考察記事

上達するために、何を練習すれば良いのか決める方法【LOLタイムマネジメント3】

10分時点のCS数を確認するだけでダイヤに上がる説【LOLタイムマネジメント1】

やること、やらないことの整理をしてみよう【LOLタイムマネジメント2】

今回は3回目の、優先順位を付けることについて書く。

最初に書いておくと、優先順位=目標は2つまでが良いらしい。4つを超えると、ほとんど達成できなくなるそうだ。

しかし1つだと退屈、なので2つ。

タイムマネジメント
  • 自分の行動を把握する
  • やること・やらないことの整理
  • 優先順位を付ける
  • 先延ばし克服

自分の行動を把握して、やること・やらないことの整理をしたら、次は自分は何を優先すれば良いのか? というフェイズになる。

オリンピック選手の場合、この優先順位はどうなっているかというと意外にも簡単だ。

  • 自分の弱点を特定し、それを克服するための課題を徹底的に繰り返す

もちろん我々の私生活やLOLにコーチは存在しないので、自分の弱点を自分で特定する必要があるわけだ。

問題は3つ

  • 自分の弱点を特定するのは居心地の良い行為ではない
  • 人間は自分の問題点には気づきにくい
  • その弱点は正しいのだろうか?

それでは居心地の悪さを消していく方法から書いていく。

この記事はパッチ11.5の時に執筆されました。

どうして居心地の悪さを感じるのか?

生まれか育ちか、という話を聞いたことがあるだろうか?

才能か努力どちらのほうが重要といった話で、「グラビアアイドルは才能で、LOLは努力かなー」というのが、あなたと私に共通する見解だ。

  • 才能が大事と考えるのは、固定マインドセット
  • 努力が大事と考えるのは、成長マインドセット

100%後者の考えになると辛いが、ある程度努力は大事であると考えたほうが賢明だと言われている。逆説的になるけれど、努力が大事と考えていない場合、まず努力そのものをする気にならないからだ。

実際にLOL上手な人は、例えるなら夏休みの宿題をしなかったからLOLが上手なので、ただのプレイ時間に過ぎないのだけど。努力=注いだエネルギーと考えた場合、大体あっているはず。

いっぽうLOLの下手な人は、ゲーム中は常に居心地の悪さを感じているそうだ。

才能が大事と思っていると居心地が悪くなる

あなたはノーマルゲームで、トップかミッドをプレイしたとする。

次の条件の時、レーン戦で勝てると思うだろうか?

  • 自分が不慣れなチャンピオンを使っている
  • 対面のチャンピオンのスキルを知らない

チャレンジャーというかプロの人とノーマルゲームをした時、彼はローディング画面で「カシオペア全然使ったことないから、対面のドレイヴンに勝てないな」と言っていた。

※ ドレイヴンにはリープスキルがない(カシオペアWが効かない)ので、感覚的にカシオペアが大きく有利な組み合わせではないと感じる

彼はつまり、自分が準備出来ていないから勝てない可能性が高いと知っていた。今回の場合だと、相手のドレイヴンが斧も拾えないほど不慣れな場合じゃないと、勝つ見込みがないことを知っていた。

一方で下手な人は、とりあえず負けたらショックを受ける。なぜか? 自分が負けたのは生まれ持った能力が劣っていると、瞬間的に思ってしまうからである。

それがあまりにも瞬間的なので、自分では全く気づけない。

対戦ゲームが異常に上達しない人4つの特徴

以前noteに書いた記事を貼っておく。かなり適当に書いた記事なのだけど、当時は思ったより読まれて驚いた記憶がある。

固定マインドセットの考えが強かったり、真剣に考えすぎると居心地が悪くなる。

ただし努力が全てと考えるのも良くない。人間の難しいところだ。

どうして自分の弱点に気づかないのか?

昔友人と一緒にLOLをプレイしていて、私がシン・ジャオでガンクを失敗した時の話だ。

そのとき友人に「シン・ジャオで後ろからガンクする時に、E使わないほうが良くない?」と言われて驚いたことがあった。

全くもってその通りどころか、何故今まで後ろからEを撃つことに疑問を持っていなかったのか、不思議である。

このように人のプレイを見たら一瞬でわかることが、自分の場合はわからない。そしてそれが至って普通のことなのだ。

後ろからEを撃つシン・ジャオはバカだけど、中のプレイヤーまでバカかというと話が違ってくる。

欠点に気づくには?

どうして私が自分のシン・ジャオのおかしなガンクの仕方に気づかなかったのか?

原因は2つ

  • 1人でプレイしていたから
  • 自分のリプレイを見直す習慣がないから

人とプレイをするほど上手になるかどうかで言えば、かなり怪しい。ただそんな誰が見てもわかるような行動は、誰かと一緒にプレイすればすぐに指摘されるだろう。

単純に、自分のリプレイを見直す習慣、振り返りの習慣がないことが原因だった。

リプレイを見るといいって話なのだけど、どこかおかしなところはないから? と思ってチェックするよりは、プレイしたほうが楽しい。

なので自分のリプレイを楽しく見れる方法を考えること、そこから始まるだろう。

その弱点は正しいのか?

スポーツの世界では長所を伸ばすよりも、まず克服するべき問題があり、当たり前のことが当たり前にできるようになってから、みたいなところがある。

LOLならば、10分で50CS平均の人は、まず80CS取れるようにならないと話にならない。

しかしヤスオやイレリアは操作精度が大事とか言って、一生先出しでトップイレリアを使っているような人はどうだろうか?

完全に間違っている。先出しイレリアだからダイヤになれないというよりも、他の欠点を克服できないからダイヤになれないといったパターンだ。

私はイレリアは使えるが、Eを毎回最長射程で打てないので、気持ちはわかる。いちおう操作精度は高いほど良いが、LOLの場合そんなに重要ではない。

弱い部分のほうが良く伸びる

上の画像は習熟曲線といって、人間の能力は大体このように伸びていく。

LOLならば、平均以上に出来ている部分は、伸びにくいのである。10分CSスコアで考えるとわかりやすいと思う。

理論上の最高値を取るのは非常に難しいが、10分80CSならば

  1. ある程度ラストヒットやレーン戦が得意
  2. チャンピオンの組み合わせが無難
  3. 相手ジャングラーからガンクを喰らわない

この3つを一定のレベルにするだけで、ほぼ毎試合80超える。

操作精度を上げる練習が正解なプレイヤーは、特別に操作が下手なプレイヤーだけ。

終わりに

書いたこと
  • 固定マインドセットだと居心地が悪くなる
  • 自分の弱点には気づきにくい
  • 自分の弱点を発見する習慣は重要
  • 弱い部分のほうが良く伸びる
  • 優先順位=目標は1度に2つまで

我々の意志力や注意力には限りがあるので、LOL内の目標を2つ作成してしまうと、LOL外に使う注意力が失われてしまう。

なのでLOL内の目標は1つ、そしてLOL外の目標も1つ作成するのが良いのではないかと思う。

これならばバランスが良く、LOLを長く楽しくプレイすることができる。

優先順位を決める手順
  • 自分の弱点を把握する
  • その中で最も簡単に克服できそうな弱点を選ぶ
  • 優先順位は2つまで
  • LOL内に1つ、LOL外で1つが良い

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