パッチ25.12のバフによって、
EとRがバフされたツイステッド・フェイト。
初心者向けではないチャンピオンかつ、
キーストーンが開放の魔導書なので、
かなりオシャレなチャンピオンとなっている。
とりあえず
- オートアタックムーブができないなら使わないほうがいい
と覚えておこう。
この記事はパッチ25.12の時に執筆されました。
ミッドツイステッド・フェイトのストーリー
- 無難にレーン戦をする
- レベル6時に装備を買っている状態でRを撃つ
- 中盤以降はサイドレーンをプッシュしまくる
- 後半の集団戦は特になんの工夫もせずに強い
- ドラゴン4つ取って勝利
1 序盤のレーン戦は弱い。
今回のバフでレベル1時のEのASが
10%から15%になった。
ただそれでも弱いだろう。
2 理想はダークシールを買ってからのR。
アイテムはなんでもよく、
久遠のカタリストから買ってもいい(AP+0でもいい)。
とにかくレベル6前にリコールして、
レベル6になった瞬間にRできるようにしたい。
3 リッチベインとラピッドファイアキャノンでMSが高い。
またEでシージ力もあるので、
ちょっとトップレーナー的なところがある。
プッシュしたらRで敵を捕まえていこう。
4 ラピッドファイアキャノン付きのスタンをしてるだけで、
チームの強さが同じなら大体勝ってしまう。
ツイステッド・フェイトのキーストーン候補
パッチ15.12現在の人気順は次だ。
- 開放の魔導書
- 秘儀の彗星
- 電撃
- ファーストストライク
1 どちらかというと、スケーリング寄り。
基本はフラッシュ+テレポートにして、
最初の1個目をイグナイトに変えるパターンだ。
最初のサモナースペルは、
テレポートじゃなくってもいい。
とりあえずクレンズとクラリティを間違えないように。
私はマナ有りチャンピオンで開放の魔導書を使う時、
しょっちゅう間違える。
アイコン似すぎなので変えて欲しい。
2 スケーリング寄り。
射程の長い相手に対して機能する。
というか、そういう相手に機能するキーストーンは、
フェイトだと開放の魔導書か秘儀の彗星しかない。
マナフローバンドが入れられるのが特徴で、
ヘクステックロケットベルトを初手に採用しやすい。
3 アグロ寄りだ。
射程の短いチャンピオンに対して機能しやすい。
フェイトの場合はRからのスタンカード時にも電撃が強い。
難点は外しやすいこと。
電撃を持っていくと、それだけで負ける相手が多い。
4 スケーリング寄り。
射程の短いチャンピオンに機能しやすい。
単純に試合時間が長引くほど強いルーンなので、
レートの低いゲームほど機能しやすい。
マスター以上の試合ならば、
避けたほうがいいだろう。
開放の魔導書はオートアタックムーブを左クリックにバインド設定だと、シフトを押しながらじゃないと変更できない。
あと最近デス中に出るようになった、味方のアイコンを移動しない(あれは移動できる)と、被って入れ替えられないスキルがある。
メイン天啓
- 開放の魔導書
- 魔法の靴 or キャッシュバック
- トリプルトニック or ビスケットデリバリー
- 宇宙の英知 or なんでも屋
- 追い風+強まる嵐
- 息継ぎ+超成長
2 どちらでもいい。
外さないのはキャッシュバックだ。
魔法の靴だと、
ゼラスなどアーティラリーと戦う時に困る。
3 好きなほうで。
スケーリングが高いのはトリプルトニック。
R時に力のエリクサーも飲みやすい。
4 ブーツがマーキュリーブーツにするならば、
なんでも屋がいい。
そうじゃないなら宇宙の英知でいいと思う。
5 マスター未満の試合ならば、
強まる嵐をおすすめする。
6 高レートの試合用。
ルーンのかけら
- 攻撃速度
- アダプティブ or 移動速度
