この記事では、
「試合に集中したいならば、可愛くない名前を付けるべき」
という話をする。
LOLはClash以外では
サブアカウントが認められており、
たくさんアカウントを持っている人が多い。
ロールが5つあるし、
ARAMもあるとなると、
楽しみ方として自然だろう。
※ ARAMに強いチャンピオンばかり集めたアカウント=ARAM専用アカウント
アカウントには当然アカウント名があり、
LOLに限らずに強い名前の基本は、
発音しやすいこと。
PRE-SUASION :影響力と説得のための革命的瞬間に書いてあった。
これは本来引用で説明するべきだが、
今回の記事では重要じゃないので省略。
あなたがコンテンツクリエイターとして、
何か発信するのであれば、
発音しやすい名前を付けるのは重要である。
この記事はパッチ11.8の時に執筆されました。
可愛い名前はトロールされたりピンを打たれやすい
美少女や可愛いものには、
丁寧かつ優しく接する。
普通そうだと思うだろう?
しかし必ずしもそうではない。
実際はギュッとしたり、
食べたくなったりする。
キュートアグレッションという。
人は可愛すぎるのものを見ると、噛みつきたくなったりギュッと握ってしまいたくなるような衝動を抱くことがある。
Wikipedia キュートアグレッションのページより引用
これは可愛すぎるものに接したときの脳の防御反応と説明されたり、制御できなくなったものへの反応としている。
この反応はそれまでに見られた「人は可愛いものを優しく注意深く扱うはずである」というものから外れていた。
トロールや連ピンは、
恨みや悪意を持ってするわけではないので、
キュートアグレッションに当てはまるわけだ。
トロールする人の心境は
「よっしゃ!! ドラゴン3つ取ったわ!! 風呂掃除してきますwww」
こういうノリでやってる。
こんなことをチャットしてからAFKすると
BANされてしまうので、
トロールする人は無言なのだが、
楽しんでやっているわけだ。
一般的にトロールする人は、攻撃衝動が強いので関わらないのが無難
しかし対戦ゲームとは攻撃衝動を発散したい人がするゲームなので、
LOLでは普通のプレイヤーに分類される。
実際に私が体験する例
人狼ジャッジメントというアプリがある。
このメアリーというキャラを使うと、
異常に吊られやすくなる。
※ 吊られる=退場させられる
ブラウムやダリウスのような男性キャラを使った場合、
大体みんな話しかけて来ない。
しかしメアリーというキャラの時は、
物凄く注目される。
注目しているものが原因だと思う心理があるが、この記事では置いておくことにする。
あなたがLOLプレイヤーから注目されたいのであれば、可愛らしいチャンピオンを使って活躍するのが良いが、負けた時の原因にもされやすい。
戦国武将の名前にハテナピンを打つ人は少ない
次の瞬間ほぼ100%、
嬉々としてトロールされてしまうからだ。
日本のLOL文化や歴史からすると、
みんなと仲良くしようとする人は付けない名前である。
そもそも単純に名前が可愛くない。
しかしコレはあなたが集中したいのであれば、
とても素晴らしいことである。
つまり戦国武将はミスしても責められにくく、
可愛らしい名前
- ○○っち・○○ちゃん
の人は試合終了まで連ピンされやすい。
ピンを打つほうは考えた結果ではなく、
自動思考的に打つ対象を決めているわけだ。
では次は名前の種類を考えてみよう。
名前の種類
- 読めない名前
- 可愛らしい名前
- 強そうな名前
- 自分を主張する名前
- SNSと同じ名前
読めない名前
1は顔文字や111111とか!!!!!
とか読めない名前のことである。
人に覚えられたくない時、
こういった名前は有効かもしれない。
つまり言いにくいのだが、
「味方に○○がいたらトロールする」
人がこのゲーム珍しくなく、
ありふれているからである。
1はトロールケアには有効だ。
可愛らしい名前
2は説明不要。
- 話しかけられやすい
- トロールされやすい
- ピン鳴らされやすい
2はトロールする側の人にとって
都合が良い。
なのでトロールしたいアカウントには、
可愛らしい名前を付けることをオススメする。
強そうな名前
3は2と逆で、普通にゲームしたいならばベスト。
ただ他人と仲良くなりたい人は、
辞めたほうが良いとは思う。
話しかけられにくいとは、
恐れられていることだが、
親しみも感じにくいからだ。
- 月蝕尽絶黒阿修羅
ちょっと話しかける気はしない。
自分を主張する名前
4は普通の発想で付ける名前だが、
こういった名前より
- ウンコ太郎
みたいな名前のほうが、LOLはプレイしやすい。
LOLはマインクラフトではなく対戦ゲーム、
しかも覚えるまで難しいゲームだ。
なので自分を主張するのは、
辞めたほうがいい。
覚えるのが遅くなってしまう。
一応日本サーバーなら仕組み的には
- 基本的なルールを覚える
- 足を引っ張る味方に気を散らさないようにする
- マッチ時間の長さに耐える
この3つを徹底するだけで、
ダイヤ上位やチャレンジャーになることができる。
LOLが難しいのは、
1と2の両方を覚えるのが大変で、
普通のプレイヤーは結局どちらも覚えられない。
ゲームを通して何かを主張したい人を、カードゲーム用語でジョニーと呼ぶ。
カードゲームはLOLと違って、ほぼ全ての人が上手である。
LOLと違って、対戦中にいきなり水ぶっかけてくる人がいないからだ。
SNSと同じ名前
コレは他のプレイヤーを見てて思ったことだ。
気が散りやすいので、オススメできない。
気にしない人はしないのだけど、
気にする人は気にする。
終わりに
- キュートアグレッション
- 可愛らしい名前は集中しにくい
- 強そうな名前は集中しやすい
- 自分を主張する名前は集中しにくい
- SNSと同じ名前も集中しにくい
戦国武将の名前よりも、
可愛らしい名前のほうが、
味方はプレイに集中しやすい。
しかし結局、
可愛らしい名前の人が損するだけ。
とりあえず上達したい人にアドバイスをすると、
SNSと同じ名前のアカウントは使わないほうがいい。
AFKや10デスしにくいからである。
さらに腹が立つ味方がいても殴りにくい。
※ トロールや連ピンはしないほうが良いのだが、我慢はもっとしないほうがいい。ただしチャットは我慢しないとアカウントがなくなるので、そこだけ守ろう。すなわちLOLにおいてチャットはトロールより罪が重いわけだ。
上級者はソロキルされても何も思わないのだが、
初心者は非常に気にしてしまう。
自分を意識してしまえば、
初心者を脱出するのは難しくなる。