広告 メンタルヘルス

試合中に我慢しすぎるとLOLが続けられなくなる

世の中には

「丸く収める」

という言葉がある。

この言葉は

「自己責任」

と似ている。

どちらも家族や友人に向かって
使う言葉ではない。

「自己責任」とは

「困っているお前のことなど知ったことではない」

という意味の暴言だからだ。

「丸く収める」も同じで、

人に向かって言う時の意味は

「お前だけ我慢しろ」

である。

典型的なLOLプレイヤーのパターンとして、
ずっと味方の文句ばかり言っている人がいる。

日本サーバーはいい加減な運営なことで有名で、
暴言じゃなくともチャット数が多ければ、
チャット禁止になる。

※ パッチ13.5現在は改善された。

ずっと味方の文句ばかり言っている人、
さらに試合の外でも言っているは、
かなりマズい。

Twitterやプレイヤー同士の日常会話で
ネガティブなことを言わないほうがいいが、
真の問題は、そのようなことを思っている事実である。

この記事はパッチ10.17の時に執筆されました。
パッチ13.5にリライト。

味方に不満を抱くのは何故か?

後ろからヒールしかかけないソラカが、
味方に文句を言っているのは、
極端に他人への依存心が強いからだ。

でもそれは例として極端すぎる。

ソラカには受診を勧めるとして、
もう少しまともな意見を挙げると

「味方に不満を抱くのは不満を抱いた時に解消できてないから」

だ。

いくつかわかりやすい例を挙げてみよう。

ジャングラーがLv3ガンクの時に1人で相手タワーに突っ込んでバフを渡した

2対2で戦って負けるなら全然納得できるのだけど、
ピンも鳴らさずにガンクして、
一人でタワーに突っ込むジャングラーがたまにいる。

低レートのジャングラーほど危ないガンクをするのだけど、
知り合いのブロンズの人は
次のようなことを言っていた。

「3試合に1回は最初にガンク失敗してダブルバフを渡すんだけど、良く味方AFKしないよな」

彼からすれば、
味方にはAFKをして欲しいのだ。

何故ならばダブルバフを渡された味方は、
ジャングラーに強い憎しみを抱いたまま
プレイしているからだ。

LOLプレイヤーは自分のメンツ(フェイス)を守るため、
味方のせいにすることがあるが、
ジャングラーが勝手にタワーに突っ込んでいったら、
10:0でジャングラーが悪い。

LOLは社会ではない、
なのでプレイヤーは
態度を取り繕わないのが普通だ。

にも関わらず無理に我慢するのは、
おかしいのである。

私生活ではムカつくことがあっても、感情と論理を切り離し続けるのが一般的だ。
雨が振るたび休んでいたのでは、元気に生きていくのは難しい。

丸く収め続けた場合

ジャングラーが開始4分で対面にダブルバフを渡しても、
味方にAFKやトロールが沸いても、
しっかりプレイし続ける人がいる。

ハッキリいって、
そういう人はLOLを続けられないだろう。

その場だけ良くても、
怒りや憎しみが残るからである。

LOLに限らず、
愚痴っぽい人や精神的に病んでいる人の原因は

「許してはいけないことを許してしまったせい」

だと、高名な加藤諦三が言っていた。

4対5でプレイした人も本当は

「自分はAFKするべきだった」

と知っているはずだ。

まともな頭で考えればわかる

LOLは頻繁にAFKやトロールが沸く。

なかには最初から
トロールが目的でプレイする人もいて、
そういう時は開始1分で試合が終わってることがわかる。

おそらくそのトロールは、
サレンダーでYesを押さない。

残り19分楽しみながらプレイできる人は、
中々いないだろう。

そんな試合が頻繁にあるのがLOLだ。

AFKやトロールが沸いた試合をしている人に向かって

どんな時でも最後まで諦めずにプレイしろ」

とは普通の人間は言わない。

それはただの暴言だからだ。

LOL中は我慢をしないほうがいい

上手に怒りや憎しみを発散したほうがいい。

ただ思うがままに

  • 敵に突っ込み続ける
  • チャットを300回打つ

とアカウントが停止されてしまうので、
上手に発散する必要がある。

他にもAFKやトロールを引いた時は、
大人しくAFKをしたほうがいい。

怒りや憎しみではなく、
そういうものだと諦めるのが大切だ。

仕組み的に仕方がないので、
そこでイライラする人は
考え方に大きな問題があるかもしれない。

終わりに

  • 私生活では理性的、計画的に動いたほうがいい
  • LOLでは感情的、衝動的に動いたほうがいい(アカウント停止されないように)
  • LOL中に我慢すれば、LOL外で暴れることになる

昔はLOLプレイヤーが嫌いだった。

しかし今は結構好きだ、
かなり好きといっても良い。

これは普段LOLをプレイしていて、
全く我慢しないからだと思う。

※ その姿はとても他人見せられない。

味方がケンカしている時は、
部屋の掃除をする時。

私が他のことをせずに我慢して
4対5や4対6をプレイするような人物だったならば、
きっとこのブログには
味方への文句しか書かれていないだろう。

嫌いな人と一緒に20分プレイしたり、
嫌いな人に向かって文章(このブログのこと)を書くのは
苦痛なことだ。

LOLを楽しくプレイするには、
プレイヤーを好きになる工夫が大事である。

LOL中は

  • 衝動に従おう
  • 攻撃性を発揮しよう
  • ケイルのように裁いていこう

こう書くとなんだかケイルが、
衝動的な人物に見えてくる。

計画は大事であるが

計画を立てると、学び続ける持久力を失う。

著:ズンク・アーレンス, 翻訳:二木 夢子
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と、上の本に書いてあった。

確かに私のLOLには、
計画なんてものは一切ない。

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