LOLの近代的な話

【ミッド】パッチ14.1のミッドのチャンピオンは、パッチ13.24からどのように変わったのか?

14.1は大幅な変更があった。

アイテムやマップなど色々変わったのだけど、
とりあえずミッドチャンピオンの関係が
どのように変わったのか見ていこう。

LOLALYTICS パッチ14.1
パッチ13.24
パッチ14.1
パッチ13.24

一応比較としてパッチ13.24の画像も貼った。

エコーとダイアナはジャングルでも使われるけれど、
ミッドも強くなった。

特にダイアナは、ワーウィックでも
リーシュ無しフルクリア3:30スカトル
が間に合うようになったので、
もうミッドのほうが強いだろう。

ジャングラーと言われても怪しいものである。

※ シーズン12はフルクリア3:30が難しすぎたので、比較的簡単なダイアナは使われていたし強かった。

それでは進めていこう。

この記事はパッチ14.1の時に執筆されました。

ゼドは弱くなった

ゼドのメリット、あるいは強みは

  • レーン戦が安全
  • ファームが速い
  • Rが強い
  • ADなのでラストヒットを取りやすい

1 今も安全にファームできるのだけど、
公式アップデートの文章を見ればわかるとおり、
ミッドはゼドじゃなくても安全になった。

パッチ12.22の画像なので、1番強かった時のラヴァナス

2 スキルにもパッシブが乗ったので、
ラヴァナスハイドラのおかげ。

HPも減らない。

3 %貫通アイテムとブラッククリーバーを同時に買えなくなった。

そしてブラッククリーバーの防御低下も、
30%から24%に下がった。

※ タロンが弱くなったのコレだろう。

4 ゼドはパッシブもあるので、
特別に取りやすい。

ただ統計はエメラルド+なので、
そのレートでメイジを使う人は、
メイジのラストヒットの難しさに備えている人だ。

なので今回は関係性が薄い。

エズリアルが弱くなるのはなんとなくわかるけれど、ゼドがここまで弱くなったのはビックリした。

フェイと同じ系統の弱さ

フェイもレーン戦だけなら悪くない。

むしろ強いほうである。

しかしRの性能がゼラスに比べて💩すぎる。

というわけでゼドもフェイも

  • 後半弱い癖にファームしてるだけ

になりがち。

なので弱いわけだ。

APアサシンが強い【マナもHPも付いてないAPアイテム】

LOLは対戦ゲームなので、
マナもHPもないAPアイテムは攻撃性能が高い。

シーズン13はAPミシックアイテムが強かったのだけど、
それらにはマナかHPが必ず付いていた。

パッチノート14.1
パッチノート14.1

アサシンはスキルによって最初から機動力が高い。

なので特別な理由がなければ、
こういったアイテムを買いたい。

例えばガレンでインフィニティエッジを買うと、
究極に火力が高いのだけど、

  • 機動力も耐久力もないので敵にたどり着けない

誰でも容易に予測できる。

ボットにガンクしやすくなった

マップの変更によって

  • トップとミッドはガンクされにくく
  • ボットはガンクしやすく

なった。

普通のメイジよりも、
APアサシンのほうが恩恵が高いだろう。

ストームサージ+ダークシールは、
ヒュブリスに比べてだいぶ使いやすい。

エゴのゲーム内での説明、色々ミスってる感じが凄い。

ちなみにオーンで強化するとアタラクシアになる。

  • ヒュブリス=うぬぼれ
  • アタラクシア=平静な心の状態

終わりなき絶望が漂流する希望になるように、
相変わらずオーンアイテムは洒落たネーミングになっている。

終わりに

  • パッチ14.1になっても試合時間は長いまま
  • AR%貫通アイテムとブラッククリーバーが同時に持てなくなった
  • ストームサージがスノーボール用アイテムにしては性能が高い
  • マップ変更によってボットにガンクしやすくなった
  • 新アイテムやボットガンクの関係で、アクシャンも相変わらず強い

苦手チャンピオンの多さは、

  • アカリ>カタリナ>フィズ

の順番だ。

ちなみにこの3チャンピオンの関係は

  • アカリはフィズに強い
  • フィズはカタリナに強い
  • カタリナはアカリに強い

となっている。

日本ではアカリはアーリの次に検索数が多い。

アカリを始めるなら今、かもしれない。

-LOLの近代的な話
-,