ブラッドミアが見えたら何を出すか?
一般的には
- マルザハール
- アニビア
- オリアナ
辺りになるだろう。
しかしマルザハール以外は、
かなり癖が強い。
パッと出せるチャンピオンではない。
【パッチ25.s1.3】ブラッドミアでマルザハールに勝つ方法【初手にホロウレディアンスを買う】
マルザハールは執筆したことがあるので、
今回はアニビアを書くことにする。
アニビア自体は最近ナーフされて、
ブラッドミアは最近ずっと最強ミッドだ。
それでもアニビアのほうが、
統計ではずっと勝率が高い。

流石、有名なカウンターなだけある。
それでは
「LoLGaren! ブラッドミアでアニビアに勝つ方法!! 始まります!」
この記事はパッチ26.10の時に執筆されました。
しかし、一般的なゲーム知識に基づいており、特定のパッチバージョンに限定されるものではありません。
どれくらいブラッドミアがアニビアに対して不利なのか
普通に戦うと、ブラッドミアはアニビアに対して何もできない。
勝率データにそこまで極端な差がないのは、
ルブラン戦と同様に
「ブラッドミアが育ってしまえば後半の集団戦で無双する」
というだけの話である。
レーン戦単体で見れば、
間違いなくブラッドミア側が大幅に不利で、
基本的に何もできない。
理由は主に3つある。
- AA・スキルともに射程はアニビア側がわずかに長い
- アニビアのW(壁)は、ブラッドミアがW(プール)で潜っていてもすり抜けられない
- アニビアのパッシブにより、序盤は火力不足のブラッドミアがソロキルを狙うのは困難である
1 ARAMのゼラスを考えてみてもらえればわかるが、
射程の長過ぎるチャンピオンは、
あまりにも接近戦が弱い。
そういったチャンピオンは、
中盤以降のサイド戦で横からゴーストで走っていったり、
一度嵐乗りの勇躍を発動させるだけで倒せる。
アニビアはそこまで弱くないので、
序盤から最終盤まで、
中々の苦戦を強いられてしまう。
この
「相手よりちょっとだけ強い」
という性能は、
LoLではカウンターピックの条件みたいなものだ。
2 壁は物理的な障害物なので、沼になっても通り抜けられない。
ベイガーのEは簡単に通り抜けられるのだが、
アニビアのWは無理なのだ。
ブラッドミアのWは、
アニビアのQに合わせる必要がある。
3 相手がスロウキャラならば、
嵐乗りの勇躍が有効なのだが、
実際にはパッシブ(卵)がある。
パッシブ中の火力は、
征服者、死神の残り火、嵐乗りの勇躍、
の順番に出る。
そして先程も書いたが、
こちらがアニビアより足が速ければ、
悠々とボコれる相手でもない。
アニビアはスロウキャラだが、ブラッドミアが足を速くしたりスロウ対策をしても勝ちにくい。
それが攻略を難しくしている。
タリヤ、ヴェル=コズ、ゼラスならば、中盤のサイド戦で横からEを一発当てるだけで勝負が付くのに。
LOL全般での話 レーン戦での負けパターン
- 相手のスキルコンボとキルラインを知らない
- 対戦経験がない、あるいは少ない組み合わせである
- ビルド選択をミスる(MRを積まない、サステインを軽視するなど)
- まともなビルド(攻撃的なAPアイテム優先)をしているから勝てない
今回の対アニビア戦では、特に3と4が敗因になりやすい。
「ブラッドミアはスケールするから」と
初手にストームサージを買ってしまうと、
ボコボコにされてしまう。
※ パッチ26.10のブラッドミアは、ストームサージ>ラバドンデスキャップがデフォルト最強ビルドだ。
移動速度6%付いているのだが、
パッシブ状態のアニビアを倒せる性能ではないし、
たった6%でアニビアのRとWには対処できるわけがない。
アニビア戦で最も重要なのは、
相手を倒そうとするのではなく、
「どうやって相手のスロウコンボに対処するか」
である。
タイマンで倒した時に、パッシブ(卵)も割れるのが望ましい。
アニビアのスキル射程とコンボ
- AA 600
- Q 1075
