10億人のサポートに聞いた、
負けたくないサポートランキングの上位に
- エリス
- パイク
- シャコ
などがランクインしているが、
覇道キーストーンがバフされたため、
現在は侮れない強さとなっている。
サポートの覇道キーストーンが強い理由は簡単で
- 普通は対面が柔らかいから
- ディープワードを有効に使えるから
特に2番目の理由が大きい。
バードはパッシブ付きAAが電撃カウント2で計算されるので、
かなり相性がいい。
序盤のヴォイドグラブ戦もパッシブの仕様で参加しやすいので、
見た目やスキルのとっつきにくさを除けば、
かなり現在のパッチに適したサポートとなっている。
この記事はパッチ25.s1.3の時に執筆されました。
サポートバードのストーリー
- 序盤から積極的に戦う
- 6分のヴォイドグラブ戦をするか、ボットタワーを削るか選ぶ
- ボットタワーを割るか割られたりしたら、ミッドに行く
- その後はマップ全体にワードを起き続ける
- ドラゴン4つ取って勝利
1 AA射程が500しかないものの、
強いか弱いかでいうと強いほうだ。
2 300ゴールドのブーツでいいから、
履いておきたい。
LOLプレイヤーは、
何故かLOLしてる時だけは遅刻しない。
不思議だ。
3 理由は簡単で、
ミッドに行かないとワードを起きにくいからだ。
負けボット(ロールのこと)の時に同じようにミッドに行くと、
チームからは厳しく怒られる。
4 このフェイズになると、
サポートは移動速度と耐久力が高いほど有利だ。
チームが勝ってるのバードは、
同じく勝ちゲーのシャコやティーモサポート並みの強さがある。
5 ヴォイドグラブが大事みたいに言う人がいるが、
一般的なLOLの試合では何故か
- なんでこの部屋にいるのかまったく理解できない
と思うぐらい下手な人が(ほぼ確実に)混ざっているので、
結局はドラゴン4つ取って、
チームで一番上手な人が活躍しないと勝てない。
この現象はダイヤモンドやマスターの試合でも同じなので、やる気や集中力の問題だと私は考えている。
「寝ようと思っていたけど、後1戦やろう」
LOLはどんなに上手な人でも、体調が悪ければプラチナにも勝てない。
バードのキーストーン
キーストーン候補は
- 電撃
- 不死者の握撃
- ガーディアン
- 開放の魔導書
1 パッチ25.s1.3でバフされたキーストーン。
サポート限定で
- ディープワードなどが目玉コレクターより嬉しい
という場合が多い。
なのでサポートで覇道メインが、
今回のパッチでは熱いわけだ。
※ 統計的にはエアリーメインのルルとナミが最強なのだけど。
2 昔から相性は良かったのだけど、
数ヶ月前に全体の火力が落ちてからは、
かなり有効に機能するようになった。
タンクがソロキューで有効に機能するようになったのも、
そういう調整があったからだ。
3 敵のサポートがパンテオンみたいな、
明らかに隣に突っ込んでくる相手の時に入れよう。
4 サポートの魔導書には詳しくないのだけど、
おそらくは
- 中盤以降にイグゾーストが欲しい時に入れる
のだと思う。
なんでも屋の用意もしておいたほうがいいので、
魔導書は忘れるのがいい。
グラブ戦を想定しているのは電撃で、不死者の握撃は逆張りの「ボットタワーに打ちこわしする」という感じになる。
メイン電撃
- 電撃
- 追い打ち
- ディープワード
- 執拗な賞金首狩り
- 息継ぎ or ボーンアーマー
- 超成長
3 赤トリンケットをたくさん使いたい試合ならば、
グリスリーメメントのほうが強いだろう。
4 中盤以降の使用感が良すぎるので、
バードメインの人は
貪欲でもいいかもしれない。
他のルーンを入れる時にきつくなるからだ。
5と6 バードは戦闘が始まったら、
AAとQを何回撃てるかが重要になる。
しかしバードはAA射程が500しかないし、
キャリーでもない。
なので耐久力を上げるという手法を取る。
マークスマンみたいに無意識にアタックムーブできるレベルじゃないと、バードを使うのは厳しい。
