バフ前のバスティオンブレーカーは、
選択肢として存在してなかった。
ハウリングアビスでは買えないのだが、
それに大半の人は気づきもしなかったはずだ。


基本的には攻撃一辺倒のアイテムで、
似たようなアイテムにヒュブリスがある。
ファーストアイテムとして買うのであれば、
普通ヒュブリスを買うはずだ。
ヒュブリスはスタックアイテムだし、
値段も2800ゴールドと安い。
バスティオンブレーカーの3200は誰から見ても高すぎだった。
さて、3000にしたらどうなるのか。
この記事はパッチ26.15の時に執筆されました。
ジャングラーの基本的なファースト脅威アイテム
- ヒュブリス(攻撃一辺倒のアイテム全般)
- アンブラルグレイブ
- 妖夢の霊剣
1 ボルテイクサイクロソードでも、
アクシオムアークでも一緒だ。
火力だけ上がって、
ユーティリティはない。
スタックが溜められるヒュブリスが、
ソロキューでは好まれる。
2 ヒュブリスと同じ値段で、
ADとスキルヘイストが5ずつ高い。

最大の特徴は敵のワードを壊せたり、
敵のワードがないことを確認できること。
※ ワードがなければ発動しないので、ワードがないことがわかる。
AAを入れやすいアサシンならば、
有効に機能する。
3 パッチ26.15現在は、ジャングル脅威アイテムとしては
上に書いた2つにハッキリと劣る。
なのでスノーボール時に買うアイテムとなっている。
妖夢が劣っているのはバフナーフの関係なので、初手に買うアイテムの方向性としては悪くない。
ジャングルのファーストアイテムとしてのバスティオンブレーカー
アイテムの系統はヒュブリス系だ。
しかし、バフされた現状も、
ヒュブリスを買うのが自然だ。
というわけで、
購入はセカンドアイテム以降となる。
ミッドレーナーの基本的なファースト脅威アイテム
- ボルテイクサイクロソード
- 妖夢の霊剣
- ヒュブリス
1 イメージでいうと秘儀の彗星だろうか。
ジャングラーで秘儀の彗星や死神の残り火を入れるチャンピオンは少ない。
理由はバーストダメージで劣るからだ。
ボルテイクサイクロソード、赤月の刃、バスティオンブレーカーは似ている。
発動出来るまでの秒数は違うものの、
秘儀の彗星みたいにダメージが出る。
パッチ26.15ではボルテイク系アイテムでは
- バスティオンブレーカーが最も強い

値段が同じなのに、
脅威12もバスティオンブレーカーが高い。
2 主にミッドタロンが買う。
理由は足が遅すぎてガンクができないから。
ガレンとタロンは似ているので、
ミッドでガレンを使うとしたら初手妖夢がいいかもしれない。
3 ヒュブリスで勝てるならヒュブリスが最強だ。
ミッドの場合は、
プロフェインハイドラや毒蛇の牙も同じ系統である。
ジャングルで初手毒蛇の牙を買うことは少ない。
他のアイテムを買って、
シールドないヤツを狙えばいいからだ。
ミッドレーンのファーストアイテムとしてのバスティオンブレーカー
ボルテイクサイクロソードや赤月の刃よりも、
遥かにリターンもステータスも高い。
初手ボルテイクを買うのであれば、
バスティオンブレーカーを買うのが望ましい。
セカンド以降のアイテム
%の後に脅威が引かれる。
なので基本的にアサシンのアイテムは
- 育っているなら4個目に%貫通アイテム
- 育ってないなら3個目に%貫通アイテム
となる。
%貫通アイテムは、
セリルダの怨恨かモータルリマインダーだ。
ブラッククリーバーは、
大半のアサシンで適正がなく、
自分がコケてる時でさえ良いアイテムじゃない。
そう考えると、
- 初手にバスティオンブレーカーを買ってない場合、セカンドはバスティオンブレーカーが望ましい
と決めつけていい。
その後は育ってるならば、
ナイトエッジからの%貫通アイテム。
育ってないならば、
そのまま%貫通アイテムだ。
バスティオンブレーカーを買った場合、終わりなき飢えは選択肢から除外したほうがいい。
ジャングラーのアサシンビルド
ブーツは書かない。
チャンピオンは順調に育っているものとする。
- ヒュブリス or アンブラルグレイブ
- バスティオンブレーカー
- ナイトエッジ or アクシオムアーク(防御的なアイテム)
- セリルダの怨恨 or モータルリマインダー(%貫通アイテム)
- 好きな脅威アイテム or ガーディアンエンジェル
こうなる。
最後の集団戦で緊張する人は、
ガーディアンエンジェルを買うことを強くオススメする。
ミッドレーナーのアサシンビルド
- バスティオンブレーカー
- 好きな脅威アイテム
- ナイトエッジ or アクシオムアーク(防御的なアイテム)
- セリルダの怨恨 or モータルリマインダー(%貫通アイテム)
- 好きな脅威アイテム or ガーディアンエンジェル
2 タロンなら急いで妖夢の霊剣を買い、
ゼドならボルテイクを重ねてWEQで大ダメージを出していこう。
3 ゼドやキヤナだとアクシオムが
ディスエンゲージとして使いにくい。
タロンならRを撃てば、
ほぼ倒されない。
現状で特に強いチャンピオン
パッチが出てまだ数日なので、
サンプル数が比較的多いエメラルドで。


