今年に入ってからずっと、
ボットレーンはジンクスとアッシュの2強だった。
エズリアルやカイ=サのほうが人気はあるが、
使う理由が見当たらないどころか、
使わないほうが良いという認識である。
ボットは相性差が薄い上に、
マークスマンは例外なく操作感が同じだからだ。
ところでエズリアルというのは、
序盤強いチャンピオンだ。
今回書くスモルダーは、
序盤弱いチャンピオンである。
しかし新キーストーンのデスファイアトーチによって、
序盤から強くなってしまった。
ブラッドミアやガングプランクと似ているケースと言える。
ボットならブランドも強いのだが、
まずはスモルダーから書く。
この記事はパッチ26.9の時に執筆されました。
ボットスモルダーのストーリー
- 序盤は対面に積極的にQを当てていく
- ファーストアイテムの後にグラトナスブーツを購入する
- セカンドでブラッククリーバーを購入する
- 後半になればスタックが溜まっているので勝つ
序盤は対面に積極的にQを当てていく
以前のスモルダーの印象は次のような感じだ。
あなたはトップレーナーだとしよう。
「どうして敵のボットがスモルダーなのに、最初のドラゴンを2つも取られているのだろうか?」
ソロキューではありがちな光景で、
つまり
- ボットが弱ければ最初のドラゴンは取られてしまう
これが常識なのだ。
しかし今回のスモルダーは逆で、
Qが単体指定スキルなので
デスファイアトーチの効果が大きく、
0スタック時から平均より強いマークスマンなのである。
むしろストレートでドラゴンを取ってしまうのが、パッチ26.9のスモルダーだ。
ファーストアイテムの後にグラトナスブーツを購入する
グラトナスブーツは
ナーフされるに決まっているくらい強いブーツだが、
スモルダーの場合は別な理由で強い。
一般的なマークスマンのビルドは
- クリティカルアイテム4個+ブラッドサースター+残り1個
という感じだが、
スモルダーのブラッドサースターは効果が低い。
まずAA連打チャンピオンじゃないので、
バーサーカーブーツを履かないからだ。
なのでグラトナスブーツが削除されない限りは、
グラトナスブーツを履き続けると予想される。
セカンドでブラッククリーバーを購入する
- ショウジンの矛でもブラッククリーバーでも一緒
というくらい似ているアイテムだったが、
今回は大きく違う。
何故ならば
- デスファイアトーチの持続ダメージでブラッククリーバーが発動してしまう
からである。
エアリーなどのダメージはアダプティブで、
つまりAPよりADのほうが高ければADダメージ、
ADよりAPのほうが高ければAPダメージとなる。
※ 武器無しの時はチャンピオンによって、どちらになるか決まっている。
Qが1発当たって5スタック(MAXスタック)なら納得できるが、
WやRでも5スタック付与されるのは、
色々と考えてしまう。
後半になればスタックが溜まっているので勝つ
ドラゴンを最初に取りやすくなったので、
その分だけ試合を長引かせやすい。
普通のマークスマンよりも硬く、
ラピッドファイアで射程が長いので、
部屋で特別にヘタクソじゃなければ
後半は大活躍できる。
ケイルを見ればわかるが、後半強いチャンピオンは後半になるほど考えることがなくなっていく。
サモナースペル
- フラッシュ+バリア
- フラッシュ+クレンズ
1 何も考えずに入れていこう。
2 最低でもマスターはないと、
入れてても面白いだけだ。
少しだけでいいので客観的な視点を持つ、
大事だと思う。
スモルダーのキーストーン候補
- デスファイアトーチ
フリートフットワークより圧倒的に強いが、
持ってもトップやミッドスモルダーの勝率が50%を超えることはない。
よろしくお願いします🤓
メイン魔道
- デスファイアトーチ
- ニンバスクローク
- 追い風
- 強まる嵐
- レジェンド:ヘイスト+切り崩し
- キャッシュバック+なんでも屋
1 これ以外を入れていった場合、
おそらくレポートされる。
2 エッセンスリーバーを買うので、
マナフローバンドではなくこちらで。
3 大した効果はないが、
後半はラピッドファイア+Qのポークがメインだ。
ニンバスクロークとも気持ち相性がいい。
4 エズリアルが弱いのは、
単純に後半弱いから弱い。
前半にエズリアルをピックしているならば、
「なんで他の奴らがキャリー使わないんだ?」
という話になる。
とりあえずソロキューの味方は育たないというか、
育った場合は勝つので、
育たない時に備える必要がある。
これはLoL以外にも言えることだろう。
