どうすればLOLは上達するのか?
上級者以外は全くわからない。というのもLOLはゲームなので、道を知っていれば歩くのは苦じゃないからだ。
上達までの道のりを知っていれば、とっくに上級者になっている。筋力トレーニングやダイエットと違って知ってるだけで成功したも同然。
この記事はコーチングの重要性について書いていく。
誰に教わるべきか?
- あなたと本当に親しい人
- コーチングを仕事にしている人
親しくない人とLOLをすれば、その人は大人しいプレイを強要してくる。なので絶対に避けたほうがいい。
LOLを人に教えるのを仕事にしている人がいるらしい。好きなことを仕事にするのは素晴らしいと思うけど、カッコいいイメージはない。
なので自分よりも上手な友人に教わる、というパターンになるだろう。
コンフォートゾーンを抜ける
心理的な安全地帯のことをコンフォートゾーンという。
自分が100回使ったことがあるチャンピオンをピックする=コンフォートゾーンの内側
慣れてない、もしくは使ったことがないチャンピオンをピックする=コンフォートゾーンの外側
なんとなく聞いただけでわかると思うが、学習にコンフォートゾーンはない。
さらに「内側のほうが気持ちよくプレイできそうだな」とも思っただろう。
コンフォートゾーンの外に出れば不安や苦痛といった感情を覚えるのだけど、上達しながら気持ちよくプレイできる夢のような地点がある。
104%地点を目指す
104%なので短期間で大した上達はしないのだが、長くLOLを続けて上達していくつもりなら104%を心がけたほうがいい。
夜ふかしは楽しいけど、建設的でも合理的でもないのと同じだ。
つまりLOLに限らず上達するという行為は、104%地点を探して踏む行為である。
ここで大きな問題が1つ。
どうやって104%地点を探すのか?
104%地点を探すのがコーチの役割
あなたが自分の力だけで次の104%地点探す場合、考えられる方法は1つだけだ。
片っ端から試していく
こういったことは時間がかからないことなら、効率的だし意外と楽しい。
ただしLOLの場合は、覚えることが多いし1試合の時間も長い。さらにレートの低い試合ほど味方の喧嘩も多いので集中しにくい。
自分で全ての方法を試すよりも、教わったほうが効率が良いのだ。
格闘ゲームのように1試合が短いゲームの場合は、片っ端から試すほうが教わるより効率が良い場合が多い。
知らない道を歩くにはガイドが必要で、LOLはソシャゲのリセマラの3億倍くらい複雑だ。
コーチングの具体的な流れ
あなたはLOLの達人という設定だ。
LOLで知らないことは一切ないことにする。
生徒の現在地点を知る
あなたの頭の中には、初心者をダイヤ1まで導く完璧な地図がある。
しかし現在地がわからないと、ナビゲートできない。
- 生徒と一緒にプレイする
- アンケートを取る
- ランクを見る
- 使うチャンピオンを見る
- 試合の戦績を見る
など考えられる。
ここまで書いていて、「嫌いなヤツに教えるのは中々辛そうだ」と感じてしまった。
生徒の104%地点まで導く
理由も説明せずに「やれ」と言われて、すぐにやれる人は中々いない。
どうして必要なのかといった理由の説明が欲しいわけだ。納得していないことは、人間やりたくないものだ。
これはブロンズの人にラストヒットの大切さを教えた記事だ。
最初のリコールでBFソードを買えないと、面白くないだろう。という内容の記事。
生徒の104%で勝てる相手・目標を探す
LOLをしている人なら誰でも知っていることだが、試合に勝つという目標は全然良くない。
おそらく我々の人生の中で、これほど無駄で最低な目標はないだろう。
味方の強さやAFKするヤスオはコントロールできないからだ。コントロールできないことをコントロールしようとするのは正常ではない、つまり異常者だ。
しかし
これは誰でもできる。
ちなみに相手の強さは簡単に調整できる。
アカウントを変えればいい。
終わりに
LOLを起動するのは難しくないから、上達するのも簡単。
この場合の簡単なのはLOLではなく、起動するまでだ。
なので上達したい事柄があるのであれば、何事もやりやすくしておくと良いのは間違いなさそうである。
ちなみにラックスとジンクスは、ファームしているだけで勝てるチャンピオンと言われている。