- 何か計画を立てても実行できない
という人に対して
「昔の俺じゃん」
と言ったら
「昔の俺がどうやって今の俺になれたか教えてください」
と言われた。
なので今回はその方法を書く。
実は次の本を読むだけでいい。
習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法
※ クソみたいな邦題だと思う。
ただこの時期は、◯◯大全みたいなのが流行ってた。
この本に書いてあることを実行して、
難しいことを覚えて、
徐々に文化資本を獲得していくのが良い。
私はそう考えている。
この記事はパッチ14.9の時に執筆されました。
なぜその行動が起きたのか?
- B=MAP
フォッグ行動モデルという。
それぞれのアルファベットの意味は
- B Behavior 行動
- M Motivation モチベーション
- A Ability 能力
- P Prompt きっかけ
となっている。
※ 下は字が潰れているけど、能力と書いてある。
簡単に言えば
「モチベーションや能力が低くても、難度が低ければきっかけだけで行動できる」
という理論である。
これだけでわかるわけはないので、
いくつか例を出してみよう。
サモナーズリフト
たまに
「ランクに行こうとするとドキドキしていけない」
みたいな、
わけのわからないコメントをする人がいる。
「HSP(とても繊細な人)か?」
と思ったのだけど、
フォッグ行動モデルで考えてみよう。
LOLプレイヤー観を発揮した場合
「なんで俺がクイックプレイなんかしなくちゃいけないんだ?」
となるので、
ランクにモチベーションは必要ない。
そう考えると単純に、
彼のLOL力が低いのだろう。
レベル30なりたての人がランクに行った場合、
周りの人の対応を考えてみてほしい。
そう考えた場合、
我々が彼に言うアドバイスは
「無理にいかなくていいでしょ」
となるだろう。
ある程度のLOLに詳しくないと、ランクに行きにくいのは真っ当な感覚だ。
味方に歓迎されなさすぎる。
このブログの執筆
基本的にLOLブログ執筆モチベーションは極めて低い。
高かったことはない。
次に能力を見てみよう。
LOLの試合の難度はランクだけでなく、
敵と味方のバランスで決まる。
それと同じように、
執筆の難度は書く内容で決まる。
- ビルドガイド=何も考えずに自動的に書き終わる
- ビルドガイド以外=集中力が必要である
みたいな感じだ。
普段から何度も考えているせいか、
ビルドガイドは勝手に完成しているのである。
しかし今回のような記事は、
集中力やエネルギーを多く使う。
ただLOLも執筆も読書も得意なので、
こうやって更新が続いているわけだ。
このブログの執筆はLOLの練習メニューの1つ。
Duolingo
上の画像は
英語学習が151日連続で続いていることを意味する。
凄いとは思わないだろうか?
しかしコレにはカラクリがある。
デイリークエストが3つあるのだけど、
1回のレッスンしかしていない。
つまり
- とりあえず更新記録が続く最低限しかやってない
わけだ。
金色の宝箱の報酬は、
その後15分間獲得EXPが2倍になるので、
レベル的には次のようになるだろう。
- レッスン1回だけ
- デイリークエスト全て終わらせる
- デイリークエスト終了後に15分間続ける
課金しているにも関わらず、
私は1である。
しかしこのやり方なら、
忘れさえしなければ
誰でも続けられるはずだ。
レッスン1回だけなら2~3分で終わる。
英語は何も考えずにできるようになったけれど、中国語はまだ抵抗を感じる。
筋力トレーニング
コレも今までのパターンと同じだ。
レベルを3つに分けると、
次のようになるだろう。
- 1回でいいからする
- 毎週20セットする
- 毎週30セットする
1 舐めた回数をするわけだ。
忘れなければ誰でもできる。
2 鍛えている人の回数。
LOLでいうとプラチナ~ダイヤモンドくらい。
3 本格的に鍛えている人の回数。
ここまでする人は普通の人じゃない。
ボディビルダーとかコスプレイヤーとか、
筋トレYoutuberとかだ。
私のレベルは2だけど、当然最初は1からした。
スクワットだけは本当に辛い。
LOLのラストヒット練習の負荷は高い
まずレーンにミニオンが来るところまで早送りしても、
LOLを起動してから1分はかかるだろう。
その後
- 1:30~10:00までラストヒットを取る
毎日やれば
相当なミッドメイジ力が付くはずだけど、
負荷が高すぎる。
しかも時間が決まっているので、
毎日10分も意図的な練習をしないといけない。
「途中で辞めればいいじゃん?」
と言う人もいるかもしれないが、
その場合もやはり
レーンにミニオンがたどり着くまでが面倒だ。
現実的に1ミニオンでは終わらせられない。
毎日ラストヒット練習ができる人ならば、どんなに低く見積もっても、軽々ダイヤモンド行くだろう。
終わりに
- フォッグ行動モデル(B=MAP)を覚えよう
- B Behavior 行動
- M Motivation モチベーション
- A Ability 能力
- P Prompt きっかけ
- モチベーションも能力も低くてもできることからしよう
- きっかけだけは忘れないようにしよう
- 最初は人に言ったら「なんだコイツ?」と心の中で思われるような負荷から始めよう
とりあえず続けてさえいれば
- 能力が形成される見込みがある
- アイデンティティが形成される見込みがある
わけだ。
能力が高ければ高いほど、
難しいこともモチベーション無しでできるようになる。
アイデンティティが形成されれば、
難しいこともモチベーション無しでできるようになる。
とりあえず完璧主義は良くないわけだ。
逆に
「コイツ舐めてんのか?」
と思われるくらいの負荷は素晴らしい。