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トップモルデカイザーへのカウンターピック【モルデカイザー対策】

上はRをサッシュれなくなった後のモルデカイザーカウンター記事。

モルデカイザーはハッキリとレートが低いほど勝ちやすく、高いほど勝ちにくくなるチャンピオンだ。

最低ダイヤないとほとんど対処できないチャンピオンなのだが、誰でも対処できるように対策方法を書いていく。

QとEにどうやって対処するかがポイントで、フィズを使える人なら、なんとなくわかると思う。

QやEに合わせて回避スキルを使う発想がないと、絶対モルデカイザーに勝てない。

LOLのデザインルール的に、APチャンピオンはADチャンピオンよりスキルが強く、メレーはレンジよりスキルが強い。

モルデカイザーはノーマナなので、カタリナと同じくらいのスキル性能があると考えていい。

  1. モルデカイザーのスキル性能は高い
  2. QとEは強力だがヒットするまでに”見える”
  3. 一応Rも”見える”のでアンストッパブルスキルで回避できる

この記事はパッチ11.8の時に執筆されました。

モルデカイザーのストーリー

  • Qでハラス
  • Eで捕まえて対面を倒す
  • 集団戦で特定のチャンピオンにR
  • バロンもしくはドラゴン4つ取ってGG

モルデカイザーの特性としては、レーンで対面をボコって育ってしまった場合、ジャングラーやミッドが全く介入できなくなるという点だ。

Rで誰かを捕まえることができるので、全員がクイックシルバーサッシュを持っていない限り、モルデカイザーへガンクできなくなる。

Rの後に出てきたモルデカイザーを4人で囲んで倒しても、損しているからだ。

トップレーナーが対策する場合、1人でなんとかしなければならないことは覚えておこう。

モルデカイザーの苦手なチャンピオン

実はこの中で、レーンキルレートがモルデカイザーより高いのは、ノクターンだけである。

つまりノクターン以外はスケーリングで勝っているわけだ。

”見える”とはどういうことか?

私は昔格闘ゲームを色々やり込んでいたのだが、22フレーム(F)以上の技は見てからガード、人によっては無敵技で返すことができた。

※ 1Fは60分の1秒。これは最新の格闘ゲーム、スト5でも変わらない。

モルデカイザーのQは間違いなく22F以上あるし、Eはもっとずっと遅い。

中々反応できないRですら30Fくらいなので、慣れていたり気を付けていれば反応することは簡単。

上手なセトやマルファイトは、少人数の集団戦でモルデカイザーのRを見てからRで無効化することを狙ってきたりする。

例えばフィオラはモルデカイザーEにWをあわせることができるし、ノクターンはモルデカイザーQにWをあわせることができる。

対処方法の1つ目は、モルデQERに合わせられるスキルを持つチャンピオンを使う。となる。

集団戦だとモルデカイザーが誰にRしたかは、ハッキリ見るのは難しいが、セト側からすれば、別に自分じゃなくとも問題ないわけなので、試す価値があるわけだ。

レンジチャンピオンを使う

モルデカイザーは実はスケーリングが高くない。

Rがサッシュ1つで解除されるからだ。そしてモルデカイザー自体がAPチャンピオンなので、サッシュは買いやすい。

※ 例えばアーゴットにサッシュは有効だけど、買いにくいのはアーゴットがADだからだ。

Wは攻撃スキルではないので、Rを無効化できるならば、残りはQとEのみ。

モルデのEに当たらなければ装備が同程度なら、間違いなくレンジチャンピオンが勝つ。

クインならばEで捕まってもクインもEで距離を離せるし、ルシアンやヴェインはEを見てから横にスライドすればいいだけ。

敵ジャングラーのガンクさえ受けなければ、勝つことが出来る仕組みだ。

レンジチャンピオンを使った時は、一生敵のジャングラーがガンクに来ることを覚悟しておこう。

メレーで戦闘になった時もQとEは避けるように戦う

ミッドでヤスオを使って驚いたことがある。ミッドレーナーはどんなに低レートでも、ヤスオのQを避けながら戦おうとするのだ。

ライオット公式が言っていたのだけど、例えばノーチラス的な硬いチャンピオンは戦闘中に相手のスキルを避けようとしないプレイヤーが多いのだそうだ。

※ 非戦闘時やレーンでCSを取っている最中なら、よほどの初心者以外全員無意識にスキルをかわそうとする。

避けなくても試合に勝つことが出来るので、別な部分に思考を使っているわけなのである。

そりゃADCを盾にするサポートより、スキルをかわさないノーチラスのほうが1000倍役に立つので、戦闘中にスキルをかわす概念がないのは別にそこまで悪いことではない。

トップレーナーは戦闘中にスキルをかわさないという話なのだが、モルデカイザー戦はかわそうとしたほうが良い。

99%のトップレーナーは、ダリウスのQ以外当たっても良いと思っている。

終わりに

書いたこと
  • モルデカイザーのスキル性能は高い
  • QERのスキルは全て”見える”
  • QERにスキルを合わせられるチャンピオンは有効
  • レンジチャンピオンは有効
  • 中盤以降のクイックシルバーサッシュは有効
  • 戦闘中のQとEは避ける気持ちが大事
  • ノクターン・フィオラ以外はレーンでほとんど勝てない
  • スケーリングで勝つことを目指そう

こうして色々書いてみると、モルデカイザーはダリウスに近い。

腕で対面を倒して、それからゲームが始まるというチャンピオンだ。

モルデカイザーは統計の負け方を見ても、中盤以降負けているので、ノーマナじゃないしテレポートじゃないほうが良さそうである。

対策する側の視点に立つと、そう感じるのだが、コレは置いておくことにしよう。

モルデカイザーに対処するには格闘ゲーム的な概念や、ミッドレーナー感が必要。

一方モルデカイザーは自分自身が時計を買う(タイマンでは特定のスキルに合わせて使う)ので、戦闘時の腕前は対面に勝っている可能性が高い。

  1. LOLの知識
  2. 戦闘中にスキルをかわす心がけ

この2つ揃っていれば対処できるが、普通は1だけで対処できるので、モルデカイザーは面倒なチャンピオンと言えるだろう。

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