先日Discordで認知の歪みテストをした。
したというよりも、
LOLで以前コーチングをした人が、
「この2ヶ月で大分改善されました」
みたいに貼ってきた。
順を追って書いていこう。
この記事はパッチ11.20の時に執筆されました。
内向的プラチナジャングラー
彼は内向的な性格で、
一般的には内向的な人はLOL上手になる。
チャレンジャーやプロは、
ほとんど内向タイプの人だ。
ジャングルが難しい理由は簡単で、
ムカつく味方が4人いるからである。
例えばトップレーナーの場合は、
味方のジャングラー以外は気にならない。
ジャングルはトップの4倍、
気が散りやすいわけだ。
なので、コーチングは基本的なことを教えたあと
を教えた。
世界一有名なセルフヘルプの本。
劇的に改善しているのがわかる。
ポイントは2ヶ月前の画像を持っていたこと。
つまり彼は、
この2ヶ月認知の歪みの改善に努めていたわけだ。
内向的な人は、訓練をしないと認知が歪む。
何も本を読まずに元気に過ごせる内向的な人は、
特別に賢い人だけ。
とりあえず名前黒くした。コーチング云々書いてるから。
私の結果
一番左か一番右縛りで答えたが、
やろうと思えば全部0にできる。
※ 意味ないのでしない。
昔から依存と自己期待は多いかな感じている。
断定的思考や強調主義はジャーナリズムだ。
文章は怪しい部分を断言しないと、
あまり面白くない。
感情的理由づけ(決めつけ)は最もマズい
感情的理由付け
(以下感情的決めつけと書く)とは、
「自分が怒ったから、アイツは酷い人間だ」
というようなことだ。
いくつか例を挙げてみる。
- 興奮したから美人
- 読んで不快だったから内容がクソ
- 一緒にいると居心地が悪いから嫌なヤツ
感情は重要で、
物事を習得するには
ポジティブな感情が必要不可欠。
ただし感情は自分の本心や事実ではなく、
味方のヤスオより当てにならない。
自分がそう感じたから事実であると思うのは、人生において致命的。
興奮したから美人、可愛いから好き、なろう小説など
1は一見良いことだし、
世の中の作品はそうやって作られている。
良い気分になる作品は売れるし、
良い気分にさせてくれる人は好かれる。
しかしネットで流れてくる記事を読んでも、
ゲームの配信を見ても、
成長はしない。
ダメな男ばかりに引っかかる女性
のようなパターンとも言える。
ポジティブではあるものの、相手に誘導された思考だ。
読んで不快なら内容はクソ
2はどうだろう?
自分の気分とコンテンツの良し悪しは、
そこまで関連性がない。
われわれにも嫌いな作品はあるが、
結構売れている作品が多いと思う。
※ 全く売れてない作品を嫌いって言ったり、思ったりする機会は少ない。
もっと言うと、自分にとって難しければ、
それだけで不快な気分になる。
難しい本を読んで
「うおおおおおお面白ええええ」
とは叫ばない。
万年シルバーの友人は、
インナーゲームの記事や、
今回の記事を書いたり話したりすると嫌がる。
内容が全然わからないからだそうだ。
苦手なことを考えると、不快になるのは当たり前。
得意なことは逆。
一緒にいると居心地が悪いから嫌なヤツ
われわれがプーチン大統領と同じ空間にいたら、
相当居心地が悪い。
自分があまりにも取るに足らない存在なので、
メンツが傷付くからだ。
一緒に写真を取れば人に自慢できるかもしれないが、
言葉が通じたとしても会話はしたくない。
クインやトップヴェインは不快だけど、
特定の相手には異常な強さを誇る。
後出しされれば、嫌なヤツだと思ってしまう。
自分より優れた人、優れた本、優れたコンテンツを見れなくなる。別に珍しい現象じゃない。
人間歪んでいるのは当たり前
他人に接する時は、
認知が歪んでいる人
と決めつけて接したほうがいい。
そうするべきだ。
相手が病院の先生でもない限り、
歪みまくっているのが当たり前。
昨日(2021年10月13日)の夜、
この動画を見ていて気づいた。
編集でキャラクターがアップになる時
- 顔
- 胸
- 股間
そういう目的で見る動画じゃないと思うのだが、
この3つだけアップになっていた。
昔見たDMMゲームの新ガチャが
- 全身
- 顔アップ
- 胸アップ
- 股間アップ
の画像4セットで紹介していたのを思い出した。
ソレを見たユーザーは
「理解(わか)ってんじゃん」
とか
「股間アップマジ助かる!!」
みたいなことを言っていた。
認知の歪みとは言うものの、
認知バイアスというか、
人間は感情的決めつけが当たり前。
ある程度そういった歪みがないと、
コンテンツを楽しみにくいからだ。
「なんで股間を映すんですか?」という人向けにコンテンツは作られない。
プレイヤーなら歪んでいるのは許されない
- 人狼ゲームやっていた男性が最近病んでいる
- 声かけるコストが高い
- ストロングゼロを飲めばいいかもしれない
- 事故にあって骨折したので欲しいものリストを貼った
- YuNiちゃんファンがストゼロ500ml送ってきた
というわけで彼に声をかけて、
いろいろ話した。
あの中からストゼロ送ってきたってことは、
多分そういうこと。
彼は人狼オンラインXで
名のあるプレイヤーだった。
私が歪んでいないのは、
LOLの達人を自称しているので正当性がある。
というか上手下手より歪んでいないほうが、
文章を書くなら優先されるだろう。
人狼ゲームもまた、歪んでなさを求められる。
彼にはプレイヤーとしての気概を
思い出して欲しい。
彼と会話したトピック(話題)を書いていく。
なんで認知が歪んでいるのか?