- 好きなもの
1 アダプティブでもいいのだけど、
タワーなどを殴る時にストレスが凄い。
2 良いと思ったほうで。
3 好きなものを入れよう。
サモナースペル
- フラッシュ+テレポート
- フラッシュ+イグナイト
- フラッシュ+ゴースト
- フラッシュ+クレンズ
- フラッシュ+イグゾースト
1 開放の魔導書時の基本。
2 電撃時の基本。
3 スケーリング寄りの選択肢。
最初のリコール時はゴーストで走っていってもいい。
4 ミッドの場合は、
対面と敵ジャングラーが両方CCがある時に入れる。
難しいので忘れてもいい。
5 ゼドに入れていこう。
毒蛇もあるし、バリアでは対策にならない。
スキルオーダー
- レベル1でW
- レベル2でE
- レベル3以降はR>Q>W>Eの優先順位で取る
1 インベイド時も強い。
2 Qを取りたくなったら、
多分負けレーンだ。
3 「W上げしたほうがマナもダメージトレード力も上がるじゃないか、なんでQ上げなんだろう」
と、私はマスターになっても思っていたことがある。
当時はミッドが下手だったのだ。
理由は簡単で、
「ミッドはそういうロールじゃないから」
だ。
ミッドは常にプッシュして、
動けるようにするロールである。
トップならW上げやE上げは機能するはずだ。
簡単なコンボ
- W>Q>AA
1 WはAAタイマーを消費するスキルなので、
W>AA>Qと撃たないように。
初心者だとそういう撃ち方をする人がいるので、
書いてみただけ。
もちろんこの時のWは、
ゴールドカードが望ましい。
Wの仕様およびコツ
- 内部でカードが周り続けている(らしい)
- 青>赤>金>青>赤>金みたいな順番で周る
- 「赤の後に金」と身体で覚えておく
- 余裕がない時はWを連打して投げる
- WはAA>Wと素早く撃てる
- 金カードの時にAA(Wを押さない)を撃つと、ジャックスがEとか使ったりする
1 らしい。
2~3 金カードで止めるのに認知力を使わないように。
慣れが大事である。
私は1年くらいかかった気がする。
4 3分の1の確率で金カードだし、
赤カードにもスローがある。
5 非常に操作性が悪い。
カード無し時の操作は、
AA>W>Wと素早く入力する必要がある。
カード有り時の操作は、
Wでカードを構える>AA>すぐにWだ。
こちらはマシ。
6 距離が近ければ相手は見えない。
距離が遠かったり、
相手が後ろに逃げてる時だと、
ちゃんと見てればわかる。
LoLの仕様上、後ろに下がりながらだと、大半のスキルに反応できる。
ツイステッド・フェイトのアイテムビルド
スタートアイテム
- ドランリング+体力ポーション2個
何も考えずに買おう。
ファーストアイテム
- ロッドオブエイジス
- ルーデンコンパニオン
- ヘクステックロケットベルト
1 ナーフされたアイテムだ。
フェイトの場合は、
Wのブルーカードと相性がいい。
あとWを当てに行く時に殴られやすいので、
ロッドオブエイジスが好まれる。
2 カシオペアでの黒炎のトーチ、
ライズのルーデンコンパニオンみたいなアイテム。
ロッドオブエイジスがナーフされたので、
別にこちらでも良いだろうという発想である。
3 ブラッドミアのロケットベルト>強化Qのように、
ロケットベルト>ゴールドカードが撃てる。
難点はマナがないことで、
マナフローバンドがないと厳しいことだ。
ブーツ
- マーキュリーブーツ
- スイフトネスブーツ
- アイオニアブーツ
- ソーサラーシューズ
1 なんでも屋で10溜めやすい。
なんでも屋を入れてるなら、
大人しくこのブーツを履こう。
※ もちろん対面がAPの時だけ履く。
2 勝利者時じゃなければ、
かなり性能が高いブーツだ。
3 勝利者時にはスイフトネスより強い。
