パッチ12.10の時に全チャンピオンの耐久力が上がった。
その時にスウェインは最強だったのだけど、
その後ナーフされ、
13.9で少しだけQがバフされた。
その後はバグ修正以外でバフやナーフはされていない(多分)。

スウェインはジャングル以外の全てのロールで使われるが、
Eのバフでボットとサポートが強化されるはずだ。
サポートスウェインはずっと微妙だったのだが、
今回のバフで積極的に使われるようになるかもしれない。
日本サーバーの特徴の1つに
「ボットレーンは大人しくファームしてるほうが強い」
あるいは
「アンチマークスマンサーバー」
という特徴がある。
※ この記事では、なんでそうなってるのかは書かない。
そうなるとパイクやエリスで積極性に動くよりも、
エンチャンターで立ってるだけのほうが勝ててしまう。
サポートスウェインはセナ(セナもエンチャンター)と似ていて、
- サポートでも無理なく無限スケールしていく
点が特徴だ。
なので主流であるエンチャンターと似ているし、
操作もそこまで難しくない。
しかし無限にスケーリングするので、
サポートが嫌いな人でも、
かなり楽しめるピックとなっている。
この記事はパッチ25.23の時に執筆されました。
サポートスウェインのストーリー
- 無難にレーン戦をする
- 集団戦でRを決める
- ドラゴン4つ取って勝利
1 ソロレーンと違って2対2なのでEを当てやすい。
ボットレーンのスウェインはイラオイと同じで、
Eをたくさん当てれば勝てるし、
当たらなければ負ける。
ソロレーンのスウェインだと、
Eは当たらない前提でビルドを組んでいく。
ボットやサポートだと、
急に電撃の採用率が上がる理由だ。
2 サポートスウェインはタンクに近い。
※ 序盤は柔らかいので気を付けよう。
Eを引っ掛けた後、
リーライRで範囲スローをかけつつ、
相手に狙われたらゾーニャを使う。
Wの仕様上、
ティーモやシャコほどではないが、
味方が勝ってる時は強い。
3 ソロキューの実質的な勝利条件。
スウェインのキーストーン候補
ジャングル以外できるチャンピオンのためか、
色々なキーストーンが使われる。
比較的採用率の高いものだけ書く。
- 征服者
- 電撃
- 魂の収穫
- グレイシャルオーグメント
1 サポートの分際で征服者を入れている事実に驚くが、
サポートスウェインだと最も採用率の高いキーストーンだ。
相手のサポートがタンクならば、
大きく外すことはない。
難点はレベル6になるまで、
キーストーンがないも同然であること。
冷静沈着が結構助かるが、
今回はマナコストが緩和されたので、
魅力が薄れてしまった。
2 Eを当てれば電撃が発動する。
征服者に比べてレベル6前が強い。
3 序盤は電撃に比べて弱いのだが、
スウェインならではの利点として、
Wがほぼグローバルであることだ。
味方が勝っている場合、
スウェインより魂の収穫を溜められるチャンピオンは少ない。
4 以前から使われていたキーストーンで、
私はサポートスウェインのグレイシャルが嫌いだった。
しかし今はトリプルトニックがあるし、
必ずリーライを買うので疾駆との相性はいい。
悪くないような気はする。
メイン覇道
- 魂の収穫
- 追い打ち
- ディープワード
- 至極の賞金首狩り
- アクシオムアルカニスト
- 至高
1 ボットレーンは序盤負けないことも大事だが、
スケーリングも大事だ。
サポートでスケーリング云々は、
発想として良くないが、
スウェインの魂の収穫は勝ってる時に究極に勝つ。
魂の収穫さえあれば、
「自分の他に誰か1人でいいから上手なプレイヤーがいれば勝てる」
というレベルにまでなる。
2 血の味わいでもいいが、
リーライ完成後やWを味方CCに合わせるたび、
もったいない気分になるだろう。
3 レンジドサポートなのでコレで。
4と5 せっかくマナ緩和バフを貰ったので、
遠慮なくアクシオムアルカニストを入れていこう。
マナフローバンドとどちらにするか、
今までは全ロールのスウェインで悩みどころだった。
それがなくなっただけでも、
快適なバフと言えるだろう。
6 パッシブで無限にHPが増えるので、
強まる嵐ではなく至高のほうがいいだろう。
WやEの回数が増えれば、
その分HPの伸びも上がるからである。
スウェインにとってのマナフローバンドかアクシオムアルカニストか問題は、「魚の骨」という感覚だったが、これからは気持ちよくアクシオムアルカニストにしていける。
ルーンのかけら
- スキルヘイスト
- 移動速度
- 行動妨害耐性
1 今まではアダプティブかスキルヘイストかだったが、
今回はEのマナコストが下がったので、
遠慮なくスキルヘイストで。
2 スウェインは気の効いた移動スキルがなく、
ゴーストも持たないのでバフされた移動速度を入れよう。
もちろん
「ラストヒットも取らないしファームもしないから」
というのが大きい。
