ガングプランクのビルドガイド【脅威とファーストストライク】
ファーストストライクのおかげで、
余裕な相手に対して、
さらに気持ちよくプレイできるようになった。
ガングプランク(以下見出し以外GP)の
ビルドガイドを書く。
ガングプランク
Qのマナコストが減少、クールダウンが短縮。ガングプランクの「偽りの発砲」は「不死者の握撃」の弱体化以降、レーンでのパワーが低下しているので、より頻繁に使用できるようにします。
パッチノート12.1
Q - 偽りの発砲
マナコスト 60/55/50/45/40 ⇒ 55/50/45/40/35
クールダウン 5秒 ⇒ 4.5秒
LOLのバフパターンの1つに、
- メインスキルがバフされたチャンピオンは強い
というのがある。
今回のGPはまさにソレだ。
対面によって、キーストーンを
ファーストストライクに変えることで、
レーンで勝てる相手が増えた。
トップレーン屈指のテクニカルチャンピオンで、
操作設定はしっかり組んでいく必要がある。
ミッドレーンでもたまに使われるが、
今回はトップレーンのビルドを書く。
この記事はパッチ12.1の時に執筆されました。
ガングプランクのストーリー
- 無難にファームする
- シーン付きアイテムを買う
- QとEでたくさんファームする
- 集団戦で活躍する
- 勝利
とにかく殴り合いが弱いので、
大半の相手には辛いレーン戦になる。
タワー割り速度はヨリックと並ぶが、
装備数が同じだと、
タイマンでは勝てない。
どちらからというと、
集団戦で力を発揮するタイプだ。
相手ADCにEを当てれば、
まず集団戦は勝てる。
レーンで一度も倒されなければ勝てる。
スケーリングはルーンで調整しよう。
ガングプランクメカニクス
ガングプランクのビルドガイド、テクニック編【EとQのダブルハラスを覚える】
上の記事を読んで欲しい。
設定が違うと、
ほとんどコンボが成功しない。
ガングプランクで脅威が強い理由
ARはパーセント計算が先で、
その後固定値(脅威)が適応される。
Eで40%無視なので、
脅威の効果が高い。
しかしこれはGPメカニクスに比べれば、
どうでもいいことだ。
ガングプランクのルーン
- 不死者の握撃
- ファーストストライク
1 基本はこちら。
2 タンク・ナサス・ケイルなど、
序盤が楽な相手にはこちら。
スケーリングが高い。
簡単に言えば、ナサス相手に1を入れていくと。中盤以降 耕される。
2なら最後まで、GPのほうが強い見込みがある。
メイン不滅
- 不死者の握撃
- 打ちこわし
- 息継ぎ or ボーンアーマー
- 超成長 or 生気付与
3 本当は心身調整にしたいが、
そこまで楽な相手なら、
ファーストストライクのほうが強い。
4 全く余裕がない相手には生気付与。
メイン不滅時のサブルーン
- 先行投資
- タイムワープトニック
1 先行投資が圧倒的に強い。
シーンを買いやすいし、
GPはすぐにお金を取り返せる。
2 敵味方のガンクが来た時、
タイムワープがないと困る。
GPは序盤弱いので、魔法の靴を入れると困ることが多い。
メイン天啓
- ファーストストライク
- 魔法の靴 or パーフェクトタイミング
- 先行投資
- タイムワープトニック
2 魔法の靴のほうが圧倒的に強い。
しかし対面がわからない時は、
パーフェクトタイミングのほうが無難。
3と4 前述した通りの理由。
ノーマルで遊ぶ時、レーナーは魔法の靴は避けたほうがいい。
これはGPに限らず、ジャングラー以外すべて当てはまる。
メイン天啓時のサブルーン
- ゴーストポロ
- 巧妙な賞金首狩り
巧妙が使えるビルドにする予定なら、
ゴーストポロとタイムワープの
ダブルでガンク対策できる。
- 至高 or 英気集中
- 強まる嵐
1 好きなほうでいい。
2 スケーリングの構え。
メイン天啓時にサブ不滅にするなら、最初からメイン不滅にしたほうがいい。
ルーンのかけら(シャード)
- アダプティブ
- アダプティブ
- 好きなもの
1 マナが無限ならはスキルヘイストだけど、
有限なのでアダプティブ
3 ノーマルなら体力、
スケーリング重視でも体力。
サモナースペル
- フラッシュ+テレポート