- W 1000
- E 650
- R 750
1 アニビアはAAの射程が600と非常に長い。
アニーと違ってまともなASなので、
簡単に電撃が発動する。
※ AAだけで発動する。
2 弾速は非常に遅いので、
距離が近くない限りはWを合わせられる。
意外と歩いて回避するのは難しい。
3 壁の射程は1000。
- ブラッドミアの後方にW>R>歩いて逃げる方向にQ
というのが、
アニビアの鉄板コンボだ。
4 Q、または最大サイズのRを浴びている相手に対して
ダメージが2倍になる。
アニビアの主なダメージ源だ。
なのでQと、最大Rを受けてはいけない。
5 スローとダメージを与える設置型の嵐。
アニビアの主力スキルで、
「タワーを守ることに関しては、アニビアの右に出るものはいない」
と言われるのもRのせいだ。
アニビアの基本コンボ
- ブラッドミアの後方にW>Rでスローにする>歩いて逃げる方向にQ
- Rでスローにする> ブラッドミアの後方にW>歩いて逃げる方向にQ
このコンボをまともに受けると、
ほとんどの状況で倒されてしまう。
ブラッドミアWはアニビアQのスタンを避けるために、
温存しなければならない。
しかしRのスローとWの壁のせいで、
それもやりにくいわけだ。
ブラッドミアWは別にめちゃくちゃ移動速度を上げるわけではないので、対策無しだと普通のファイターみたいに倒されてしまう。
アニビアのビルド
アニビアはマナ消費が激しいため、
基本的にはマナと耐久力を両立するビルドを目指してくる。
- ロッドオブエイジス
- ソーサラーシューズ
- アークエンジェルスタッフ
マリグナンスやスイフトネスブーツにする人もいる。
アニビアの弱点
アニビアが苦手とするチャンピオン性能
- アニビアのRよりも射程が長いチャンピオン(ヴェル=コズ、ゼラスなどのアーティラリー)
- アニビアのRのスローを無効化、あるいは壁を越えられるブリンクを持つチャンピオン(アーリ、カタリナなど)
- アニビアのMSが325と極めて低いことを咎められるチャンピオン
アニビアはバトルメイジと言って、
600前後の射程のメイジだ。
LoLの花形チャンピオンで、
最も上手な人が使うみたいなイメージがあるクラスだ。
バトルメイジは普通のメイジより耐久力が高かったり、
足が速かったりする。
アニビアの場合は耐久力が高いのだが、
バトルメイジにしては足が極端に遅い。
レルが315、
その次に遅いのが325グループとなる。
325グループで移動速度関連のパッシブやスキルがないのは、
アッシュとアニビアだけなのである。
なのでアニビアはナフィーリやブランドのスキルが、
全然回避できない。
アッシュが疾駆を入れたりMS装備を買うことを考えれば、アニビアは全チャンピオン中、最も機動力がない。
アニビアが苦手とするアイテム
- スイフトネスブーツ
- マーキュリーブーツ
- 行動妨害とスロウ耐性(ルーンのかけら)
- 移動速度(ルーンのかけら)
スイフトネスブーツを履いていなければ、
トップイラオイがトップアニビアに勝つことはない。
反対にカタリナみたいに移動スキルが豊富なチャンピオンは、
アニビアのQスタンにさえ対処すれば、
大きな被害を受けない。
なのでそういったチャンピオンはマーキュリーブーツだ。
ブラッドミアはスイフトネスブーツ寄りのチャンピオンである。
一般的なブラッドミアビルド
- アイオニアブーツ
- ストームサージ
- ラバドンデスキャップ
アニビア戦でこのビルドをしていけば、
「まあボコられるかな」
と思う。
対アニビア特化・機動力重視ブラッドミア
- 序盤のレーン戦のAA+電撃ハラス
- アニビアQをブラッドミアWで回避した時の機動力(その後はオールイン対決になる)
- オールイン対決を制した後、1人でパッシブを削りきれる火力
試合が長引けばどんなビルドでも、
アニビアはブラッドミアに太刀打ちできないので、
この3点を解決していきたい。
スタートアイテム
