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ジャングルベル=ヴェスのルーン・ビルド・スキルオーダー解説【青スタート固定にすると簡単】

この記事でわかること

  • ジャングルベル=ヴェスは序盤が非常に弱く、30分を過ぎると大きく強くなるチャンピオンだ
  • 青スタート固定で、クラーケンスレイヤー完成までを耐えるのが基本
  • サモナースペルはスマイト+フラッシュ、キーストーンはプレスアタックが基本
  • ビルドはクラーケンスレイヤーからルインドキングブレードへつなぐのが軸
  • 後半はステータスよりも、敵との戦い方が重要になる

ベル=ヴェスはパッチ26.15でミニリワークを受け、見た目は変わらないものの全てのスキルに変更が入った。

最も大きな変更点はRのAAパッシブで、後半の強さが大きく変わった。

この記事では、ジャングルでベル=ヴェスを使うためのルーン、スキルオーダー、アイテムビルドを解説する。

この記事はパッチ26.15の時に執筆されました。
パッチ26.20の時にエバーグリーン記事としてリライトされました。

ジャングルベル=ヴェスの特徴

序盤は弱く、30分過ぎから化ける

ベル=ヴェスは、30分過ぎまで弱く、そこから一気に強くなるタイミングがある。この強くなるタイミングは、ケイル、カサディン、オレリオン・ソルと同じ種類のものだ。具体的に言うとレベル16である。

クラーケンスレイヤーが完成する前のベル=ヴェスは、強いジャングラーを1とすると0.5くらいの強さしかない。反対に後半はメレーのチャンピオンでは歯が立たないほど強く、ナサスジャングルよりも遥かに後半が強い。

ミニリワークで変わった点

パッチ26.15のミニリワークで、RのAAパッシブが変更された。

以前は、同じチャンピオンを殴り続けないとパッシブが機能しなかった。

この制約が厳しく、後半があまり強くなかった。

※ 以前は、Eで最初にAAを入れていないとパッシブが機能しなかった。

そこまで弱くはなかったが、後半はマスター・イーに比べると物足りないと評価されていた。

現在は制約がなくなり、後半の強さが大幅に改善された。

ジャングルベル=ヴェスの動き方

  • フルクリア後、2:55のスカトルを確保し、ガンクしてリコール
  • 8:00のヴォイドグラブを狙う
  • クラーケンスレイヤーを目指す
  • ファームをしながら戦闘が起きるのを待つ
  • ドラゴンを4つ取って勝利
  • またはベル=ヴェスがレベル16に到達して勝利

