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荒らし・誹謗中傷コメントへの対策【プロバイダに通報する】

1年くらい前に、
車に轢かれたことがありました。

私は被害者だったのですが、

  • 事故にあった時の手続きに慣れてない
  • 足を骨折していた

というわけで、
妙に疲れてウンザリしてしまったのを覚えています。

予め準備をしておくのは大事です。

LOLブログで使う機会はなさそうですが、
他のジャンルでブログを書くならば、
知っておいたほうがいいと考えています。

この記事はパッチ12.12の時に執筆されました。

開示請求をする

  • サイト管理者への開示請求
  • プロバイダへの開示請求
  • 発信者情報開示仮処分命令申立て

2までは簡単で、
3からは面倒臭い。

サイト管理者への開示請求

Twitterとか5chとか、
あるいは私のブログなどに、
あなたの悪口が書かれた場合。

「書いた人のIPアドレスを開示してくれ」

と伝えるところから始まります。

プロバイダへの開示請求

  • 貰った情報を元に相手のプロバイダを特定する

ドメイン/IPアドレス サーチ 【whois情報検索】

IPアドレス住所検索

上の2つが定番です。

なんの苦労もなくプロバイダがわかります。

ここまではかなり簡単。

発信者情報開示仮処分命令申立て

  • ここからは面倒くさい

全くピンと来ない言葉ですが、

「ソイツのログ消さないで」

ということらしいです。

かなり複雑なので、
法テラスのリンクを貼っておきます。

開示請求の手引き

相手のIPアドレスを知っている場合

  • IPアドレス検索ツールにIPを打ち込む
  • プロバイダを特定する
  • プロバイダに通報する

これでプロバイダから、
利用者へ注意・警告が行くそうです。

この場合は通報する側に、
ほとんど手間がかかりません。

次のステップに行く前に、
有利にもなりますので、
プロバイダに通報しておくのが良いでしょう。

※ 一発で倒したい人は多分ここを飛ばします。

通報する時に文章の内容を考えなくてもいいので、コメントを返す10倍かんたん。

コメント欄のガイドラインを書いてないのが良くなかった

世界一民度の低いと言われているLOLですが、
ゲーム中じゃなければ、
特に悪くありません。

ゲームなので内容が軽いからでしょう。

※ 話の内容が重たいと、とんでもないコメントが増える。

しかしLOL内と同じように発言すれば、
すぐにTwitterアカウントが停止されるように、
ゲーム内外の区別が付いてないと、
結構厳しい。

例えば

  • コメント欄でもゲーム内のような発言をしてもいい

と思っている人だった場合、
全く悪意がないのに、
プロバイダから警告が来る可能性があるわけです。

ネットで流行っている冗談が通じなくって、ブロックされるアレに近い。

終わりに

  • プロバイダに通報
  • 本格的に裁判まで持っていく

GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代

という本によると、

2割ぐらいの人が、
テイカーというとんでもない悪いヤツです。

そういった相手に親切しても、
踏みつけられるだけ。

いつもブログで書いていることですね。

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