3 ボットレーンと言えば体力+65だ。
相手が2人いるし、
ボットペアはレベルの上がり方が遅いからである。
しかしスウェインはE>Wと当てるだけで、
最低30HPも増える。
それでも序盤のHPの価値は高いが、
リーライが完成した辺りから、
HPの価値がなくなってくる。
集団戦でCCを受けて、
ゾーニャを連打することは目に見えているので、
ここはバフされた行動妨害耐性を取得しよう。
スキルヘイスト、EとWの当て感、ここらへんでスウェインのHPが決まるわけだ。
サモナースペル
- フラッシュ+イグナイト
Eを引っ掛けた時に勢いが大事なのと、
魂の収穫なのでイグナイトを選択したい。
つまり相手がイグナイト付ければ半分になる時は、
遠慮なくイグナイトを使うわけである。
スキルオーダー
- レベル1でE
- レベル2でW
- レベル3でQ
- レベル4以降はR>Q>W>Eの優先順位で取る
1と2 サポートだと遠慮なくE>Wと取れる。
4 WよりEを先に上げてもいいが、
Wはレベル1上げるごとに射程が500伸びるので、
大抵W上げが優先される。
ARAMだと当然EやWが当たりまくるので、Qを後回しにするケースは珍しくない。
簡単なコンボ
- E>W
ポイントは2つ
- Eですぐに引っ張らないこと
- カタリナなどには、Eで引っ張ってる最中にWを当てないと回避される
1 Eのスネア効果が終わるギリギリに撃つほうが、
CC時間は長くなる。
もちろん集団戦でHPが低い時は、
すぐにEで引っ張ってHPを回復させよう。
2 よほど普段から練習してる人じゃないと、
こういう撃ち方はできない。
なのでミッドでカタリナと戦うと、
当然ボコボコにされる。
サポートスウェインのアイテムビルド
- スウェインはHPが無限に伸びていくものの、自前のHPレシオは回復しかない
なので究極のHPスケーリングで勝つという発想は、
捨てたほうがいいかもしれない。
- ARやMRを上げると防御ステータスの効率がいい
くらいになるだろうか。
スタートアイテム
スタートアイテムは固定なので、
サポートアイテムの進化先を書く。
- 至点のソリ
何も考えずに固定でアップグレードしよう。
他のアイテムはスウェインだと明確に弱い。
ブーツ
- プレートスチールキャップ
- マーキュリーブーツ
- スイフトネスブーツ
1と2 サポートスウェインの基本。
1APとか圧勝とかしてない限り、
ソーサラーシューズを買ってはいけない。
他にAP貫通アイテムを買わないし、
キャリーでもないからだ。
3 スロー対策で買う。
行動妨害耐性ルーンのかけらにはスロー耐性もあるので、
今回からは買い忘れても致命的なミスになりにくい。
ファーストアイテム
- リーライクリスタルセプター
- ルーデンコンパニオン
1 圧勝してるならなんでもいいが、
1APじゃない限り他のアイテムは買わないように。
2 Wと相性がいい。
1AP時にはマリグナンスよりオススメだ。
もちろんブーツはソーサラーシューズにして、
後ろからダメージを出していこう。
リーライを買ったことにする。
セカンドアイテム
- ゾーニャの砂時計
- 終わりなき絶望
1 自分が使っても大きな効果は感じないし、
ソロキューのゾーニャはあまり強くない。
しかしリーライR中のスウェインが無敵になったり、
ワードを置きに来たスウェインが無敵になったりするのは、
やられた側は非常に不快だ。
サポートスウェインのビルドは難しいことは考えず
- 至点のソリ
- リーライクリスタルセプター
- ゾーニャの砂時計
の3つを揃えるだけだ。
2 リフトメーカーなどを買いたい人は、
ゾーニャを飛ばして終わりなき絶望でもいい。
ただ所詮サポートなので、
キャリーキャリーした装備を買うよりは、
チームに必要な装備を買っていきたい。
サードアイテム
ここからはサポートっぽいアイテムか、
ARMRアイテムを買えばいい。
このタイミングでは何も考えず、
800ゴールドの忘却のオーブを買うのが、
1番強いかもしれない。
- スピリットビサージュ
- ライアンドリーの仮面
- 終わりなき絶望
- ソーンメイル
1 スウェインはHPだけ高く、
ノーHPのゾーニャを買ってしまっているので、
防具はARとMRアイテムを買うことになる。
ARはゾーニャで50稼げているので、
後は極端に低いMRを上げるために、
スピリットビサージュが選択されることが多い。
もちろんアビサルマスクや自然の力でも構わない。
2 自分でダメージを出したいのであれば、
ライアンドリーの仮面が1番出る。
回復半減や、呪いのブラッドレターなどでもいい。
3 ゾーニャを買ってしまっているので、
その場合スピリットビサージュのほうが人気が高い。
4 ルインドキング対策。
相手がALLADに近い時は、
忘却のオーブではなく、
ソーンメイルを買うことになる。
フォースアイテム
- サードアイテムから買う
- モレロノミコン