スイフトマーチがナーフされる前は、
誰も履かないブーツだった。
進化時のMS効果が被っている上に、
弱かったからだろう。
逆に今は買われすぎな感じがあるブーツだ。
4 フェイト1AP時かつ、
なんでも屋じゃない時に買おう。
フェイトのソーサラーシューズは、
何故か強くない。
機動性が大事なチャンピオンだからだろう。
セカンドアイテム
- リッチベイン
先にラピッドファイアキャノンを買うと失敗しやすい。
リッチベインから買うこと。
サードアイテム
- ラピッドファイアキャノン
普通はAPを伸ばしてラバドンデスキャップを買いに行くのだけど、
フェイトのラピッド付きゴールドカードは、
それ以上に強いわけだ。
とりあえず、「ここまで固定で買う」と覚えておけばいい。
フォースアイテム
- ラバドンデスキャップ
- ゾーニャの砂時計
1 メジャイソウルスティーラーがあるならば、
ここで最終ビルドとなる。
2 EからのWで敵を捕まえて、
ゾーニャを使うパターンもある。
あとはフラッシュWを使う時も、
ゾーニャの砂時計があると楽だ。
ただソロキューならば、
ラバドンヴォイドでW>Qをしてるほうが勝ちやすい。
フィフスアイテム
- ラバドンデスキャップ
- ヴォイドスタッフ
- ゾーニャの砂時計
- バンシーヴェール
- モレロノミコン
- ガーディアンエンジェル
- マーキュリアルシミター
1 鉄板アイテム。
2 ラバドンデスキャップと組み合わせると最強になる。
3 ラバドンから買われることも多い。
4と5 ラピッドファイアキャノンがあるせいか、
ラバドンを買わずにこういうアイテムを買うパターンもある。
とりあえず他のチャンピオンに比べて、
バンシーヴェールの採用率が高めなのは覚えておこう。
6 一応フェイトのQWEにはADレシオもある。
しかし、ほとんど誰も買わない。
ブーツを売って他のアイテムを買う場合でも、
ラバドン的にAP付きが望ましいからだろう。
終わりに
- ツイステッド・フェイトのプレイスタイルと注意点
- パッチ25.12でのEとRのバフにより、ツイステッド・フェイトの性能が向上しました。
- ツイステッド・フェイトは初心者向けのチャンピオンではなく、特にオートアタックムーブができない場合は使用を避けるべきです。
- キーストーンに開放の魔導書を採用することが多く、非常に戦略的なチャンピオンです。
- 序盤のレーン戦は弱いため、無理に攻めるのは推奨されません。
- 理想的な序盤の動きとして、レベル6前にリコールして装備を整え、レベル6になった瞬間にRを使用できるようにすることが挙げられます。
- リッチベインとラピッドファイアキャノンにより移動速度が高く、Eによる攻城力も高いため、サイドレーンを積極的にプッシュし、Rで敵を捕まえる動きが強力です。
- 中盤以降の集団戦では、ラピッドファイアキャノン付きのスタンが強力で、チームの戦力が互角であれば有利に戦いを進められます。
- キーストーンとルーンの選択
- 主要なキーストーンは開放の魔導書で、テレポートとフラッシュを基本としつつ、序盤にイグナイトに切り替えるなどの柔軟な運用が可能です。
- その他のキーストーン候補としては、射程の長い相手に機能する秘儀の彗星、射程の短い相手に機能する電撃やファーストストライクがあります。
- 電撃はRからのスタンカードで強力ですが、外しやすい(対面によって持って行くだけで負ける)という難点があります。
- ルーンのかけらは、攻撃速度、アダプティブ(または移動速度)、そして好みのものを選択します。攻撃速度がストレスなくプレイできます。
- アイテムビルドのセオリー
- スタートアイテムはドランリングと体力ポーション2個が一般的です。
