一番簡単なチャンピオンは?
と質問されれば、
「ユーミ」
と答える人は多いだろう。
ただ立ってるだけのサポート、
昔はソラカのイメージだったが、
今はユーミである。
しかし腹立たしいことに、
ユーミは結構強い。
ユーミを使う人の一般的なイメージは、
最小の労力で、
最大のゲインを得ようとしている。
といったところだろう。
そんなプレイヤーに負けるのは、
腹立たしいし、
物事の仕組みとして良くない。
この記事はパッチ12.6の時に執筆されました。
ユーミのストーリー
- 無難にファーム
- チャンス時にイグナイト+イグゾーストをかける
- 育った味方に乗る
- 勝利
ユーミ自体の操作は、
たまに味方から降りて、
ジンのRのようなスキルを受けるくらいだ。
ユーミのパワースパイク
- 序盤は弱い
- 後半になるほど強い
- 基本的に1番育った味方に乗る
となると、レーンでのユーミの目的も
理解できるだろう。
無難にファームするだけだ。
次はこの消極さに対して、
有効な戦術を見ていこう。
ユーミへのカウンターピック サポート編
- キャッチ力が高い
- 単純にスケーリングが高い
カードゲーム(MTG)でいう
マナカーブ理論と同じ。
- 相手より圧倒的に速いマナカーブで戦う
- 相手より少しだけ遅いマナカーブで戦う
この理論はLOLでも、
かなり有効なので覚えておいて欲しい。
すなわち
- ノーチラスは圧倒的に速いマナカーブ
- ソナは少しだけ遅いマナカーブ
ユーミはメイジサポートに対して非常に強い。
隣のADCとの相性を考えて選ぶ
実践している人はほとんどいないのだが、
サポートやADCは、
隣との相性を考えてピックする。
※ ランクは消耗を抑えるために、手癖で動画見ながらプレイする人が多いので、知っててもやる人は少ない。
簡単に言えば
- 隣がドレイヴンならノーチラスっぽいチャンピオン
- 隣がコグマウならばソナっぽいチャンピオン
を選べばいい。
ユーミへのカウンターピック ADC編
先程と同じ考えだ。
- 序盤にキルを取りやすいADCを出す
- ベイガーを出す
どちらも相手の弱点を付いている。
- ユーミは序盤弱いのでキルを取る
- ユーミは序盤弱いのでベイガーでファームする
ボットでベイガーを先出ししたら、序盤のドラゴン2体は取れないと諦めていいレベルの弱さ。
しかしユーミ相手には、この弱点が消える。
終わりに
- ユーミを見てからメイジサポートを出してはいけない
- CCが強くキャッチ力の高いサポート
- ソナのようなスケーリングが高いサポート
- ドレイヴンのような序盤強いADCを出す
- ボットベイガーを出す
- 隣との相性を考えてピックする
こういった流れでピックしよう。
サポートの場合、
レーンで勝つか負けるかは、
腕よりも下準備のほうが大事だ。