LOLでしては行けないことはたった1つだけで、ソレはくだらないことを記憶しないことだ。
ツイステッドフェイトが泳げないとか、ムカつく味方の名前とか、一見くだらないことはたくさんあるが、最もくだらないことを決めていこう。
これは水です。でも言われているように、集中する対象を決めるのは大事だからだ。
最も記憶する価値のないこと
私が長年思っている最もLOLで記憶する価値がないことは、スキルのCD、コスト、威力だ。
- パッチによって頻繁に変わる
- 単純に記憶するコストが高い
つまり苦労して記憶する割に、全然役に立たないのだ。
人間は普通、2つ以上のことを同時にできないので、何かを記憶している場合、他の何かは記憶できない。
とりあえず時間を使って覚えるのであれば、長く使える役に立つ知識を覚えよう。
結論は出たのだが、記事があまりに短くなってしまうので、次は意識せずに記憶してしまうことについて書く。
とりあえずココで読むのを辞めてもいい。結論が出たので。
LOLの達人は無視しまくる
LOL上級者は、一般人に比べて、ゲーム中に限り色々なことを無視する。
例えば普通のジャングラーは、序盤に相手のドラゴンを邪魔しようとする。邪魔しようとするのは自然なことであるが、1対3でそんなことをするのは辞めたほうがいい。
※ 特に自分達が上チームの場合は、チャンピオンによってはまずスティールできない。
何故ならば
- どうせスティールできない
- スティールできても旨味がない
- その時間を使ってファームをしたほうがいい
4つ目のドラゴンを取られたら負けるゲームなのだが、1つ目のドラゴンは割とどうでもいい。
こっそり取らない場合、大体ボットレーンが勝ってるチームが取るからだ。
だから邪魔しようとするよりも、ファームしてたほうがいいのだが、何故か1人でも頑張ろうとする。私はコレの理由を知っている。
- 単純にバカ
- 自分は働いていますよアピール
高レート基準だと1なのだけど、一般人ならば2に決まっている。
働いていますよアピールは、我々の私生活では非常に大事だからだ。
実際にLOL上級者は、こういった基本的な社会のルールをゲーム中は無視している。
返報性の法則とは
返報性の法則とは
- 相手に何か良いことをされる
- 何か良いことを返さなければならない
- ソレをしない場合、タカリ野郎だと思われるから
この法則は全世界共通で、3歳児ですら身についている法則だと、ロバート・チャルディーニも言っている。
もちろん
- 相手に悪いことをされる
- 悪いことを返す
- 大半の人はバランスを取ろうとするから
バランスを取ろうとするのは、返報性の原理が働いているから、仕組み的にそうなってしまうわけだ。
私は全レーンできるので、レーンを変わることが多いのだが、別に親切心ではなく単純に自分にとって負担がないから変わっている。
なので変わった先の人が、0/4/0みたいなスコアを取っても何なんとも思わない。
しかしコレが、やりたくないレーンを我慢して変わるとどうだろう? 腹が立つことこの上なしである。
我慢してレーンを変更をする理由はおそらく、試合に勝つためなので、試合に勝てないとフラストレーションが溜まるわけだ。
冷静に考えるとレーン交代した人に過失はないのだけど、その人に向かって腹が立ってしまう。
このブログには暴言コメントがない
LOLは暴言が多いゲームだ。
我々LOLプレイヤーは、LOLが日本一民度の低いゲームであると思っているし、そういったゲームをしている自分を少し誇らしく思っている節がある。
あなたも普通の人よりは、インターネットレスバトラーとして自信を持っているはずだ。
私は他にもブログを書いているのだけど、そちらのほうが内容も口調も穏やかなのだけど、暴言コメントが多い。
思うにそちらが普通で、このブログが特別。なぜならLOL上級者は、あらゆる暴言を無視し続ける。
あなたも私が、そういったものを全て無視する人だと予測しているはずだ。
そもそもLOLプレイヤーは暴力衝動を発散したいからLOLをしているわけであって、気質的にLOLの外で誰かに嫌がらせしたりはしないというのもある。
ゲーム内であれば味方であろうと容赦しないどころか、昇格戦と聞いて意図的にトロールする人達ばかりだが。
終わりに
やはりサブアカウントに適当な名前を付けてプレイしたほうが、上達するだろう。集中しやすいからだ。
小さい頃、「人の話を良く聞きなさい」と教わったが、アレは人が話している時に聞くポーズを取ることが大事という意味である。
相手が自分の話を全く聞いてない場合、普通の人は怒るからだ。
LOLのゲーム中は、人の話は重要じゃないんだから、全て無視するのは当たり前である。
上級者はゲーム中に限り、ほぼ全て無視する。そしてLOLにはそういった能力が重要というあなたの予測は、非常に正しい。