- ファーストアイテムは、ナーフされたもののWのブルーカードと相性が良いロッドオブエイジス、またはルーデンコンパニオン、あるいは奇襲に特化したヘクステックロケットベルトが選択肢となります。
- ブーツは、なんでも屋ルーンとの相性が良いマーキュリーブーツ、高い移動速度を誇るスイフトネスブーツ、クールダウン短縮のアイオニアブーツ、魔法防御貫通のソーサラーシューズから状況に応じて選びます。
- ただし、ソーサラーシューズはツイステッド・フェイトの機動性重視のプレイスタイルには合わない場合があります。
- セカンドアイテムはリッチベイン、サードアイテムはラピッドファイアキャノンが定番であり、この組み合わせは強力なスタンと高い瞬間ダメージを生み出します。
- フォースアイテム以降は、火力向上のラバドンデスキャップ、生存力を高めるゾーニャの砂時計などが選択肢となり、状況に応じてヴォイドスタッフ、バンシーヴェール、モレロノミコンなどを購入します。
- 特にバンシーヴェールは他のチャンピオンに比べて採用率が高めです。
- スキルオーダーとコンボ
- スキルオーダーは、レベル1でW、レベル2でE、レベル3以降はR>Q>W>Eの優先順位で取得します。
- 基本的なコンボはW(ゴールドカード)>Q>AAであり、WはAAタイマーを消費するため、Wの後にすぐにQを行うように意識することが重要です。
Twisted Fateは、その高い機動性とグローバルな影響力で試合をコントロールする、非常に魅力的なチャンピオンです。しかし、ご紹介したように、彼の真価を発揮するにはオートアタックムーブの習熟が不可欠であり、初心者には少し敷居が高いかもしれません。
キーストーンに開放の魔導書を採用することで、サモナースペルを柔軟に切り替え、序盤のレーン戦から中盤以降のサイドプッシュ、さらには集団戦での立ち回りまで、あらゆる局面に対応できるのが彼の強みです。特に、レベル6時のRによる奇襲や、リッチベインとラピッドファイアキャノンによる高い移動速度とバーストダメージは、相手にとって大きな脅威となるでしょう。
アイテムビルドにおいては、リッチベインとラピッドファイアキャノンを中盤までに揃えることで、彼の代名詞ともいえる「ラピッド付きゴールドカード」の力を最大限に引き出すことができます。その後は、試合の状況に応じて火力を追求するラバドンデスキャップや、生存力を高めるゾーニャの砂時計などを選択し、常に最適なビルドパスを見つけることが重要です。
Twisted Fateは、使えば使うほど奥深さが増し、あなたのリーグ・オブ・レジェンドの理解を深めてくれるチャンピオンです。もしあなたがオートアタックムーブに自信があり、マップ全体に影響を与えたいと考えるなら、ぜひこの「オシャレな」チャンピオンをマスターしてみてください。きっと、新たな視点と勝利の喜びをもたらしてくれるはずです。
足が速いビルドにするし、
Rで接近できるためか、
ゼラス、ラックス、フェイなどに妙に強い。
またマルザハールに対しても強い(ナフィーリはダメ)。
しかし最近は、
それでも全然サモナーズリフトで見なかったので、
やはり弱かったのだろう。
バフされてもレーン戦は相変わらず弱いので、
キーストーンやサモナースペルを外さないようにしたい。
ミッドレーナーではあるものの、
やはりトップレーナーに似ている気がする。
トップレーンはキーストーン間違えた瞬間に敗北が決まるので、
征服者1本みたいなチャンピオンのほうが統計では勝ちやすい。
リヴェンは難しいと言われる割に戦績が良く、
ガングプランクは難しいと言われてる通りに戦績が悪い。
ガングプランクはキーストーンの種類が多いので、
それが理由である。
フェイトも同じような感じなので、
気を付けよう。