- ドランヘルム+ 体力ポーション
- ダークシール+ 詰め替えポーション
候補は、ドランリング、ダークシール、ドランヘルムだが、
今回はドランヘルムを採用したい。
アニビアのプッシュ力が極まってくるのはレベル6なので、
それまではAA+電撃を耐えていきたい。
しかし、理由はそれだけではない。

シュレリアの戦歌を採用するためだ。
最初にダークシールを買った時は、
ドランヘルムを買い足す。
アニビアパッシブに対処しやすいのは、ストームサージより、リッチベインやリフトメーカーだ。
ルーンおよびキーストーン
メインルーンは征服者じゃなく、
嵐乗りの勇躍でも良い。
- 征服者
- 凱旋(生命吸収でも可)
- レジェンド:ヘイスト
- 背水の陣
- 魔法の靴
- なんでも屋
1 嵐乗りの勇躍ではなく、
征服者で。
死神の残り火は、レーン戦でQを当てにくい相手には弱い。
ヤスオ相手なら最高だが、
アニビア相手ならハッキリと征服者に劣る。
6 ドランヘルムで3、シュレリアの戦歌で4、ソーサラーシューズで2。
最後の10スタック目は、
ソーサラーシューズのアップグレードで稼ぐ。
ミッドならではのビルドだ。
ミッドとサポートは、気持ちなんでも屋を使いやすい。
ブーツはどうするか
シュレリアの戦歌完成後に、
ゆっくりとソーサラーシューズを履く。


シュレリアの戦歌は弱いコズミックドライブと言えるが、
ノーマナチャンピオンであっても、
マナ回復でなんでも屋はカウントされる。
サモナースペル
- フラッシュ+ゴースト
- フラッシュ+イグナイト
- フラッシュ+テレポート
どれくらい機動力が欲しいかによる。
嵐乗りの勇躍、ゴースト、シュレリア。
今回はシュレリアがあるので、
征服者ならイグナイト、
嵐乗りの勇躍ならテレポートで良さそうだ。
もちろんゴーストでも悪くない。
ここはあまり考えなくていいが、
一応は

こうなっているので、
テレポートが安全だろう。
アニビアはブラッドミア相手かつ序盤有利なので、
イグナイトを入れてくるのが
わかりきっているからだ。
テレポートならば、
ダークシール+詰め替えポーションスタートもしやすい。
最近ちゃんとイグナイト入れてくる人が多く、フリン効果を感じる。
アイテムビルドオーダー
- ドランヘルムスタート
- シュレリアの戦歌
- ソーサラーシューズ
- (ダークシール)
- ラバドンデスキャップ
- ヴォイドスタッフ
- 変幻自在のジャックショー or スピリットビサージュ
- リフトメーカー
ソーサラーシューズアップグレードの時点で、
なんでも屋が10スタック。
問題が1つ。
ドランヘルムを売ると、
なんでも屋10が解除されてしまう点だ。
簡単に解決する方法は、
- ドランヘルムの代わりに、ジャックショーがスピリットビサージュどちらか1個足す
である。
どちらも征服者との相性は悪くないし、
嵐乗りの勇躍だとしても、
その時間は強まる嵐が強い。
スピリットビサージュの代わりにホロウレディアンスでも行けるが、ホロウレディアンスにはマルザハール戦で活躍してもらおう。
ホロウレディアンス+エーテルウィスプ+フェアリーチャームで10スタックできるので、アニビア相手でもホロウレディアンス戦術で行けそうではある。
スキルオーダー
- レベル1でQ
- レベル2でE
- レベル3でW
- レベル4以降は R > Q > E > W の優先順位で上げる
いつも通りの振り方でいい。
レベル11でRを取っても取らなくても、
Eの代わりにWを上げても上げなくても、
そこまで大きな差はない。
アニビア戦でのダメージトレードなど
ダメージトレードはできないので、
戦闘周りを書く。
知らなければ100%負けること
- アニビアのW(壁)はブラッドミアのW(プール)で通り抜けられない
- アニビアQにブラッドミアWを合わせる
- アニビアQが来ない限り、ブラッドミアWを使ってはいけない
- アニビアQをブラッドミアWで避けた時、シュレリアやゴーストでのオールインチャンスとなる
