最近考えていることを書く。
最初に書いておくと、
ミッドの人以外は
「見て良かった」
と思う可能性は低い。
それでは始めよう。
この記事はパッチ14.11の時に執筆されました。
バトルメイジの種類
この中でゴーストを基本スペルとして使っていたのは
- スウェイン
- ブラッドミア
の2人だ。
- カシオペア
- ライズ
- ビクター
もゴーストのイメージが強いけれど、
統計上ではメインの選択肢ではなかった。
この2人はどのように変化したのか。
ゴーストナーフ後のブラッドミア
- 黒炎のトーチが強すぎたので、黒炎のトーチを装備していた
- すぐにマイクロパッチが入ってトーチがナーフされた
- その後は初手ラバドンデスキャップのイグナイト付きのバーストビルド
以前はゴーストにして、
ファーストリフトメーカーで付かず離れず戦う。
という戦法が主流だった。
以前より圧倒的に強くなった点は
- レジェンド:ヘイストが実装された
ことである。
これによってスキルヘイストが
- スキルヘイストのかけら+8
- 至高+10
- レジェンド:ヘイスト+15
で合計33稼げるようになった。
初手ラバドンデスキャップを買いやすくなり、
スイフトネスブーツも履きやすくなった。
※ 初手移動速度ルーンを入れるような相手、
例えばオリアナ相手はスイフトネスじゃないと厳しい。
シーズン14は魔法防御貫通が重ねにくいので、重ね具合は気にしないのが主流となっている。
ゴーストナーフ後のスウェイン
- ゴーストナーフ前はマリグナンス+リーライクリスタルセプターが主流だった
- ゴーストナーフ後は黒炎のトーチ+ライアンドリーの仮面が主流になった
- スウェインでもゴーストよりテレポートやイグナイトのほうが勝率が高い
ブラッドミアの場合、
イグナイトのバーストビルドは以前からあった。
しかしスウェインの場合、
ダリウスみたいなもので
「今でもナーフされたゴーストのほうが良いのではないか?」
と思わせるものがある。
またブラッドミアだと
レジェンド:ヘイストは明らかにバフなのだけど、
スウェインはレジェンド:強靭のほうが有効なケースも多い。
Rがオラフと似た性能をしており、
敵に接近し続けてないとRが切れてしまうためだ。
魂の収穫+切り崩し
表示ダメージを見る限り十分強かったと思うのだけど、
マークスマンが使う分には
以前の切り崩しより弱かったらしい。
対面が柔らかい時や隣なメイジの時のマークスマンなど、
特定の状況で使用したいルーンの組み合わせがある。
それが魂の収穫+切り崩しだ。
パッチ14.10で色々なチャンピオンで試したが、
悪くなかった。
ただブラッドミアでは機能しなかった。
ダメだったと思われる理由
- 序盤のダメージの出力が低すぎる
- 射程が短いので発動させにくい
- 機動力が低いので中盤発動させにくい
1と2 序盤発動させにくすぎるわけだ。
ジンの魂の収穫を見た時に
「やっぱ追い打ちにしないと発動しないでしょ」
と思う人はいない。
「血の味わいしか入れるものがないな」
と気にする時点で、
ブラッドミアの収穫は厳しい。
2と3 アカリ、ジン、カーサスと違って、
フラッシュがないと1人では戦えない。
ブラッドミア自体がハードキャリーなので、
普通は見かけたら下がる。
ブラッドミアのパッチ14.11のビルド
スウェインよりもブラッドミアに詳しいので、
先にブラッドミアを書いて、
その後スウェインを考えることにする。
- 基本はメイン栄華+サブ魔道か、メイン魔道+サブ栄華
- サモナースペルはフラッシュ+イグナイト
- ファーストはラバドンデスキャップが望ましい
- セカンドはストームサージが望ましい
1 先ほど書いた、
スキルヘイスト33セットを入れていく。
他のキーストーンじゃないとダメな時もあるけれど、
詳しくは書かない。
2 逆張りでゴーストを入れているなら良いのだけど、
怒られないための態度で入れている人は
一生勝てるようにならない。
コレはLOL以外でも同じだと思う。
そういう態度が悪いわけじゃないけれど、
”勝利して戦利品を獲得する”みたいなことはできない。
3 ヘクステックロケットベルトとかでも悪くはない。
4 とりあえずMSが上がるアイテムを買っているだけである。
※ リーライクリスタルセプターと発想は同じ。
ブラッドミアは集団戦で後衛にフラッシュからコンボを決めたいので、
バーストダメージ重視のアイテムを買うわけだ。
やはりメジャイソウルスティーラーが理想ではある。
あとここでもロケットベルトは悪くない。
ただスキルヘイストやAPの関係で、
ストームサージが優先される。
スウェインのパッチ14.11のビルドを考える
スウェインはブラッドミアほどではないが、
序盤よりも中盤以降強いチャンピオンである。
- 基本はメイン栄華 or 魔道、サブ不滅
- サモナースペルはフラッシュ+テレポート
- ファーストは黒炎のトーチが望ましい
- セカンドはリーライクリスタルセプターが望ましい
1 スウェインはHPが高いけれど、
なぜかAPレシオが低い。
なので心身調整がスケーリングルーンとして重要だ。
※ Rの持続ダメージが10%APレシオしかない。
ただスウェインはHPが高いので、
息継ぎやボーンアーマーも最後まで機能しやすい。
2 結局ミッドレーンのゴーストは、
序盤ほぼ逃げる時しか機能しない。
なのでナーフされたのであれば、
捨ててしまうほうが強いのだろう。
中盤以降のRとの相性を考えると、
イグゾーストも強そうだ。
3 シーズン13のライアンドリーの苦悶が、
シーズン14の黒炎のトーチだ。
4 ブラッドミアと同じ発想である。
ゴーストがないので、
ここらへんで移動関連のアイテムを買うわけだ。
コズミックドライブでも、
まったく問題なく機能するだろう。
スウェインは長く戦いたいので、セカンドにストームサージは向いていない。
終わりに
- 基本的にゴーストは入れていかないほうが強い
- レジェンド:ヘイストでビルド幅が広くなった
- セカンドは移動に絡んだアイテムが欲しい
- やはりスタック10以上のメジャイソウルスティーラーが、最も望ましいセカンドアイテム
バトルメイジは操作が似通っているものの、
性能も似通っているので、
自分が得意としないバトルメイジを使う機会は
意外と少ない。
しかし戦闘時の動きや
チャンピオンのゲーム内での位置を知るには、
それぞれのチャンピオンについて考える必要がある。