- 自信のなさ
- 普段接する人
- 普段目にするもの
ゲームが上手な人はコミュニティーで一番上手だから
1は誰でも納得できるだろう。
認知が歪むのは心の声だ。
インナーゲームで言えば、セルフ1。
自信がなければ、
心の声も自分を責めるものになる。
身も蓋もないことを言うと、
コミュニティーで最も上手な人が伸びる。
コミュニティーは友人同士とか、
クラスなど小さくていい。
つまり
- 自信がある
- だから認知の歪みが少ない
こういった仕組みだ。
ゲームでもなんでも、上手いか下手かは運の要素が大きい。
普段接する人
万年シルバーは確実に歪んでいる。
一ヶ月で数時間のプレイなら、
シルバーでも仕方がない。
しかし毎日2~3時間してシルバーは、
言い訳ができない。
「万年シルバーと接する時間が
長いプレイヤーは誰?」
シルバープレイヤーに決まってる。
試合が一緒だからだ。
私がLOLプレイヤーとの接触を避けているのは、
あなたも知っていると思う。
実はなんとなくそうしているだけだが、
おかげで影響を受けない。
単純に私は歪んでいる人と接する時間が少ない。
普段目にするもの
- 本を読む
- 配信者のコメント欄を見る
- ネットニュースを見る
3は意外とマズい。
ニュースはネガティブなものが多いからだ。
逆に1は、歪んでいると内容が理解できない。
難しい本ほど、ゆっくり思考する必要がある。
読者の傾向
歪んでいるのが普通。
歪んでいるから接し方を変えることもないし、
歪みを直す方法も伝えていきたい。
LOLプレイヤー的な視点で言うと、
「こんなに歪んでたらゲーム理解できない。
もっとプレイヤーとしての気概を持って欲しい」
みたいな、一般人には
おおよそ理解できないことを考えている。
とりあえずこの話は無視して、
歪みを矯正するコツを教えよう。
他人からの暴言は気にせず、自分の心の声に反応すること
ブログに問題児みたいな人が
コメントしてくることがある。
私は全く言い返さないし、うろたえない。
ただし自分の心の声には、
烈火のごとく殴り返す。
大抵のLOLプレイヤーは逆のことをする。
他人から何か言われれば、
敏腕弁護士のように言い返す。
1発殴られれば5発、
5発殴られれば25発殴り返す。
しかし自分の心の声には言いなりで、
それどころかソレを本心、
あるいは事実だと思っている。
自分のネガティブバイアス、認知の歪みに反論するほうがいい。
人間は頭が悪い
何かタスクがあったとしよう。
われわれは物凄くザックリした印象で、
- 簡単そう
- 面倒くさそう
を決める。
物凄く適当に、何も考えず一瞬で決める。
なのに面倒くさそうだと思えばやらない。
こうやって書くと、
一度思い切りぶん殴ってやりたいが、
何を隠そう普段のわれわれだ。
こんなバカの言うことを真に受けてはいけない。
私は自分の心の声を、全く信用してない。
股間アップに興奮するヤツは自分ではない
そういう考えが大事。
終わりに
- 認知の歪みテスト
- 内向的な人ほど歪みやすい
- 感情的決めつけには気をつける
- プレイヤーは歪んでいてはダメ
- 歪んでいるのが一般的
- 自分の心の声にこそ反論する
- 人間は頭が悪い
脳の機能は、
使えば強くなって、
使わなければ無くなる。
感情的決めつけは使われやすいので、
気をつけたほうがいい。
認知の歪みを矯正しようと思った場合、
普通に矯正しようとすると面白くない。
私はプラチナの彼に教えた方法は、
「達人以外は歪みまくっているし、
認知の歪み自体考えたこともないよ」
と教えた。
「どれだけ他のLOLプレイヤーが歪んでいるのか、
確認しながらプレイすると理解しやすい」
ってね。
彼はまともな操作方法と
ジャングル周回が出来ていたので、
認知の歪みを教えたのだけど、
当時は私が適当なことを言っている
と思ってたらしい。
私は瞬間的にどう感じたかと言うと、
「俺が蒼空すぎる」
自信があれば、
マイナスの心の声が発せられない。
つまり”相手に攻撃された”と感じないわけだ。
一度起こったことは、
これから一生起こり続けると思ってしまう。
これが”過度の一般化”。
リストを貼れば、ストロングゼロ。
本来は、たった一度のネガティブな出来事に対して使われる。
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