1 トップからボットにクリアしていくのが基本だが、ベル=ヴェスは青スタートのほうが赤やラプタースタートより速い。

近年のジャングルは1スマイト2:55スカトルが難しいので、青スタート固定から始めるのが良いだろう。

2スマイトスカトルにすると、レベル4のベル=ヴェスは最弱と言っていい弱さなので、敵がいたら逃げるしかない。

2 ヴォイドグラブは3体狩ればラベンダーを7個得られる。

最初のドラゴンを8分前に相手チームに取られると、グラブとドラゴンの交換ができないので注意したい。

3 クラーケンスレイヤーが完成すれば、ある程度戦えるようになる。

4 ファームをしながら戦闘を待つ動きは、マスター・イーと似ている。

5・6 ベル=ヴェスはRの関係でレベル16以降のHPが高くなる。ドラゴンを取り切るか、レベル16に到達すれば勝ちに近づく。

サモナースペル

  • スマイト+フラッシュ

Qフラッシュも使える。

ベル=ヴェスのルーン

キーストーン

  • プレスアタック or ヘイルブレード
  • リーサルテンポ、征服者、フリートフットワーク

1 序盤のベル=ヴェスは本当に弱い。

なのでチャンス時にHPの減った敵をキルできるキーストーンにすると、難度が大きく下がる。

反対に後半になればメレーではベル=ヴェスに歯が立たないので、ルーンでのスケーリングについては考えなくていい。

2 どれもスケーリングが高いキーストーンだ。

ただ序盤はASも遅く、耐久力も低い。

反対に後半は強すぎるので、解放の魔導書だろうとR中のモルデカイザー相手でも簡単に勝つ。

ベル=ヴェスの流派は大きく分けて2つ。
スケーリングをなだらかにするタイプと、究極スケーリングタイプだ。

メイン栄華

「スケーリングをなだらかにするタイプ」のベル=ヴェスのルーンを書く。

  • プレスアタック
  • 凱旋
  • レジェンド:迅速
  • 最期の慈悲
  • 魔法の靴 or キャッシュバック
  • トリプルトニック

1 統計勝率は栄華キーストーン4つとも大差ないが、序盤のチャンス時に勝ちやすいのはプレスアタックだ。

3 レジェンドは血脈のほうが圧倒的にスケーリングが高いが、迅速をオススメする。つまりプレスアタックと同じ理由だ。

4 最期の慈悲も同じ理由である。

5 魔法の靴とキャッシュバックは、どちらを選んでもよい。

宇宙の英知でもいいが、ベル=ヴェスのトリプルトニックはやや優秀だ。

ヴォイドグラブでレモラ状態になるので、レベル6で力のエリクサーを活躍させやすい。

Eのダメージ軽減が1レベル上がるごとに20%、30%、40%、50%、60%と10%ずつ増えていくので、レベル9のスキルエリクサーも活躍する。

トリプルトニックがあればレベル12でEがMAXになるわけだ。

スケーリング重視ならば、プレスアタック以外、血脈、背水の陣という組み合わせにしよう。

ルーンのかけら

  • アダプティブ or 攻撃速度
  • アダプティブ
  • スケーリング体力(好みで変更可)

1 どちらでもいい。序盤はADだけでなくASも低いからだ。

完全にあなたの好みで構わない。

2 フルクリア練習を繰り返す関係上、アダプティブが望ましい。

3 基本はスケーリング体力だ。

1周目は相手と戦えない上に青スタートが簡単なため、スケーリング体力が望ましい。

ジャングラーの行動妨害耐性ルーンは失敗しにくいので、相手にCCが多い時は考えずに入れていってもいい。
ただフルクリア時の挙動が変わるので、そこだけ問題である。
つまり練習ルーンと本番ルーンは同じにしないといけない。