- 1対1の時に相手から見えてる状態で、ゴーストなどでオールイン対決を仕掛けてはいけない
レーニング
- 軽々しく電撃を発動させないように
- アニビアQでスタンしないように
レーン戦中は、
特にやることはない。
アニビアにはドランリングがあるので、
アニビアがブラッドミアにAAをすると、
マナ回復力が高まる。
あまり受けないようにしたい。
アニビア戦の最強ビルド
- サモナースペルはフラッシュ+テレポート
- キーストーンは
- 征服者
- 凱旋(生命吸収でも可)
- レジェンド:ヘイスト
- 背水の陣
- 魔法の靴
- なんでも屋
- ルーンのかけらは
- スキルヘイスト
- 移動速度 or スケーリング体力
- 行動妨害耐性 or スケーリング体力
- スタートアイテムはダークシール+詰め替えポーション
- ファーストリコールでドランヘルムを買い足す
- ファーストアイテムはシュレリアの戦歌
- ブーツはファーストアイテムの後にソーサラーシューズ
- その後は
- ラバドンデスキャップ
- ヴォイドスタッフ
- 変幻自在のジャックショー or スピリットビサージュ
- リフトメーカー
後は自身の戦闘の腕前が優れていて、
味方が弱すぎなければ勝てる。
序盤のやり過ごし力と、中盤以降の機動力を両立するビルドだ。
終わりに
- ブラッドミアはアニビアに対してレーン戦では圧倒的に不利なものの、育ち切った後半の集団戦ではスケール勝負で優位に立ちます。
- アニビアの氷の壁は物理的な障害物として判定されるため、ブラッドミアが血の沼スキルで潜っていても通り抜けることができません。
- アニビアには卵になって復活するパッシブスキルがあるため、序盤は火力不足であるブラッドミアが単独でキルを狙うのは非常に困難です。
- ブラッドミアの標準的な攻撃的ビルドをそのままアニビア戦で採用してしまうと、相手のスロウコンボに対処できずに敗因へと直結します。
- アニビア戦において最も重要な戦略は、相手を倒すことではなく、相手が仕掛けてくるスロウからのスキルコンボをいかに無効化して耐え抜くかということです。
- アニビアの基本コンボを避けるためには、相手の気絶スキルが飛んできた時のみブラッドミアの血の沼スキルを合わせるように温存する必要があります。
- アニビアは全チャンピオンの中でも移動速度が極めて低く設定されているため、機動力を補うアイテムやルーン構成を選択することが有効な対策になります。
- 序盤の激しい通常攻撃と電撃ルーンによるハラス攻撃を耐え抜くために、開始アイテムとしては防御と回復力を高める装備を選択することが推奨されています。
- アニビアのコンボを回避してオールインの反撃チャンスを作るために、移動速度を劇的に上昇させるシュレリアの戦歌をコアアイテムとして採用します。
- メインルーンには発動が難しい嵐乗りの勇躍よりも、相手のパッシブスキルを削り切るための継続火力を補える征服者を選択するほうが戦いを有利に進められます。
今回書いたビルドは、
ゼラスやタリヤにも有効だ。
シュレリアがゴーストの代わりになるおかげで、
テレポートが持てる。
そして相手はアニビアではないので、
嵐乗りの勇躍でさらに機動力を高めやすい。
アニビアが厄介なのは、
ただでさえ不利なのにパッシブがあることだ。
ゴーストやフラッシュを使って卵を割り切れない場合、
こちらにはゴーストやフラッシュがないことを意味する。
シュレリアならば、そういうことがない。
それがポイントとなるわけだ。
※ 移動関連のサモナースペルがなければ、タイマンでは「確実に負ける」と言っていい。
ちなみにアニビアが先に見えている場合、
APならアーリ、
ADならナフィーリが簡単だろう。
2人ともアーティラリーではないが、
アニビアは2人のQに全然対処できない。
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