パッチ13.3でバフを受けたケイル。
しかし本命はパッチ13.4、
ドランシールドのナーフだ。
実質ケイルのような、
なるべくドランシールド以外を持ちたい
トップチャンピオンへのバフである。
というのも
ドランシールド対ドランシールドでは、
レーン戦での変化はあんまりないからだ。
というわけで、
トップケイルのビルドを書く。
この記事はパッチ13.4の時に執筆されました。
トップケイルのストーリー
- パッシブを溜めてオールイン
- あるいは無難にファームする
- レベル6以降は強い
- レベル16以降は最強
- ドラゴン4つ取って勝利
1 意外とオールインが強いので、
サイラスくらいなら余裕でボコってしまう。
2 モルデカイザーやダリウスには、
全然歯が立たない。
Qでラストヒットを狙うと、
敵タワー前でフリーズされる可能性が高い。
Eで細々とファームしよう。
3 レベル6以降はレンジ525になって、
APがあればWの移動速度も高い。
なのでレベル6まで、
対面キルされないことが重要である。
4 常にレンジ625になって、
常に移動速度も速い。
トップケイルのルーン
ケイルは
- 魔法の靴を入れてはいけない
というルールがあるので、
キーストーン候補は
- プレスアタック
- リーサルテンポ
- フリートフットワーク
- フェイズラッシュ
1 機動性の低いメレーや、
アーゴットに対して有効だ。
レベル6以上になったら、
3発AAを入れてハラスしていく。
2 リーサルテンポを入れれば、
オールインで勝てる見込みが出てくる。
そういうチャンピオンに入れる。
3 対面の張り付き能力が低い場合、
最強のキーストーン。
ブラッドミア、マルファイト、
ガングプランクなどに入れても強い。
相手の対象指定に、
フリートEを合わせていくわけだ。
4 スロー対策したい時。
サブルーンの性能も悪くない。
ケイルは序盤弱いチャンピオンなので、最初のルーンは詰める必要がある。
しかしビルドガイドなので、コレ以上詳しく書かない。
メイン栄華
- 征服者以外
- オーバーヒール
- レジェンド:迅速
- 好きなもの
1 良いと思ったものを入れよう。
2 なるべくオーバーヒールが望ましい。
3 ケイルで重要なのは攻撃速度。
アイテムビルドの関係上、
血脈は必要ない。
4 オールイン対決になりそうなら、
背水の陣。
そうじゃないなら最後の慈悲でいい。
切り崩しも強いけれど、
HPの上がる装備を買えないので、
ビルドが難しくなる。
サブルーン
- 追い風 or 英気集中
- 強まる嵐
1 良いと思ったほうを入れよう。
- ボーンアーマー
- 超成長 or 気迫
ボーンアーマーが欲しい時に入れる。
心身調整+気迫が欲しい時じゃない限り、
強まる嵐のほうがスケーリングが高い。
追い風かボーンアーマーか、みたいな使い分けで良い。
ケイルなので、スケーリングについて心配する必要がないからだ。
ルーンのかけら(シャード)
- 攻撃速度
- アダプティブ
- 好きなもの
1 レベル6まで効果のない組み合わせも多いが、
それでも攻撃速度固定でいい。
サモナースペル
- フラッシュ+テレポート
- フラッシュ+ゴースト
1 ケイルの基本。
レベル6までは、
最弱クラスのチャンピオン。
2 スケーリングの構え。
レベル1でオールインするつもりの時も、
ゴーストがいい。
追い風を入れていると
気持ち得だが、
全く気にしなくていい。
スキルオーダー
- レベル1でE
- レベル2でQ or W
- レベル3で取ってないスキルを取る
- レベル4以降はR>Q or E>Wの優先順位で取る
2 HPが大きく減ってたら、
Wで回復するだけ。
4 オールインで勝てるならE上げ、
全く勝てなさそうならQ上げ。
トップケイルのアイテムビルド
ナーフされたドランシールドは捨てていこう。
スタートアイテム
- ドランブレード+体力ポーション
