広告 カウンターピック

トップポッピーへのカウンターピック【ポッピー対策】

見た目が可愛いらしいチャンピオンは、どうしても弱いイメージがある。ポッピーは弱そうに見える代表的なチャンピオンの1つで、先出しされて嫌なイメージはない。

しかしトップレーナーならば誰でも、序盤のレーン戦でポッピーにボコられたことがあるはずだ。

私も昔ガレンで1回、2020年頃にセトでボコられたのを覚えている。

楽観的なのは良いことだけれど、戦いは準備をたくさんしたほうが勝つ。ポッピーとの対戦に備えていくことにしよう。

この記事はパッチ11.4の時に執筆されました。

ポッピーのストーリー

  1. 相手に盾を投げる
  2. 盾を拾ってシールドを張る
  3. ダメージトレードを仕掛ける
  4. 相手を倒す

普通タンクチャンピオンは、大人しくCSを伸ばしていき、集団戦で活躍する。反対にレーン戦は弱いしファームも遅い。

ポッピーはタンクなのだが、レーンが強い。その代わり中盤以降はパッとしない。タンクにしてはWが刺さらない限りCCが弱いので、凄く弱いわけではないが強くもないのだ。

ポッピーに対して取れる対策は次

  • ポッピーのWが効かないチャンピオンを使う
  • レーンでボコり返す
  • スケーリングの高いチャンピオンを使う
  • 不死者の握撃を入れる

当たり前なんだけれど、ポッピーはリープ持ちのチャンピオン、すなわちポッピーWでスタン出来るチャンピオン相手に出す。

なのでポッピーを見てから、そういったチャンピオンを出してはいけない。俗に言うベタ足のチャンピオンを出そう。

ポッピーの見た目は可愛いが、心はダリウスやオラフみたいなものである。

つまりポッピー側は常にダメージトレードを狙っているわけだが、そうなると対面のポッピーの中の人は、自分の腕に自信があるタイプなのだ。

ポッピーの苦手なチャンピオン

Wが効かない相手ばかりだ。

特にマルファイトは突進技なのにポッピーのWを無効化するので、同じタンクにも関わらず相性は悪い。

有利なチャンピオンの特徴は

  • ポッピーWで止められない
  • 1対1で負けない
  • 中盤のファームが速い

Wで止められなければ、集団戦もポッピーよりパフォーマンスが高くなる。だから勝てる、という仕組みのようだ。

ポッピーの得意なチャンピオン

カリスタはAA後のステップすらポッピーWに引っかかるので、ちょっとどうしようもない。

他のチャンピオンも全員ポッピーWが刺さる相手ばかりだが、トリンダメア以外にもこんなに勝率が高いのは驚く。

ポッピーに慣れていて、いつWを使うのか知っていても、プレイヤー自体が上手じゃないとイレリアジャックスに勝てないのではないかと思う。

勝率は高いが使用率が低い、玄人好みのチャンピオンといえる。

相手の特定のスキルに対して、Wを押せば良いだけなのだが、慣れているか先にいつ使うか考えておく準備が必要である。

ポッピーを後出しされた場合

あなたのチャンピオンにポッピーWが刺さるのであれば、戦えないので戦闘は避ける。

ポッピーはタンク装備なのでファームが遅く、CCが少ないので集団戦も微妙だ。

必然的にひたすらファームして、中盤以降にファーム差で勝つ流れになる。

なので

  • 不死者の握撃を入れる
  • 息継ぎを入れる
  • ミニオン吸収装置を入れる
  • 魔法の靴を入れる
  • テレポートを入れる

味方のジャングラーが来た時用にイグナイトを入れていった場合、リープスキルが止められるのでガンク刺さりにくい。

靴はスイフトネスブーツが良いけれど、リープ持ちのチャンピオンだと妙に抵抗がある。

しかしポッピーから逃げるのにリープは使えないことが多いし、Qとフロストファイアによるスローがあるので、やっぱりスイフトネス。

先出しポッピーをボコる場合

大体勝つパターンは3つ

  1. ケイル・ブラッドミアでファーム
  2. ダリウス・ハイマーディンガーでボコる
  3. マルファイト・ティーモ・ガレンで無難にプレイ

1番簡単なのは1、スケーリングが高いAPチャンピオンでひたすらファーム。これはなんの工夫もなく倒せるし、味方のMid・ADCが弱い時でもカバーが効く。

2は速いポッピーに、少しだけ遅い強いチャンピオンを合わせるという方法だ。カードゲームの世界だとマナカーブ理論と呼ばれる。

3はいつもどおりにプレイすればいいだけだ。ただルーンは握撃にしたほうが良いだろう。ティーモはともかく、マルファイト・ガレンより序盤のポッピーのほうが強いからである。

有利といっても、工夫なく戦えばパワースパイクの関係で負けてしまう。

基本的にトップレーンは有利なチャンピオンを出し、なおかつキルされなければ勝てるゲームなので、結構簡単なレーンかもしれない。

終わりに

ポッピーがトップレーナーなのにコラプトポーションスタートが多い時点で、ダメージトレードを仕掛けまくるチャンピオンだと気づくべきなのだが、中々気づかない。

トップレーンの早いチャンピオンと言えばダリウスだし、このゲームのヨードルはスケーリングが高い傾向がある。

こういった認知バイアスは良くあって、1つずつ調べないと見逃してしまうことが多い。

-カウンターピック
-