メイン不滅
- 不死者の握撃 or ガーディアン
- 打ちこわし or 生命の泉
- 好きなもの
- 超成長
- 魔法の靴
- ビスケットデリバリー
1 良いと思ったほうを入れよう。
2 基本的に生命の泉で、
打ちこわしは舐めプレイというイメージだった。
しかし目の前のサポートがいない場合が多いので、
アンチロームとして機能する。
それにソロキューは大きく勝つのが大事である。
タワーを先に折って勝利者になっていこう。
5 魔法の靴を履くと、
ヴォイドグラブ戦に参加しにくい。
ただバードはレーンに勝ってるのであれば、
翼のムーンプレート(800ゴールド)が買える。
グラブで4対4して負けると、
その試合は負ける。
勝てる自信がないのであれば、
味方を下がらせたほうがいいわけだ。
一番ダメなのが、グラブの近くまで行ったのに帰ること。
その場合は味方が全滅する。
ルーンのかけら
- 攻撃速度
- 好きなもの
- 体力65 or スケーリング体力
1 タワーにAAできる。
というだけで、
勝利者実装時からなんだか重宝されるようになったルーン。
2 スケーリング体力でもいいし、
移動速度でもいい。
3 行動妨害耐性の必要性は薄い。
バードはそういった装備を買いやすいからだ。
サモナースペル
- フラッシュ+イグナイト
- フラッシュ+ヒール
1 バードの基本。
序盤のレーン戦だけなく、
レベル6以降でRを決めた時もイグナイトは頼りになる。
2 戦いやすいのはこちら。
序盤のオールイン以外は、
特に欠点が見当たらない。
スキルオーダー
- レベル1でQ
- レベル2でW
- レベル3でQ
- レベル4でE
- レベル5以降はR>Q>W>Eの優先順位で取る
3 レベル3でEを取るよりも、
簡単に勝ちやすい。
サポートバードのアイテムビルド
サポートアイテムの進化先は、
ブラッドソングか至点のソリ。
ダメージが足りなさそうな時以外は、
至点のソリのほうが強いだろう。
ブラッドソングがパッチ25.s1.3でナーフされたので。
スタートアイテム
- ワールドアトラス+体力ポーション2個
工夫をしてコントロールワードを最初に買う人もいるが、
私はそういうのを考えないタイプだ。
ブーツ
- スイフトネスブーツ
- 共生靴底
- プレートスチールキャップ
- マーキュリーブーツ
1 魔法の靴を入れてる時や、
初手から共生靴底を買わない時に買う。
2 最初の買い物で買う時に買おう。
ただファーストブラッドを取って買うとかじゃない限り、
試合に勝つのは厳しい。
基本的な文脈として
「共生靴底は調子に乗ってるヤツが買う靴」
と覚えておこう。
3と4 相手がALLADやALLAPに近い時に履く。
共生靴底は進化しないと勝利者ブーツにならない。
ファーストアイテム
- デッドマンプレート
- ヘクステックロケットベルト
- ソラリのロケット
- 心の鋼
- ミカエルの祝福
1 バードの基本アイテム。
対面が2ADならチェインベスト、
そうでないなら翼のムーンプレートから買いたい。
2 電撃+共生靴底時の装備になるはずだ。
もちろんデッドマンでもいい。
3 ガーディアンが有効な相手に強い。
4 なにげに愛好家が多いアイテムで、
サポートでコレを買うと面白い。
私も心の鋼サポート専用のアカウントを持っている。
5 アッシュやレオナのような、
来るのがわかりきっているRのCCに対して強い。
デッドマンプレートを買ったことにする。
スイフトネスブーツも持ってる場合、あまりスローが効かない。
セカンドアイテム
- セカンドアイテムから買う
- ウィッツエンド
- リデンプション
- モレロノミコン or ケミパンクチェーンソード
- アビサルマスク or 呪いのブラッドレター
- ブラッククリーバー
2 デッドマンプレートの
次にウィッツエンドを買ってるバードを見た時の感想は
「コイツは頭がおかしいのか?」
というのが至って真っ当なLOLプレイヤーが抱く感想だ。
デッドマンプレートでARとHPを稼いでいるので、
