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6人にコーチングしてみた感想、私が何を教えているのか? など

8人から申し込みが来ていて、12日から今日まで6人にコーチングをした。

人に教えるのは慣れていると思ったのだけど、意外と6人全員違うタイプというか、人間は千差万別なのだと改めて感じた。

最初に向こうから

「コーチングをして欲しい」

と言った人を混ぜると、既に7人に教えたことになる。

この記事は私がコーチングした経験の、アウトプット記事である。

この記事はパッチ11.12の時に執筆されました。

シルバーミアの夜明けのシルバーミアは、この記事のサムネイルの都市のことじゃないかと思います。

あなたのLOLを良いものにすること

コーチング依頼が6件来たのだけど、動機も様々で

  1. レートを上げたい
  2. 自分でビルドを組めるようになりたい
  3. 認知の歪みを解消したい

こんな感じで色々ある。

私はコーチングの依頼が来るまで、1件も来ないと思っていたし、来ても3番になるだろうと考えていた。

共通しているところは、LOLを良い経験にしたいということだった。

ところで良い状況とは、具体的にどんな状況なのか、あなたは知っているだろうか?

プラス or マイナスのループ

  1. だんだんプラスになっているように思える
  2. だんだんマイナスになっているように思える

1が良い状況、2が悪い状況。

私にとって、あなたのLOLを良いものにするとは、LOLをプラスのループにすることを指す。

例えば

  • ゲームを理解する手助けをする
  • 隣のサポートにブチ切れないようにする
  • 週に数時間のプレイで満足できるようにする
  • 長年上がっていないランクを上げる
  • LOLを通して論理的な思考を身につける
  • 隣のサポートにブチ切れないようにする

などだ。

では次は簡単に、何をコーチングしたのかを書く。

何をコーチングしたか

  1. 知識の穴を埋める
  2. 認知の歪みを正す
  3. 基礎的な知識やルールを教える

1と2は本人は気づかないけど、教えるほうは簡単。

2は流石にLOL以外の専門知識は必要だが、人とのコミュニケーションに置ける考えのおかしさは、本人以外はかなり簡単に気づくことができる。

高名な医者が言うには、「憂鬱な心の動きは、自己評価が低いから起こる」らしい。

例えば余暇の時間全てLOLに注ぎ込んで、一生シルバーの人がいたとしよう。

その人の認知が歪んでいるとしたら、あなたは既に原因がわかっているはずだ。

3は1と同様に、LOLの専門知識が必要。

私はかなり体系的にLOLを覚えているので、簡単に教えることができる。

ただ画面共有をしながら、VCを使って説明しても、基礎知識を教えるのは2時間くらいかかることを知った。

だからシルバーやブロンズの人に教える時は、初回から2時間取っている。

人それぞれ性格が全然違う

コーチングをして驚いたのは、人それぞれ性格が全然違うことだ。

1対1で世間話もしたりするが、コーチングのコミュニケーションレベルは、普段よりずっと濃いものになる。

かなり突っ込んだことを聞くわけだ。

まず愛想が良いタイプかどうか聞かなくてもわかるし、コーチング前のチャットのやり取りで、内向的か外向的なのかわかる。

とにかく同じ性格の人がいなかったし、みんなかなりかけ離れていた。

さらに言うと、コーチングする人は私の性格を既に知っているのだけど、私は正直

「おそらくこういったタイプだろう」

と思うだけだ。

LOL内の知識がどのレベルなのか予想するほうが大事なので、正直あんまりわからない。

コーチングの効果は劇的に高い

シルバー2の人に2時間教えた次の日に、また1時間教えたのだけど、別人のように上手になっていた。

※ 忘却曲線と言って、二日連続で受けたり、一週間後くらいに受けたほうが効果が高い。

私もソレを見て随分気分が良くなった。

彼もきっと、LOLが楽しいものに変わっただろう。

最初から悩んでいる人が申し込むものだからか、劇的な効果が出るみたいだ。

1人だけ、初めたばかりですぐゴールドになり、練習方法を聞いても素晴らしい人がいた。

既にプラスのループの人が1人だけいた

彼にはダメージトレードの仕方や、マッチアップごとのノートを取ったほうが良いとアドバイスしたのだが、多分1番感激されなかっただろう。

私は彼のLOLが上手くいっている、プラスのループになっていることを伝えて、ソレを維持する方法を教えただけ。

治療よりも予防のほうがコストが低く効果が高いので、私自身はなんら恥じる必要はないのだけど、うーんって感じになってしまった。

終わりに

今のところ認知の歪んでいるタイプは、ダイヤに近い人だけだった。

これは中々問題が深刻である。

何故ならば、LOLが下手だからこそ自己評価が低いならば、簡単に解決するからだ。

2時間教えたシルバーの人は、初日こそ居心地悪そうにしていたものの、二日目は完全に気持ちよくなってた。

「たまたま育ったヤスオも、VC繋いだらこんな感じなんだろうか?」

と私は考えてしまった。

ところがダイヤに近い彼は、LOLが上手でも、きちんと毎日働いていても、自己評価が低いのである。

私はLOLよりずっと、社会学や認知心理学に時間を割いているのに、そちらのほうは短期間で上手な解決は全くできなかった。

私の勧めた本が非常に良かったと、後日SS付きで送ってきてくれたのが救いだ。

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