ニュアンスとしては、
ヒュブリスで最大スケーリングではなく、
- アンブラルグレイブの後に買って、中盤に敵の森を制圧して勝つ
という感じで使うと強いようだ。
確かにヒュブリスの場合は、
たくさんスタックさせて、
終わりなき飢えに繋げたい。
しかし実際には、
よほどアサシンが得意じゃない限り、
後半無双するのは難しい。
中盤までに試合を有利にして、
後はドラゴン4つ取るだけ、
という勝ち方をしたいわけだ。
現状で弱かったチャンピオン
アンベッサは現状、
脅威ビルドが強いということがわかっている。


トップだと悪くない。
バスティオンブレーカーとボルテイクの組み合わせだ。
しかしジャングルだと、
バスティオンブレーカーの成績が悪い。
1個前のパッチのスケーリングを見てみよう。

あなたは思ったはずだ。
「これアンベッサじゃなくてナサスじゃない?」
と。
トップではあんなにテクニカルで、
序盤強いのに、
ジャングルだとナサスのようなカーブを持つ。
これではアンブラルグレイブを持っていけるはずもなく、
バスティオンブレーカーも弱いわけだ。
※ アンブラルグレイブを有効に使うには、敵のジャングルに入っていく必要がある。
つまり単純にキルを取った後に、
タワーを殴る機会が少ない。
アンベッサは実際に難しいチャンピオンだ。
同レートのトップに比べてジャングルは操作が10倍下手なのが普通である。
だから、こうなっているのだと予測する。
終わりに
- バスティオンブレーカーは強化されたことにより選択肢に入るようになり、特にミッドのファーストアイテムや2点目のアイテムとして優秀な性能を発揮します。
- ジャングラーの初手アイテムはヒュブリスやアンブラルグレイブが優先されるため、バスティオンブレーカーは2点目以降に購入するのが自然な流れとなります。
- アンブラルグレイブはワードの感知や破壊が可能であり、発動の有無によって視界の状況を確実に確認できる強みを持ちます。
- ミッドレーナーにおいては、ボルテイクサイクロソードや赤月の刃と比べてバスティオンブレーカーのコストパフォーマンスと威力が勝ります。
- 足の遅いミッドタロンのようなチャンピオンは、ガンク性能を高めるために初手に妖夢の霊剣を選択する構築が適しています。
- アサシンビルドの%防御貫通アイテムは、アイテム欄の3個目または4個目にセリルダの怨恨かモータルリマインダーを組み込む方針が基本となります。
- ジャングラーのアサシンビルドでは、アンブラルグレイブ獲得後にバスティオンブレーカーを重ねて中盤の視界と敵陣地を圧迫する戦術が強力です。
- 終盤の集団戦で安定した成果を出したい場合は、防御的選択肢としてガーディアンエンジェルの購入を強く推奨します。
- アサシンは後半までスケーリングさせて無双を狙うよりも、中盤までに有利を築いてドラゴンなどのオブジェクトを確保する勝ち方が現実的です。
- ジャングルアンベッサは序盤弱いため、バスティオンブレーカーやアンブラルグレイブの性能を十分に活かせません。
アイテムの強さは、
ステータスの数字だけでは決まらない。
バスティオンブレーカーが今回強いのは、
「そのアイテムで何ができるようになるか」
が、わかりやすいからだ。
ヒュブリスを積んで後半無双する勝ち方は、
気持ちがいい。
だが実際にそれが成立するのは、
アサシンの操作がかなり上手い場合に限られる。
ケイル、カサディン、オレリオン・ソル、ブラッドミア。
こういったチャンピオンはスムーズに育つまでが腕の見せ所であり、
育った後に無双するのは難しくない。
というわけで、アンブラルグレイブで敵の森に入り、
バスティオンブレーカーで中盤にオブジェクトを取る。
こっちのほうが、
ソロキューでは再現しやすい。
ゲームというのは、
このように計画や見通しを立てやすく、
そこが面白いポイントの1つだ。
迷ったら、セカンドでバスティオンブレーカーを買おう。