- ドランリング+体力ポーション2個
- カル+体力ポーション1個
- ブーツ+詰め替えポーション
- ロングソード+詰め替えポーション
1 レベル1オールインの構え。
2 アダプティブがAPになるので、
殴り合いは弱い。
というか何も持ってないのと
同じ火力しか出ない。
Wで常にHP満タンを維持したい、
そういう時に買うといい。
3 ドランブレードより弱いが、
スケーリングは高い。
4 完全に”見”。
800ゴールド溜めて、
バーサーカーブーツを買う。
5 ウィッツエンド初手、
あるいはルインドキングブレード初手時に有効。
ブーツ
- バーサーカーブーツ
ケイルと言えば、
バーサーカーブーツ初手。
何も考えずに常にバーサーカーを履く。
9割の試合ではソレが正解だ。
ファーストアイテム
- ナッシャートゥース
- ウィッツエンド
- ルインドキングブレード
- ロッドオブエイジス
- クラーケンスレイヤー
1 ケイルの基本。
ASがないとケイルは火力が出ない。
Wの移動速度も上がる。
2 対面に少しでもAPダメージがあるなら、
ナッシャーよりウィッツのほうが強い。
3 サイオンやチョ=ガスのような
HPの高いチャンピオン相手に有効だ。
しかし彼らは最初からHPが高いわけではないのと、
APダメージが多いチャンピオンもいる。
ただ中盤以降に買うと、
タイマンは楽。
※ 必ず切り崩しを入れていくこと。
4 耐久力が欲しい時に買う。
5 味方にAPが多い時に買う。
ナッシャートゥースを買ったことにする。
セカンドアイテム
- リフトメーカー
1 初手がウィッツや、
ルインドキングだったとしても、
購入して構わない。
サードアイテム
- ラバドンデスキャップ
ダメージだけでなく、
WのMSも上がってしまうのが強い。
ナッシャートゥースを持ってなければ、
先にナッシャートゥースを買うほうが無難。
フォースアイテム
- リーライクリスタルセプター
- アークエンジェルスタッフ
1 相手がメレーの時に買うと、
タイマンでケイルに勝つ方法がなくなる。
集団戦の時も、
敵キャリーを殴って倒しやすい。
2 プッシュ時のリーライが
魅力的じゃない時はこっち。
少し前から涙を溜めておく必要があるが、
ケイルはWでも溜まるので楽。
敵チームが勝つには、
ケイルのいないところで勝つか、
ケイルを最初に落とすしかない。
なので涙のシールドは機能しやすい。
フィフスアイテム
- ヴォイドスタッフ
- モレロノミコン
- バンシーヴェール
- ゾーニャの砂時計
1 火力が欲しかったり、
ミシックがロッドオブエイジス時に買う。
ただしケイルはソーサラーシューズを履かないし、
ハイブリッドダメージだし、
リフトメーカーもあるので必須ではない。
2 回復半減させたい時。
3 MRが欲しい時。
4 ARが欲しい時。
よくわからない人用
ウィッツエンドを
対面に合わせて選択することが大事。
ナッシャートゥース初手
- バーサーカーブーツ
- ナッシャートゥース
- リフトメーカー
- ラバドンデスキャップ
- リーライクリスタルセプター
- 好きなアイテム
対面がADダメージオンリーの時のビルド。
ウィッツエンド初手
- バーサーカーブーツ
- ウィッツエンド
- ナッシャートゥース
- リフトメーカー
- ラバドンデスキャップ
- リーライクリスタルセプター
対面がAPダメージもある時のビルド。
終わりに
- 魔法の靴を入れてはいけない
- 序盤にオールインで勝てるかどうか考えること
- 初手はバーサーカーブーツを履くのが望ましい
- 対面に少しでもAPダメージがあるなら、ウィッツエンドを選択肢に入れる
- ヴォイドスタッフは必須ではない
序盤を上手にしのぐと、
後はアタックムーブさえできれば、
簡単に試合に勝ててしまう。
操作はRがセルフキャスト出来たら良いくらいで、
そんなに難しくない。
簡単なガングプランクと考えればいい。