5 グラトナスブーツがあるので、
気持ちよくヘイストを入れられる。
6 この組み合わせじゃなくてもいい。
ルーンのかけら
- アダプティブ
- 移動速度
- 体力+65 or スケーリング体力
3 ボットは本来体力+65が望ましいが、
スモルダーはキャリーなのでスケーリング体力でもいい。
最後半に覇王のブラッドメイルを装備したりするのだが、
特に気にしなくていい。
序盤に1キル取られたら終わりだからだ。
体力+65固定、スケーリング体力固定、相手によって良いほうを選ぶ。
そこまで重要な部分じゃないので、なんでもいい。
スキルオーダー
- レベル1でQ
- レベル2でW
- レベル3でE
- レベル4以降はR>Q>W>Eの優先順位で取る
4 Qの後はEでもWでもどちらでもいいのだが、
今回はWだけでブラッククリーバーが5スタックするので、
Wのほうが楽しめそうではある。
ボットスモルダーのアイテムビルド
スタートアイテム
- ドランブレード+体力ポーション
ファーストアイテム
- エッセンスリーバー
- ヒュブリス
1 基本。
2 マナフローバンドを入れていくからヒュブリス。
という考え方は良くない。
スノーボールした時のプランとして考えておこう。
序盤にダブルキルを取った時は、カルを買い足すのもいい。
ブーツ
- グラトナスブーツ
アイオニアブーツは避けよう。
セカンドアイテム
- ブラッククリーバー
LoLのボットはマップでの動き方もそうだが、
ビルドも固定化されやすい。
つまりどういうことかというと、
パッチ26.9のスモルダーでセカンドショウジンを買えば、
レポートされてしまうわけだ。
とにかく、これでスキルを当てただけで、
ブラッククリーバーが5スタックになる。
サードアイテム
- ラピッドファイアキャノン
- ショウジンの矛
1 射程が伸びたQでポークする。
2 突っ込んでくる相手に対しては、
ショウジンの矛を選択しよう。
イモータルシールドボウや、
マルモティウスの胃袋など、
極端な選択肢を取る必要性は薄い。
フォースアイテム
- 終わりなき飢え
- インフィニティエッジ
1 強まる嵐やヒュブリスとも相性がいい。
ARAMだと終わりなき飢えとヒュブリスは
定番の組み合わせだ。
2 エッセンスリーバーのクリティカル、
最初はあまり恩恵はなかったが、
ここでインフィニティエッジを買えば75%である。
フィフスアイテム
- イモータルシールドボウ
- ガーディアンエンジェル
- 覇王のブラッドメイル
1 ブラッククリーバーを持っているので、
4個目のクリティカル100%はイモータルになる。
2 定番アイテム。
3 デスダンス+終わりなき飢え、
ステラックの籠手+覇王のブラッドメイル。
この組み合わせがピシッとするのだが、
終わりなき飢え+覇王のブラッドメイルなわけだ。
ひたすらADを上げれば、
スキルヘイストも下がるからである。
シクススアイテム
- 今までのアイテムから買う
最後を覇王のブラッドメイルにする時は、
クリティカルアイテムはエッセンスリーバーだけ。
というイメージで大丈夫だ。
終わりに
- 序盤が弱いチャンピオンであるスモルダーですが、新ルーンのデスファイアトーチによって序盤から強くなっています。
- 対象指定スキルであるQスキルを積極的に当てることで、序盤から有利に立ち回ることができます。
- 通常攻撃を連打するチャンピオンではないため、バーサーカーブーツではなくグラトナスブーツを重宝します。
- デスファイアトーチの持続ダメージによって、ブラッククリーバーのスタックが容易に最大まで溜まります。
- 序盤からドラゴンを獲得しやすく、試合を長引かせることでスケーリングという後半の強みを活かせます。
- サモナースペルはフラッシュとバリアの組み合わせが基本であり、相手の構成に応じてクレンズを選択します。
- メインルーンは魔道を採用し、ニンバスクロークや追い風などで必要な機動力を補強します。
- スキルの取得順は序盤にQ、W、Eの順で取得し、以降はR、Q、W、Eの優先順位でスキルレベルを上げます。
- 最初のアイテムはエッセンスリーバーを購入し、マナ問題と序盤の火力を安定させます。
- ゲーム後半はアイテムの効果と射程の長さを活かして安全な位置からポークを行い、集団戦で活躍します。
ジンクスとアッシュの2強環境が長かったが、
そこにスモルダーも加わった形になる。
デスファイアとグラトナスが強すぎるせいか、
急にボットにブランドが現れたので、
次回ボットを書く時はブランドを書きたい。