- 呪いのブラッドレター
- 変幻自在のジャックショー
- ビジラントワードストーン
2 全員が買ってるとかでもない限り、
回復半減が1番火力が出るアイテムと言える。
これはTFTと同じ発想である。
3 これもTFTと同じ発想で、
チームダメージを最大化するために、
1個はこういったアイテムを持ちたい。
4 スウェインだと2枚目の終わりなき絶望として持つことが多い。
5 あまり買われないが、
悪くないアイテムだ。
サポートなので、ここが最終ビルドになる。
終わりに
- メタへの適合性 日本サーバー特有の「ボットレーンはファーム重視(アンチマークスマン)」という環境に対し、スウェインは無限のスケーリング能力を持つため、エンチャンターと同様に相性が良いです。
- レーン戦の核心 ボットレーンにおける勝敗は、E(捕縛)スキルを敵に当てられるかどうかの「ヒット」に依存しており、これを当てることが全ての起点となります。
- ルーン選択の論理 味方が強いプレイヤーがいる場合は「魂の収穫」を選択することで勝利をより確実なものにできます。
- リソース管理の最適化 マナコスト緩和のバフにより、マナフローバンドへの依存度が下がったため、「アクシオムアルカニスト」や「スキルヘイスト」を優先して採用し、回転率を高めることが可能です。
- 防御ステータスの効率 パッシブスキルによりHP(体力)は無限に増加していくため、アイテムビルドではHPそのものよりも、実質耐久力を高めるAR(物理防御)やMR(魔法防御)を優先して積むべきです。
- コアビルドの固定化 サポートスウェインの装備は、サポートアイテムの進化先「至点のソリ」、範囲スロー用の「リーライクリスタルセプター」、生存用の「ゾーニャの砂時計」の3点で完成します。
- 靴の選択基準 自身がキャリー枠ではないため、魔法防御貫通(ソーサラーシューズ)は購入せず、敵の構成に合わせて「プレートスチールキャップ」か「マーキュリーブーツ」を選び、耐久性を確保します。
- サモナースペルの攻撃性 Eを当てた際のキルポテンシャルを最大化し、かつ「魂の収穫」を回収しやすくするために、イグナイトを持つことが推奨されます。
- CC時間の最大化テクニック Eがヒットした際、即座に再発動して引き寄せるのではなく、スネア効果が切れる直前まで待ってから引き寄せることで、拘束時間を長く保つことができます。
- 集団戦での役割定義 ダメージディーラーとして振る舞うのではなく、タンクに近い役割として「リーライR」で広範囲にスローを撒き、フォーカスされたら「ゾーニャ」で耐える動きが求められます。
今回のパッチ(25.23)におけるマナコストの緩和は、サポートスウェインにとって大きな追い風です。
この機会に、ストレスなく試合をコントロールできるスウェインの魅力を体験してみましょう。
✨ サポートスウェインの主なメリット
- 無限のスケーリング: サポートでありながらパッシブで永続的にHPが増加するため、試合後半はチームの頼れる壁(タンク兼キャリー)になります。
- 高い主体性: マナコストが改善されたため、味方のADCに依存せず、積極的にEスキルでキルを狙えます。
- シンプルなビルド: コアとなるアイテム(至点のソリ、リーライ、ゾーニャ)が明確で、ビルドに悩む必要がありません。
難しいことは考えず、「Eを当てたらイグナイトで押し切る」というシンプルな勝利条件を目指しましょう。
Geminiが新しく3になったので後書きを出力させてみたら、
クソ生意気な中学生みたいな文章になったので、
改めてAIらしい親切な文章を出力してもらった。
>この機会に、ストレスなく試合をコントロールできるスウェインの魅力を体験してみましょう
という1文が気になるが、
そんなに間違ったことは書かれてないだろう。
サポートは負荷が低いせいか、
単純に人口(人気)が少ないせいか、
同じレートのトップ・ミッドと比べて下手な人が多い。
※ これは文句とか不満とかではなく、LoLの常識の1つ。
サポートもボットも、
隣が対面より大きく下手ならばそれだけで終わるし、
人気がないのでやらされている感も強い。
サポートがボットに大きく優れている点の1つに、
ボットに比べて選べるチャンピオンが多いというのがある。
仕様上マークスマンのスキルは弱すぎるので、
操作感が同じだからだ。
しかし、サポートはスキルが強い(弱いのはセナぐらい)。
勝率が低すぎるチャンピオンじゃなければ、
トップやミッドのように
使い込んだチャンピオンが求められるロールだ。
ちゃんと戦闘できる人がジャングルを使えば
軽々マスターに行ってしまうように、
サポートも真剣にやれば勝てるロールと言える。
スウェインはヴォイドグラブ戦に参加しにくいくらいしか
明確な弱点がないし、
かなり面白そうな気がする。
※ サポートだとレベル6は普通8:30秒前後になる。Rキャラなので5だと弱い。