広告 LOLの近代的な話

ピック画面の手順はこのように組んでいるという話【試合開始までの流れ】

LOLの試合の手順を分けると

  • マッチメイキングを入れる
  • ピック画面
  • 試合が始まってアイテムを買う
  • 試合中~試合終了まで
  • リザルト画面

この時のピック画面で、
私が何をしているのかを書く。

それなりのプレイヤーならば、
こういったことは自分で考えて組む。

LOLの思考時間が長いからだ

「自分はこうやってプレイしているよ」

みたいなことは人に話す機会は少ないので、
書いてみることにする。

この記事はパッチ13.15の時に執筆されました。

ピック画面の手順はこのように組んでいる

朝のルーチンワークと同じ、
時系列に並べていこう。

ピック画面の目的は

  • トップとミッドを怒らせないようにして、試合をスムーズに開始すること

「1行目の目的は2行目を読ませること。 2行目の目的は3行目を読ませること」

ジョセフ・シュガーマンの名言と同じだ。

ピック画面でピック順番を変える

  • ジャングル
  • ボット
  • サポート

は上3枠を目指す

  • トップ
  • ミッド

は下2枠を目指す。

自分から申請をする

先に申請を出すのが嫌な人は、
つまずいている人だ。

  • いつも先に話しかける人
  • いつも先に話しかけられる人

2は美少女じゃない限り、
機能しない。

細かいことは気にしない

ピック順番は

  • ブルー(下)チームだと1、2、2
  • レッド(上)チームだと2、2、1

しかしこういったことは、
気にしてはいけない。

  • チームから申請が来たら何も見ずにYES
  • ジャングル、ボット、サポート内でのピック順番を気にしない
  • トップ、ミッド内でのピック順番を気にしない

サブモニターで統計サイトを開いておく

20万円くらいする
デカいディスプレイを使ってるなら必要ないが、
そうじゃないならサブモニターは必須だ。

  • 使える画面は大きいほど創造性が上がる

私は

  • lolalytics

を開くけれど、
別にどのサイトでもいい。

プロの絵師みたいにする必要はなく、
とりあえずサブモニターがあればいい。

何を見るのか?

  • カウンターピック
  • マッチアップ
  • 対面のビルド
  • 対面に有効な自チャンピオンのビルド

こういったものを見ていく。

あなたがまだ、
全てのチャンピオンを覚えていないレベルなら

  • 開くのはWikiにする
  • 試合にいる知らないチャンピオンを見る
  • そのチャンピオンのスキルだけを覚える

という方法が良いだろう。

繰り返し情報を取り出すようにすると、
記憶に定着してくる。

ローディング中も見ている。

終わりに

  • ピック画面の目的は試合をスムーズに開始すること
  • ピック画面でトップとミッドを怒らせないこと
  • 自分から申請をする
  • その後サブモニターで統計サイトを開く
  • 試合開始までに作戦を立てておくこと

とりあえず最も大事なのは

  • 先に自分から申請すること

である。

PC画面は大きいほど
創造性が上がるというのは

著:アニー・マーフィー・ポール, 翻訳:松丸 さとみ
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この本に載っていた。

ホワイトボードも大きいほうが良いよね、
みたいなのと同じ話である。

人間はパソコンのモニターを、
外部の脳として使うそうだ。

おまけ 朝の手順も同じように決める

朝のルーチンワークも同じように決めると、
ちょっとだけ面白くなる。

時間やタスクというのは

  • 追われると面白くない
  • 自分から追うと面白い

このようになっているのだろう。

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