろう。
気づけば誰でもすぐに出来るんだけど、気づかないと一生できない、LOLはそういったことが多い。
恐ろしいことにLOL以外もそうかもしれない。
シン・ジャオのルーン
フェイズラッシュやヘイルブレードなどあるが、ソロキューなので征服者を入れていく。
プレデターが使えるのでオムニストーンもまた楽しいのだが、征服者がソロキューだとどうしても強い。
色々試してみて欲しい。
メイン栄華
- 征服者
- 凱旋
- レジェンド:迅速
- 背水の陣
レジェンドは迅速よりも強靭が良いのだけど、ファーム速度が大事なので迅速にせざるえないという、ジャングラー特有のパターン。
サブ天啓 or 覇道
- 魔法の靴
- 宇宙の英知
- 追い打ち or ゾンビワード
- 執拗な賞金首狩り
サブルーンは不滅でなければなんでもいい。
強欲はあまり吸わないし、追い風も効果が薄い、なので天啓が良いと思う。
覇道も悪くない。
サドンインパクトは武器をたくさん積むまでは効果が薄いので、追い打ちが発動するチャンピオンの場合は追い打ちのほうが強い。
ルーンのかけら(シャード)
- 攻撃速度
- アダプティブフォース
- 物理防御
サモナースペル
- フラッシュ+スマイト
- ゴースト+スマイト
ゴーストだとレベル2ガンクが決まりやすくなるけれど、基本的にフラッシュがいい。
ただイグナイトやイグゾーストやバリアなど、色々試してみたほうが良いジャングラーになる。
みんなが入れているから自分も、というのがLOLにとっては1番良くない。
何故かというと、LOLにおいて正しい選択をするのは全然重要ではなく、自分が上達するのが大事なゲームだからだ。
スキルオーダー
- レベル1でE
- レベル2でQ
- レベル3でW
- レベル4以降はR>W>Q>Eの優先順位で取る
シン・ジャオのアイテムビルド
スタートアイテム
- ハンターマチェット+詰め替えポーション
シン・ジャオはAOE(範囲スキル)が2つあるので、ティアマットは目指さない。
ファーストアイテム
- エンチャントウォリアー赤
Eを当てた後に赤スマイトを撃つので赤だ。
青スマイトはコンボを入れた後に撃つことになるので、あまり使われない。
これはEよりも、青スマイトの射程のほうが短いためだ。
ジャングルアイテムはブラッドレイザーでもシンダーハルクでもなんでも良いのだけど、せっかくWのADレシオが上がったのでウォリアーにしていきたい。
ブーツ
- マーキュリーブーツ
- 忍者足袋
- バーサーカーブーツ
相手を殴るほどシン・ジャオの耐久力が上がるので、相手の編成によるが、マーキュリーブーツのほうが好ましい。
バーサーカーブーツはファームが速くなるのでオススメだ。
セカンドアイテム
- トリニティフォース
- ブラッククリーバー
ジャングラーならブラッククリーバーのほうが、コストパフォーマンスが良い。
シン・ジャオはAA回数が多いほど耐久力も上がるので、なるべくトリニティにしたい。
目安としては20分以内にトリニティフォースが出来ないのであれば、トリニティを買ってはいけない。
スノーボールした時向けのアイテムというわけだ。
シン・ジャオのADはレベル18で117とそんなに高くないので、特にトリニティにこだわらなくてもいい。
むしろあなたが楽しみたいというのであれば、2手目はアンブラルグレイブでもいい。
サードアイテム
- ステラックの篭手
- ガーディアンエンジェル
- デッドマンプレート
- デスダンス
- ウィッツエンド
- スピリットビサージュ
シン・ジャオはマーキュリーブーツを履きたいので、MRが上がるウィッツエンドやビサージュは意外と買わない。
デッドマンプレートは圧勝している時に買うと強い。
終わりに
シン・ジャオは序盤はたくさんガンクするし武器もウォリアーなので、序盤はアサシンっぽい感じだ。
集団戦に向けて途中から少しづつ硬くなっていく。
育ってしまうとAAの回復とRの遠距離攻撃カットにより、中盤以降も全然硬い。
序盤いかに育つかが大事。
LOLの試合は15分以上かかるので、一般的にゲーム全体を覚えていこうとしがちだが、序盤だけ覚えればあとは気にしなくて良いゲームだ。
とにかく序盤だけ意識して覚えること、中盤以降は意識せずとも勝手に上達する。
最初の5分をトヨタ式のムダ取りのごとく考えていく姿勢が大事。