スキルオーダー

  • レベル1でQ
  • レベル2でE
  • レベル3でW
  • レベル4でQ
  • レベル5以降はR>Q>E>Wの優先順位で取る

クラーケンスレイヤー完成前は、相手のバーストコンボにEを合わせても勝てないほど弱い。

簡単なコンボなど

  • Q>フラッシュ

グラガスのEのように、
Qの突進を当てられる。

必須のテクニックではない。

ベル=ヴェスのアイテムビルド

スタートアイテム

  • 好きなコンパニオン+体力ポーションなし

体力ポーションが必要になるプレイをしないこと。

非常に弱く、戦えない。

強いジャングラーを1とすると、クラーケンスレイヤー完成前のベル=ヴェスは0.5くらいだ。

ファーストアイテム

弱い時間帯を乗り切るためのアイテムを買う。

  • クラーケンスレイヤー
  • ユンタルワイルドアロー
  • ハルブレイカー

1 クラーケンスレイヤーは、MSが上がるオンヒット武器で、ベル=ヴェスに限らず定番のファーストアイテムだ。

ただ「ベル=ヴェスの場合は、HPの減った相手を倒しやすい」という効果が大きい。

2 ベル=ヴェスは基本オンヒットキャラだが、
QやEにはクリティカルが乗る。

またEの一発一発がAA判定なので、
スタックを溜めやすい。

1周目にダブルキルを取るなどして、
ファーストリコール時に1300ゴールドあるなら、
ユンタルワイルドアローが良い。

3 ベル=ヴェスはクラーケンスレイヤーが完成したくらいでは、普通のジャングラーより弱い。

味方が戦闘している時にレーンをプッシュするケースもある。

そういう時にハルブレイカーを買って、ひたすら押す選択肢もある。

私はオススメしない。

ベル=ヴェスのファーストアイテムは「セカンドアイテムまでしのぐ」という役割が大きい。

セカンドアイテム

セカンドでは本格的な武器を買う。

ベル=ヴェスは後半に大きく強くなるチャンピオンなので、サードからは防具だけ買っても火力が足りる。

  • ルインドキングブレード
  • グインソーレイジブレード
  • ナヴォリフリッカーブレード

1 ルインドキングブレードは、Eとの相性もよく、バロン戦でも強力で、スロウも付いている。

鉄板のセカンドアイテムだ。

2 グインソーレイジブレードは、RのHP増加にAD+APのレシオがあるので、ルインドキングよりHPがやや高くなる。

相手チームにサイオンやチョ=ガスがいなければ、グインソーに切り替えるのも良いかもしれない。

3 ナヴォリフリッカーブレードは、以前から相性は良いと言われていた。

ただ以前はQの挙動に不具合があって使いにくかったが、
パッチ26.15のリワークでそれが解消されたようだ。

終盤の集団戦ではEの切れ目をどうするかが課題となるが、ナヴォリがあれば、E>AA>Eとループさせやすい。

※ ナヴォリ無しで最初にEを撃つと、その後Eが上がるまで少し厳しい。

ブーツ

レーナーと違いジャングラーは、セカンドアイテムの後にブーツを買うのが基本だ。

※ ソーサラーシューズキャラだけは、ファーストアイテムの後に買う。

クラーケンスレイヤーのキャッシュバックで300ブーツを買って、それで耐えるわけである。

  • プレートスチールキャップ
  • マーキュリーブーツ
  • グラトナスブーツ
  • スイフトネスブーツ

1 プレートスチールキャップは、相手のマークスマンが育っている時に買おう。

2 メレーのAA連打キャラは、CCに弱いことで有名である。

スレッシュ1人いるだけで、
ほとんど攻撃できないことも珍しくない。

そのため、
そういう時はマーキュリーブーツを買おう。

3 グラトナスブーツは、スノーボール時にファーストアイテムの後に買うと強い。

ただ候補から除外しても良いだろう。

ベル=ヴェスのスケーリングは圧倒的に高いので、後半大事なのはステータスではなく戦い方になる。

4 スイフトネスブーツは、敵にアッシュやアニビアなどのスロウ持ちがいる時に買う。

これは除外しないほうが良いと思うがQで移動できるし、わからない。

欲しいのはASよりもオンヒットなので、バーサーカーブーツはやめよう。
ナサスで純粋なADアイテムを買うようなものだ。

サードアイテム

ここからは防具を買っていく。

純粋なタンクアイテムではなく、ベル=ヴェスに合ったものを買おう。

  • 今までのアイテムから買う
  • テルミヌス
  • デスダンス
  • ウィッツエンド

2 ベル=ヴェスは確定ダメージも大きいので必須というわけではないが、サード以降の%貫通は最強の武器だ。

しかも便利な追加効果も付いている。

3 デスダンスは、テルミヌスより防御寄りの性能が強い。

ほぼ防具と言っていい性能だ。

4 ウィッツエンドは、MRや行動妨害耐性が欲しい時に買う。

ベル=ヴェスはレベル18でも基礎ADが81しかないので、ステラックの籠手が買いにくい。

Rの関係でレベル16以降のHPは高いのだが、ステラックは買えないと考えていい。

ステラックが買えたなら、HPスタックビルドも強かったはずだ。

フォースアイテム

  • 今までのアイテムから買う
  • ガーディアンエンジェル
  • 変幻自在のジャックショー
  • ランデュインオーメン
  • ケイニックルーケイン

2 この時間帯のベル=ヴェスで大事なのは、敵との戦い方だ。

うまく戦う必要があるので、捕まった場合の保険としてガーディアンエンジェルを採用したい。

デスダンスは通常の集団戦ではAPダメージも30%カットするので強いのだが、複数人に1人で捕まった時は効果がゼロに等しい。

デスダンスは終わりなき飢えと組み合わせて買われることが多いが、ベル=ヴェスのスキルヘイストアイテムはナヴォリが担当している。

3 変幻自在のジャックショーは、テルミヌスと組み合わせて買われることが多い。

難点は射程が短いチャンピオンよりも、長いチャンピオンのほうが向いていることだ。

※ これはテルミヌスも同じではある。

4 ランデュインオーメンについては、こちらの記事で解説している。

ランデュインオーメンの耐性は何を軽減する? クリティカル対策の対象と買うタイミング

5 変身ベル=ヴェスはHPは高めなので、純粋なMRアイテムならケイニックルーケインが候補になる。

ティーモのキノコを踏んでも安心である。

フィフスアイテム

  • 今までのアイテムから買う
  • ブラッドサースター

ブラッドサースターは、この時間帯は非常に高いAS(4以上)なので、ADを積むとHPも火力も増えて強い。

これはベル=ヴェスが例外であり、普通のオンヒットキャラが積んでも弱いので注意したい。

終わりに

ベル=ヴェスは、強さの出る時間が極端に偏ったチャンピオンだ。

クラーケンスレイヤーが完成するまでは、ジャングルの中でも特に戦えない部類に入る。だから序盤の目標は、勝つことではなく無事に抜けることになる。青スタートで素早く安全にファームし、ゴールドを無駄にせず、最初のアイテムを完成させる。ここを越えれば、メレーのチャンピオンでは歯が立たない後半が待っている。

ただ、強くなってからも気は抜けない。ステータスで押せる時間帯に入ると、勝敗を分けるのは敵に捕まらない動き方と、戦闘に入るタイミングだ。フォースアイテムでガーディアンエンジェルを勧めたのも、そのためである。

ミニリワークでRのAAパッシブの制約がなくなり、後半の頼もしさは増した。その分、弱い時間を耐え抜く価値も上がったと言える。まずは青スタートのフルクリアを繰り返し、最初のアイテムが完成するまでの流れを体に覚えさせてほしい。

色々なYoutubeを見ながら、青スタート1スマイト2:55スカトルを安定させよう。

敵と戦えないベル=ヴェスで2スマイトだと、試合に勝てなくなる可能性が跳ね上がるので、ここはしっかり練習したい。

戦術の、その先へ

「LoLが上手くならないのは、操作技術以前に、このゲームへの“向き合い方”の問題ではないか?」一度でもそう疑ったことがあるなら。

その“向き合い方”を、社会学・心理学・行動経済学で解きほぐすのがこのニュースレター。週1の長文を、北川楓が書いている。

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