ウィッツエンドでMRと行動妨害耐性を稼ぐ発想である。
3 ソラリのロケットと同じ発想だ。
リデンプションは普通決まることが少ないのだけど、
Rと相性が良いのでバードだと決めやすい。
4~6 チームに足りないなら買うアイテム。
こういったアイテムをチームのために買える人は、
マスターぐらいないと買えないと思う。
サードアイテム
- 今までのアイテムから買う
- ライアンドリーの仮面
- 騎士の誓い
- ビジラントワードストーン
2 パッシブだけで発動する。
発想はアビサルマスクとかと同じだ。
チーム全体のダメージを高めるために買う。
もちろん味方を強化する効果はないので、
重症効果が欲しい相手には重症アイテムを買う。
みたいなほうがダメージは高くなるはずだ。
3 10キル以上持った頼りになる味方がいたら、
これを買うのが一番強い。
この事実を覚えておくだけで、
勝てるようになる試合が多い。
フォースアイテム
- 今までのアイテムから買う
- ビジラントワードストーン
サポートなので、
ここでアイテム枠が埋まる。
コントロールワードを買いたい時は、
ビジラントワードストーンを買うといい。
誰でもわかるフルビルド
- サポートアイテム
- ブーツ完成品
- デッドマンプレート
- ウィッツエンド
- ライアンドリーの仮面
- ビジラントワードストーン
4~6のアイテムを、
もっと試合にあったアイテムに変えるのがいい。
ただ
- マスター未満なので、ボットレーンに来ないチャンピオンは何もわからない
という人は、
上のように買うのが硬い。
終わりに
- サポートバードは電撃バフにより、現在強力な選択肢となっている。
- サポートの覇道キーストーンが強い理由は、対面が柔らかいことと、ディープワードを有効に使えることである。
- バードはパッシブ付きAAが電撃カウント2で計算されるため、電撃と相性が良い。
- 序盤のヴォイドグラブ戦もバードはパッシブの仕様で参加しやすい。
- サポートバードの基本的な立ち回りは、序盤から積極的に戦い、ヴォイドグラブ戦に参加するかタワーを削るかを選択し、その後はマップ全体にワードを置き続けることである。
- 試合に勝つためには、ドラゴンを4つ取ることが重要である。
- バードのキーストーン候補は、電撃、不死者の握撃、ガーディアン、開放の魔導書である。
- サポートはディープワードなどが目玉コレクターより嬉しい場合が多い。
- ガーディアンは、敵のサポートがパンテオンのような場合に有効である。
- バードのアイテムビルドは、デッドマンプレート、ヘクステックロケットベルト、ソラリのロケットなどが候補となる。
このブログを読んでくれてありがとうございます。
今回は、サポートバードの最新情報をお届けしました。
電撃バフによって、バードは再び注目を浴びています。
この記事では、バードの立ち回りやキーストーン、アイテムビルドについて解説しました。
この記事を参考に、ぜひバードを試してみてください。
バードは奥が深く、使いこなすには練習が必要です。
しかし、練習すれば必ず強くなれます。
バードでサポートキャリーを目指しましょう!
今後もLOLの最新情報を発信していきますので、ぜひブログをチェックしてください。
ご意見ご感想もお待ちしております。
射程の問題なのだと思うのだけど、
私はバードがかなり得意だ。
バトルメイジが得意なプレイヤーならば、
たぶん誰でも上手にバードが使えるだろう。
テクニカルチャンピオンに分類されるものの、
攻撃パターンは基本的に2種類しかない。
- AAでスローを付けてからのQ
- Q単発でスタンを狙う
やはりLOLで重要なのは、
他のロールやチャンピオンを知っていること。
サポートはスケーリングが非常に低いので、
中盤以降はワードを置いてるだけになる。
しかしブリッツクランクと違って一部のサポートは、
後半になるほど強い。
※ と言っても「他のサポートに比べれば」くらいの強さ。
バードはそういったサポートの一種なので、
飽きにくいのが利点である。