パッチ12.23でバフされたカ・サンテ。
アイスボーンガントレットによって、
レンジに対しても戦える。
LOLでは究極に硬いだけのビルドは、
面白いだけでしかないビルドだ。
しかしムンドとカ・サンテは例外で、
防具しか積んでないのに火力が出るので、
キャリーになれてしまう。
防具積み続けてキャリーになれるとは、
安定して育ちやすいという意味なので、
パッチ12.23現在かなり強いチャンピオンだ。
この記事はパッチ12.23の時に執筆されました。
トップカ・サンテのストーリー
- 序盤は無難にファームする
- 中盤以降はソロプッシュし続ける
- たまにトリプルキルを取る
1 序盤は全然強くない。
ただし敵タワー付近で強化Qをくらうと、
そのままタワーに焼かれて倒される。
2 R時はスカーミッシャーなのだけど、
Rを使ってない時はワーデン(タンク)なので、
3人で囲んでも倒すまで時間がかかる。
変身しながらファームはできないので、
カ・サンテ自体はファーム用アイテムがないと、
プッシュもファームも遅い。
3 イラオイと同じ。
チャンピオン性能を全く知らないプレイヤーがいると、
トリプルキルを取られたりする。
後ろに下がる力が強いだけでなく、実際に防御ステータスも高いので、育つと止められなくなる。
カ・サンテの攻撃パターン
Rは色々書いてあるが、
ただの変身スキル。
Rはカ・サンテ側が握撃する時に面白いが、
受ける側は気にしなくていい。
というわけでQとWにだけ気を付ければいい。
- 強化Q(スタック時) ひっくり返される
- W 溜めている時に防御軽減がある
1 とりあえず離れればいい。
2 中盤以降はダメージを100%カットするようになる。
なのでスキルよりも、
AAで殴り倒すチャンピオンのほうが、
カ・サンテを倒しやすい。
タイミングのわかりきったスキルを持ったチャンピオンだと、苦戦する。
トップカ・サンテへのカウンターピック
カ・サンテ実装時は、
アイスボーンガントレットがなかったので、
レンジ相手に苦戦していたが、
今はそんなこともないようだ。
- フィオラかムンドを出す
のが人気らしいが、
カ・サンテ側が対策しやすい。
- ケイル
- シェン
について書き、
- フィオラ
- オラフ、トリンダメア、ムンド
- ティーモ、ヴェイン、シンジド
に対してのカ・サンテ側の対策を書く。
ケイル
ケイル側はAPビルド。
カ・サンテは序盤にケイルのファームを止められないので、
どうしようもない組み合わせだ。
ケイルはAPを積むほど、
WのMSが上がるので、
カ・サンテ側は全く追いつけなくなる。
しかも
- リフトメーカー
- リーライクリスタルセプター
どちらとも相性が悪い。
ケイルプレイヤーがアタックムーブできるレベルなら、負けようがない組み合わせ。
シェン
シェンは割合ダメージスキルがあるので、
なにげにタンクに対して強い。
そしてWがあるので、
当然AAチャンピオンには強いわけだ。
- 握撃を溜める
- E>Q>W(カ・サンテがWしてたら撃たない)する
これだけでダメージトレードに勝つ。
レベル6以降は徐々に
カ・サンテが有利になっていくが、
シェンは心の鋼を溜めながら味方にRしてればいい。
シェンチームにキャリーが不在じゃない限り、
カ・サンテチームが勝つのは難しい。
シェンはキャリーじゃないので、味方にキャリーがいないと負ける。
その他のチャンピオンの場合
カ・サンテ側の対策を書く。
- フィオラ
- オラフ、トリンダメア、ムンド
- ティーモ、ヴェイン、シンジド
1 アイスボーンガントレットを装備して、
Rの発動を防ぐ。
2 心の鋼を装備する。
3 アイスボーンガントレットを装備して、
味方のガンクを待つ。
カ・サンテ側は、
コレで結構上手に対処できてしまう。
特定の対策アイテムなど
- 切り崩し
- スイフトネスブーツ
- ブラッククリーバー
3 AR自体を下げるので、
カ・サンテの火力も
気持ち下げることができる。
どれも必須というわけではないが、
覚えておくと便利だ。
終わりに
- カ・サンテを見たら、ケイル、シェン、シンジド、フィオラを出す
- パッチごとのアイテム性能にもよるが、ケイルだと負けようがない
- アイスボーンガントレット
- プレイヤーの上手さ(レンジ相手だとガンク受けた時にしか発動しない握撃を外す)
による要因なのか、
トップのレンジチャンピオンは、
あんまり活躍しなくなった。
何年も前から評判が悪かったので、
ようやく改善されたかという気はする。
カ・サンテ側の視点に立つと、
シェンって同じタンクチャンピオンなので、
パッチが変わっても
一生勝てない可能性が高いなと思った。