- フラッシュ+イグナイト
- フラッシュ+ゴースト
1 レーン戦が辛い時。
2 こちらのほうが序盤強い時。
3 ガレンやダリウス相手には良いかもしれない。
スキルオーダー
- レベル1でQ
- レベル2でE
- レベル3でQ
- レベル4でW
- レベル5以降はR>Q>E>Wの優先順位で上げる
ガングプランクのアイテムビルド
- エッセンスリーバー
- トリニティフォース
マナが実質無限の1が欲しいが、
余裕がないので大体2。
スタートアイテム
- コラプトポーション
- ドランブレード+体力ポーション
- ロングソード+詰め替えポーション
コラプトポーション固定スタートで、
全く問題はない。
ADチャンピオンで女神の涙スタートをしてはいけない
- 女神の涙+体力ポーション2個
これは
- ロングソード+詰め替えポーション
に劣る。
理由は
- ラストヒットアシスト力はロングソードのほうが高い
- ポーションの回復差が50しかない
- ロングソードはマナムネの素材である
APの場合はサファイアクリスタルに、
ラストヒットアシスト(5ダメージアップ)が
付いていない。
なのでAPの場合は、
涙スタートもそこまで悪くない。
ファーストアイテム
必ずシーン効果付きのアイテムを買う。
- エッセンスリーバー
- トリニティフォース
- ディヴァインサンダラー
1 スケーリングが一番高い。
マナも実質無限だ。
2 しかし序盤は余裕がないので、
こちらを買うことになる。
3 タンク相手に買う。
ブーツ
- アイオニアブーツ
- スイフトネスブーツ
1 硬くしたい時も、これでお金を稼いで、
防具を買ったほうがいい。
2 ナサスやダリウスなど、
スロー耐性が欲しい時に買う。
初手トリニティ時のセカンドアイテム
- コレクター
- モータルリマインダー
- ステラックの篭手
1 EとRと相性がいい。
2 回復半減よりもMSがメイン。
3 チームに前衛がいない時に買う。
サードアイテム
- モータルリマインダー
- 毒蛇の牙
1 持ってなければ買おう。
2 フィンブルウィンター相手には、
これがないと辛い。
フォースアイテム
- インフィニティエッジ
- ドミニクリガード
1 クリティカル率60%行くなら買う。
2 いかないならこっち。
フィフスアイテム
- ドミニクリガード
- ガーディアンエンジェル
1 基本はこっち。
2 自信がない時、
あるいはチームに前衛がいない時。
その後お金が余ったら、
ブーツを売って、
妖夢の霊剣とエリクサーを買う。
初手リーバー時のセカンドアイテム
- プローラークロウ
- ドラクサーダスクブレード
- ゲイルフォース
- イモータルシールドボウ
相手がタンクなら、
初手ディヴァインを買っているはずなので、
赤月は無し。
クリティカルミシックは、
後半のナヴォリクイックブレードが強いが、
スキルヘイストが稼げない。
サードアイテム以降
- コレクター
- ナヴォリクイックブレード
- 毒蛇の牙
1 基本はコレクター。
2 2手目クリティカルミシックの場合。
3 あまり買われないアイテムだけど、
脅威ビルドでも最後まで強いGPだと、
ちゃんとシールド対策になるアイテムだ。
フォースアイテム
- インフィニティエッジ
クリティカル率が60%行くなら、
このタイミングで買おう。
フィフスアイテム
- ドミニクリガード
- ガーディアンエンジェル
1 Eとの相性は悪いが、
このタイミングなら最強アイテム。
2 自信がない時。
終わりに
- 序盤をどうやって凌ぐのか
- スキルや樽コンボはどうやって出すのか
ガングプランクで考えることは、
この2つだけだ。
他のチャンピオンが使えて、
試合の流れも熟知しているなら、
そこまで使うのは難しくない。
LOLで難しいと言われているチャンピオンは、
いきなりノーマルやランクで使うのではなく、
少し考える必要がある。
やはり所詮ゲームなので、
ゲーム外で考えるより、
ゲームを起動するほうを選ぶ。
体を鍛えなければ、
ケンカに勝てないのと似てるが、
少しだけ違う。
事前に持っている知識が、
将来の学習結果を予測する、
最も確実な指標という話だ。
難しいチャンピオンは、これが当てはまる。