- LOLのゲーム内でオシャレじゃないから下手
という話を書く。
私は色々なランクでプレイしているのだが、
どのレートでも勝つのは大変というか、
負けるパターンは決まっている。
- 味方にその部屋に似つかわしくない、とんでもなく下手な人がいるほうが負ける
ボットレーンをプレイする人はわかりやすいだろう。
隣のサポートが対面のサポートより上手であれば
何も言うことはないのだけど、
反対だと厳しすぎる。
それと同時に
「サポートがチームで1番下手なほうが、ソロキューでは勝ちやすい」
こんな失礼なことを思いながらもプレイしている。
人間は自分以外関心がないものだけど、
私は最近の100試合くらい、
- チームで物凄く下手な人はどんな特徴があるのか?
OPGGというサイトを通して見てみた。
今回はその話を書く。
この記事はパッチ14.4の時に執筆されました。
「界」概念
界 は、フランスの社会学者ピエール・ブルデューが提唱した概念です。これは、社会が様々な利害関係に基づいて分化した領域に分割されているという考え方を表します。それぞれの界は、独自のルール、価値観、権力構造を持ち、参加者はこれらのルールに従って行動します。
界の主な特徴
- 相対的な自律性: 各界は他の界からある程度独立しており、独自の論理と規則を持っています。
- 権力関係: 各界には、特定の資本の所有に基づいた権力関係が存在します。
- 闘争: 各界では、優位な地位を獲得するための闘争が常に進行しています。
- 象徴: 各界には、その界の価値観や地位を表す象徴が存在します。
界の例
Geminiに聞きました
- 政治界
- 経済界
- 芸術界
- 学問界
- スポーツ界
オシャレかどうか、
という話だ。
久しぶりにランクをプレイした人
5つのロールがあるけれど、
次のようになっている。
- ジャングル、ボット、サポートはそのパッチで強いチャンピオンを使う
- トップ、ミッドは適切なチャンピオンを使う
1 ゴールド4あればわかるので説明しない。
2 1の条件だけでなく、
対面との戦い方を知っているかどうか、
スケーリングが高いかどうか、
色々な条件がある。
具体的な例
- 勝ち目のないタイマンを挑んで負ける
- 先出しトップスモルダーを出してイレリアに10キルされる
勝ち目のないタイマンを挑んで負ける
1 普通こんなことをするのは
ゴールド未満のプレイヤーだけだ。
つまりプラチナ以上のプレイヤーは、
スコアボートと体力を見て、
「今殴ったら勝てますよ」
とわかるわけなのだけど、
実際には難しいことだ。
どうしてタイマンぐらいなら誰でもわかるのかというと、
トップ、ミッド、ジャングルを見ながら
「この組み合わせ、いつもアイツが負けてんな」
と、学んでいるからだろう。
先出しトップスモルダーを出してイレリアに10キルされる
先出しスモルダーは機能しない。
- 苦手なチャンピオンが多すぎる
- 柔らかい
- 誰でもカウンタープレイが簡単に思いつくし機能してしまう
なので先出しするならば、
入念な準備が必要になる。
長い間レートが変動してない人
適正レートというヤツだ。
LOLでは適正レートという言葉に、
侮蔑の意味はない。
なので私は驚いてしまった。
一般的に使われている適正レートと違って、
大きく下手だったからだ。
※ 適正という言葉は、一般的にポジティブな意味だ。
「試合の平均レートと同じ人は、毎試合味方の足を引っ張っている」
もちろん引っ張り具合が大きければ、
負けるほうが多くなるのだけど。
- レートを維持している=チームの足を引っ張っている
これは間違いないようだった。
レートが変わらない人は、MOBみたいな人だと思っていたのだけど、実際は足引っ張りまくっている。
なぜそうなるのか?
LOLに限らないことかもしれないが、
”LOLに限った”ことにする。
LOLは
- デキるヤツ
- デキないヤツ
の2種類にハッキリわかれる。
プラチナやエメラルドでレートを維持しているだけの人は、
意外にも2で、
1の人たちには歯が立たないわけだ。
どこで分かれるのか書く。
LOLでは活躍しなくとも、足を引っ張らないだけで有能なのかもしれない。
LOLは令嬢漫画と同じ
- 4つ目のドラゴンに来ない人は、その試合に参加していない
もっと具体的に言えば、
チーム4人が取ろうと思っているドラゴンに来ない人が1人いると、
その試合は実質4対5なので負けてしまう。
トップレーナーにありがちな話だが、
コレはどれくらいかというと
「💩を廊下でする人と同じレベル」
である。
そこまで酷くなくても
「人の家の冷蔵庫を勝手に開けるレベル」
だ。
LOLでは、こういうことがいくらでも挙げられる。
貴族と平民
- 貴族だと名乗らなくても言葉遣いや立ち振舞から貴族だとわかる
よくあるシーンの1つ。
平民と貴族の差は知能ではなく、
マナーが身についているかどうかである。
- 久しぶりにランクをした人
- 長い間レートが変動していない人
- 4つ目のドラゴンに来ない人
- ジャングルでフェイズラッシュを入れる人
1 LOL界のマナーを身につけるのは至難の業だ。
単純に触れる機会が少ないからである。
向き不向き以前の問題になる。
2 いい人だけどオフ会にとんでもない格好してくるタイプ。
こういうタイプは振る舞いや話し方もカッコよくない。
LOLのプレイを見ただけでわかる。
3 特別に頭が悪いとか借金300万円あるとかじゃなければ、
そのうち身につくマナーなので、
特に気にする必要はない。
※ こんなヤツが味方にいたら、その試合は負ける。
4 たまにやりたくなるのだけど、
ダイヤモンド未満のレートでは、
自分しかダメージを出す人がいない。
他にいればラッキーというレベルなので、
ヘカリムですらとんでもなく弱い。
ある程度のレートになると、中盤以降どこに行くかわからない人は、ミッド・トップレーナーでレーン戦が下手な人くらい珍しい。
アダマンタイト級冒険者
令嬢漫画ではないのだけど、
漫画や小説で強いキャラクターを見てみよう。
あなたが作者だとしたら、
「アダマンタイトだから他に強さを演出する描写は必要ない」
とは考えないだろう。
大体2種類のタイプに分かれる。
- 大物感漂うタイプ
- ヘラヘラしているけど本当に強いタイプ
漫画のオカマキャラが強くてカッコいいのも同じだ。
マッシュル-MASHLE-のマーガレット・マカロンとかだ。
作者が意図的にキャラクターを作るので、キャラクターに合ってないことはさせない。
終わりに
- 長い間レートが変動しない人は、思ったよりずっとチームの足を引っ張っている
- LOL界のマナーが身についているかどうかで、LOLの強さが決まる
- LOL界はゲーム内の話であって、ゲーム外コミュニティーとかの話ではない
シルバーのマークスマンが、
ソロキューでクレンズを入れている。
私がソレを見た場合、
なんて思うのかというと
「コイツマジでクソ」
である。
ARAMだった場合なんて思うかというと
「コイツはすぐにマスターなりそうだな」
である。
前者は抑圧が効いているけれど、
後者は考えが組み立てられている。
少なくともLOLにおいては、
100倍くらい能力が違うと予想できるからだ。
しかし私がこういったことを、
どうやって覚えたかというと、
クレンズ入れてる初心者を見て覚えた。
関連記事
「極める」は「仕上がった」と同じくらい軽い言葉だ。
抑圧について書かれた記事。
小学生は劣等感よりも有能感を育てる時期らしい。
LOLでも初心者ほど、
小学生的な気質が必要なように思える。
一般的にシルバー・ゴールドくらいだと、
小学生みたいなことを言う。
プラチナ辺りからLOL人っぽくなってくるのだけど、
それは気取りが良くないのかもしれない。
このことは、また後日書きたい。